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孤立した造林地における希少森林性小型哺乳類の生息調査

孤立した造林地における希少森林性小型哺乳類の生息調査
偏远林区稀有小型森林哺乳动物栖息地调查
批准号:
22924013
负责人:
杉山 昌典
金额:
$0.36万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --

项目摘要

项目成果

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希少森林性小型哺乳類の生息調査として、周囲を農地で囲まれた孤立状態の造林地である筑波大学農林技術センター八ヶ岳演習林事務所構内(約14ha、以下構内と略す)に、ヤマネ生息調査用として排水用の塩ビ管と木材を組合せた4タイプ(容積別にS200cm^3、M350cm^3、L500cm^3 LL1, 000cm^3)の新型巣箱(以下塩ビ管巣箱)を200個架設し、巣箱利用状況を観察した。また構内に繁殖が確認されていたウサギコウモリ(繁殖していた廃屋は2010年3月解体)用には、単体利用が可能な小型木製バットボックスと複数個体(哺育コロニー)の利用が可能な2タイプの大型の巣箱(木製とポリペール製)をそれぞれ80個試作し、日中の休息個体・繁殖状況の確認を行った。ヤマネ及びその痕跡を示す巣材(コケ等)は観察されず、ヒメネズミのみが9箇所で24個体、その痕跡を示す巣材は32箇所で80個観察された(巣材は繁殖箇所以外で随時回収)。半樹上性のヒメネズミは構内に広く分布しており、無立木地に1956年から1978年にかけ造林された30~50年生の人工造林地に生息拡大を行ったと思われる。しかし樹上性の強いヤマネは構内の孤立林では生息しがたく、個体群密度が極めて低い状態の可能性がある。コウモリ用巣箱ではウサギコウモリの利用は確認できなかったが、シジュウカラ等の樹洞性小型鳥類の利用が4箇所で4個体観察された。同時に行ったバットディテクターを用いた調査でも、わずかにコウモリが発すると思われる超音波を感知するのみだった。これは巣箱製作に時間を要し、ウサギコウモリの繁殖場所消滅後、速やかに代替的な巣箱設置が行えず、ウサギコウモリが繁殖場所を移したためと思われる。実際に隣接地の農家の収納舎をコウモリが利用しているという情報を得た。上記のことから単年度の観察ではあるが、孤立した人工造林地ではヤマネ・ウサギコウモリの生息地として利用が極めて少なく脆弱ではないかと思われる。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ヤマネ・ヒメネズミ・小型鳥類の巣箱利用における巣穴の径と向きの関係
  • 批准号:
    26924006
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.19万
  • 财政年份:
    2014
  • 负责人:
    杉山 昌典
  • 依托单位:
ヤマネの日内休眠場所における温湿度とその利用率に関する研究
  • 批准号:
    23924012
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.38万
  • 财政年份:
    2011
  • 负责人:
    杉山 昌典
  • 依托单位:
孤立林に生息するヤマネの行動圏の予備的調査
  • 批准号:
    20918011
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.36万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    杉山 昌典
  • 依托单位:
ヤマネ捕獲用の新型巣箱の試作および孤立林における生態調査
  • 批准号:
    19916006
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.47万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    杉山 昌典
  • 依托单位: