グルホシネート中毒における血中グルホシネートとアンモニア濃度の相関関係の検証
グルホシネート中毒における血中グルホシネートとアンモニア濃度の相関関係の検証
批准号:
22926012
负责人:
間瀬 浩安
金额:
$0.36万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --
中文摘要
「バスタ」はホームセンターなどで簡単に入手できる除草剤である。その主成分であるグルホシネートは分子構造中にアンモニュウム塩を含んでいる。このことからバスタを服毒すると血中アンモニア濃度が上昇することが予想される。今回はラットにバスタを経口投与し血中グルホシネート濃度と血中アンモニア濃度の相関関係を調べた。ラットは実験前2日間絶食させ、バスタ投与前にアンモニア測定用採血を行い、その後体重1kgに対し1ml、2mlおよび3mlのバスタを経口投与し投与後30分、1時間および2時間後に採血を行い血中グルホシネートとアンモニア濃度の変化を調べた。血中グルホシネート濃度はガスクロマトグラフィー質量分析計、血中アンモニア濃度は通常の病院臨床検査室で使用されている自動分析装置にて測定した。投与後グルホシネートが上昇すると血中アンモニア濃度も上昇することが確認でき、血中グルホシネート濃度と血中アンモニア濃度には正の相関関係が認められた。またグルホシネート濃度、アンモニア濃度ともに投与後約1時間でピークとなった。グルホシネート測定にはガスクロマトグラフィー質量分析計など特殊な分析装置が必要であり臨床検査室での測定は難しい、一方、血中アンモニアは一般の検査室でも簡単に測定ができる。服毒者が1時間以内に病院に搬送され、バスタ服毒量が多ければ血中アンモニア濃度の上昇も大きくなり、血中アンモニア濃度と周囲の状況と合わせ見ることでバスタ(グルホシネート)の服毒が推測されると考えられた。またその後のアンモニアの変化をみることで、血中グルホシネート排出や代謝の確認も可能であることが示唆された。
英文摘要
「バスタ」はホームセンターなどで簡単に入手できる除草剤である。その主成分であるグルホシネートは分子構造中にアンモニュウム塩を含んでいる。このことからバスタを服毒すると血中アンモニア濃度が上昇することが予想される。今回はラットにバスタを経口投与し血中グルホシネート濃度と血中アンモニア濃度の相関関係を調べた。ラットは実験前2日間絶食させ、バスタ投与前にアンモニア測定用採血を行い、その後体重1kgに対し1ml、2mlおよび3mlのバスタを経口投与し投与後30分、1時間および2時間後に採血を行い血中グルホシネートとアンモニア濃度の変化を調べた。血中グルホシネート濃度はガスクロマトグラフィー質量分析計、血中アンモニア濃度は通常の病院臨床検査室で使用されている自動分析装置にて測定した。投与後グルホシネートが上昇すると血中アンモニア濃度も上昇することが確認でき、血中グルホシネート濃度と血中アンモニア濃度には正の相関関係が認められた。またグルホシネート濃度、アンモニア濃度ともに投与後約1時間でピークとなった。グルホシネート測定にはガスクロマトグラフィー質量分析計など特殊な分析装置が必要であり臨床検査室での測定は難しい、一方、血中アンモニアは一般の検査室でも簡単に測定ができる。服毒者が1時間以内に病院に搬送され、バスタ服毒量が多ければ血中アンモニア濃度の上昇も大きくなり、血中アンモニア濃度と周囲の状況と合わせ見ることでバスタ(グルホシネート)の服毒が推測されると考えられた。またその後のアンモニアの変化をみることで、血中グルホシネート排出や代謝の確認も可能であることが示唆された。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
アセチルコリンエステラーゼ活性測定の自動分析法の確立
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批准号:23931037
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2011
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负责人:間瀬 浩安
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依托单位:
海外基金