课题基金 / 基金详情

認知症ドライバーの運転中止プログラムの開発:心理的抵抗を緩和する手法に関する研究

認知症ドライバーの運転中止プログラムの開発:心理的抵抗を緩和する手法に関する研究
痴呆症驾驶员戒酒方案的制定:缓解心理阻力的方法研究
批准号:
21905006
负责人:
荒川 直子 (河野 直子)
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
認知症を理由に医療者や家族が運転中止を求めた際,本人から激しい抵抗を受ける場合が少なくない.医療者や家族が運転中止の必要を勧告するだけでは中止を選択するに至らない「運転中止困難事例」が生じる背景には,認知症者に特有の心理社会的問題が存在する.しかし,「いかなる条件が満たされたとき認知症ドライバーは運転中止を選び取りやすいのか」に関する検討は限られており,エビデンスは不足している.そこで,認知症ドライバーの運転中断決定因子の探索を目的として,2種類の方法で研究を行った.第一に,大学病院老年科「もの忘れ検査外来」を受診する高齢者を対象とした交通利用調査を行い,多変量解析を用いて運転中断決定因子を探索した.第二に,医療者の中止勧告にも関わらず運転を継続している認知症ドライバーを対象として行ったインタビュー・データをもとに,「運転中止できない理由」について質的研究法を用いて検討した.検討の結果,認知症ドライバーの運転中止プログラムを開発する上での指針となる2種類の成果を得た.第一に,認知症のある高齢者では,認知症のない高齢者の場合と異なり,過去に自動車の運転経験のあることが公共交通機関の利用を妨げていることを確認した.第二に,運転免許を保持する高齢者において,その運転継続意思の強さは,本人が運転を必要だと考えている程度に依存していることを確認した.特に,医療者の中止勧告にも関わらず運転を継続している認知症ドライバーでは,「運転中止できない理由」として運転の必要性を過度に強調する一方で,自身の能力変化を過小評価する言い回しが多用される傾向が見出された.以上から,認知症ドライバーの運転中止時の抵抗を緩和するひとつの方法として,「生活を営む上で運転が必要だと感じる心理」への介入が示唆され,その際,公共交通機関の代替利用を提案することは良い補償の手段となりにくい可能性が示唆された.
英文摘要
認知症を理由に医療者や家族が運転中止を求めた際,本人から激しい抵抗を受ける場合が少なくない.医療者や家族が運転中止の必要を勧告するだけでは中止を選択するに至らない「運転中止困難事例」が生じる背景には,認知症者に特有の心理社会的問題が存在する.しかし,「いかなる条件が満たされたとき認知症ドライバーは運転中止を選び取りやすいのか」に関する検討は限られており,エビデンスは不足している.そこで,認知症ドライバーの運転中断決定因子の探索を目的として,2種類の方法で研究を行った.第一に,大学病院老年科「もの忘れ検査外来」を受診する高齢者を対象とした交通利用調査を行い,多変量解析を用いて運転中断決定因子を探索した.第二に,医療者の中止勧告にも関わらず運転を継続している認知症ドライバーを対象として行ったインタビュー・データをもとに,「運転中止できない理由」について質的研究法を用いて検討した.検討の結果,認知症ドライバーの運転中止プログラムを開発する上での指針となる2種類の成果を得た.第一に,認知症のある高齢者では,認知症のない高齢者の場合と異なり,過去に自動車の運転経験のあることが公共交通機関の利用を妨げていることを確認した.第二に,運転免許を保持する高齢者において,その運転継続意思の強さは,本人が運転を必要だと考えている程度に依存していることを確認した.特に,医療者の中止勧告にも関わらず運転を継続している認知症ドライバーでは,「運転中止できない理由」として運転の必要性を過度に強調する一方で,自身の能力変化を過小評価する言い回しが多用される傾向が見出された.以上から,認知症ドライバーの運転中止時の抵抗を緩和するひとつの方法として,「生活を営む上で運転が必要だと感じる心理」への介入が示唆され,その際,公共交通機関の代替利用を提案することは良い補償の手段となりにくい可能性が示唆された.
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
運転中止が認知機能低下を有する高齢者の日常交通利用に与える影響-都市部大学病院もの忘れ外来における調査-
停止驾驶对认知衰退老年人日常交通使用的影响——某城市大学医院健忘门诊调查——
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: 日本老年医学会雑誌 46(5)
影响因子: --
作者: [古永真一, 古永真一, 栗林幸雄, 鈴木高弘, 鈴木高弘, 多々良穣, 多々良穣, 濱川栄, 濱川栄, 濱川栄, 中田稔, 中田稔, 長峰博之, 長峰博之・川口琢司, 澤博勝, 山田智, 澤博勝, 日本近代のマイノリティ研究会, 澤博勝, 鈴木康之, 町田吉隆・武田和哉・高橋学而, 武田和哉, 武田和哉, 富樫孝志, 大坪慶之, 大坪慶之, 大坪慶之, 大坪慶之, 忍澤成視, 前田敬彦・田中元浩, 田中元浩, 後藤学, 後藤学, 後藤学, 樽木靖夫, 山田智之, 茅野理恵, 河野直子・牧野多恵子・鈴木裕介・梅垣宏行]
通讯作者: 河野直子・牧野多恵子・鈴木裕介・梅垣宏行
認知症ドライバーにおける「運転を中止しない理由」の語られ方
患有痴呆症的司机如何谈论他们不停止驾驶的原因
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [古永真一, 古永真一, 栗林幸雄, 鈴木高弘, 鈴木高弘, 多々良穣, 多々良穣, 濱川栄, 濱川栄, 濱川栄, 中田稔, 中田稔, 長峰博之, 長峰博之・川口琢司, 澤博勝, 山田智, 澤博勝, 日本近代のマイノリティ研究会, 澤博勝, 鈴木康之, 町田吉隆・武田和哉・高橋学而, 武田和哉, 武田和哉, 富樫孝志, 大坪慶之, 大坪慶之, 大坪慶之, 大坪慶之, 忍澤成視, 前田敬彦・田中元浩, 田中元浩, 後藤学, 後藤学, 後藤学, 樽木靖夫, 山田智之, 茅野理恵, 河野直子・牧野多恵子・鈴木裕介・梅垣宏行, 河野直子・鈴木裕介・葛谷雅文・梅垣宏行]
通讯作者: 河野直子・鈴木裕介・葛谷雅文・梅垣宏行
認知症ドライバーの運転能力査定に関する研究(1):健常高齢者における標準データの取得を目的とした予備的検討
痴呆症驾驶员驾驶能力评估研究(一):旨在获取健康老年人标准数据的初步研究
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [古永真一, 古永真一, 栗林幸雄, 鈴木高弘, 鈴木高弘, 多々良穣, 多々良穣, 濱川栄, 濱川栄, 濱川栄, 中田稔, 中田稔, 長峰博之, 長峰博之・川口琢司, 澤博勝, 山田智, 澤博勝, 日本近代のマイノリティ研究会, 澤博勝, 鈴木康之, 町田吉隆・武田和哉・高橋学而, 武田和哉, 武田和哉, 富樫孝志, 大坪慶之, 大坪慶之, 大坪慶之, 大坪慶之, 忍澤成視, 前田敬彦・田中元浩, 田中元浩, 後藤学, 後藤学, 後藤学, 樽木靖夫, 山田智之, 茅野理恵, 河野直子・牧野多恵子・鈴木裕介・梅垣宏行, 河野直子・鈴木裕介・葛谷雅文・梅垣宏行, 河野直子・梅垣宏行・岩本邦弘・鈴木裕介・葛谷雅文・飯高哲也・尾崎紀夫]
通讯作者: 河野直子・梅垣宏行・岩本邦弘・鈴木裕介・葛谷雅文・飯高哲也・尾崎紀夫
アルツハイマー病者の知覚体験過程に関するモデルの開発:位置覚課題を用いた検討
  • 批准号:
    22906008
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.36万
  • 财政年份:
    2010
  • 负责人:
    荒川 直子 (河野 直子)
  • 依托单位:
海外基金