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高用量シスプラチン投与時の腎障害と食欲不振の相関性について

高用量シスプラチン投与時の腎障害と食欲不振の相関性について
关于大剂量顺铂给药期间肾损伤与厌食的相关性
批准号:
23929014
负责人:
橋本 千明
金额:
$0.26万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は,進行食道癌に対し術前に通常2クール行われる5-FU/CDDP(FP)療法における食欲不振と腎障害の重症度に相関があるか解明することを目的とした。昨年度までに,FP療法の主な副作用は腎障害と食欲不振であること,2クール目が減量・中止になった症例の約半数はこれら非血液毒性によるものであることを明らかにした。また,新規制吐薬とpre-hydrationの導入が,食欲不振と腎障害の重症度の軽減に寄与したことから,食欲不振による飲水量の低下が腎障害を助長する可能性が考えられた。今年度は,昨年度の35例に新規18症例を上乗せして解析した。その結果,腎障害(血清クレアチニン上昇)と食欲不振は,病期IIよりも病期IVの方が重症化する一方,食道狭窄に伴う嚥下困難を有する症例で腎障害が重症化するわけではなかった。そこで,新規症例において飲水量や尿量のモニタリングを行ったところ,飲水量と腎障害に相関はなく,食欲不振による飲水量の低下は多くの場合3日目以降に認められた。尿測症例を解析したところ,160%の症例が目標尿量(1日目3,000mL,2日目~3日目1,500mL)を下回っていたが,目標尿量を達成した症例との間に,腎障害発現の差は認めなかった。既往歴と腎障害発現割合を検討したところ,糖尿病では差がみられなかったが,降圧薬服用群は非服用群と比べGrade2の腎障害発現率が約20%高かった。なお,Grade3の食欲不振発現群と非発現群(食欲不振なし)では,在院日数中央値に5日の開きがあった。腎障害の重症度と在院日数には相関を認めなかった。これらのことから,食道癌術前化学療法FPにおいて腎障害や食欲不振の発現に注意しなければならない症例として,病期IV症例・降圧薬服用症例が挙げられた。この結果は高用量CDDP投与時における個別化医療に寄与する重要な知見と考えられる。
英文摘要
本研究は,進行食道癌に対し術前に通常2クール行われる5-FU/CDDP(FP)療法における食欲不振と腎障害の重症度に相関があるか解明することを目的とした。昨年度までに,FP療法の主な副作用は腎障害と食欲不振であること,2クール目が減量・中止になった症例の約半数はこれら非血液毒性によるものであることを明らかにした。また,新規制吐薬とpre-hydrationの導入が,食欲不振と腎障害の重症度の軽減に寄与したことから,食欲不振による飲水量の低下が腎障害を助長する可能性が考えられた。今年度は,昨年度の35例に新規18症例を上乗せして解析した。その結果,腎障害(血清クレアチニン上昇)と食欲不振は,病期IIよりも病期IVの方が重症化する一方,食道狭窄に伴う嚥下困難を有する症例で腎障害が重症化するわけではなかった。そこで,新規症例において飲水量や尿量のモニタリングを行ったところ,飲水量と腎障害に相関はなく,食欲不振による飲水量の低下は多くの場合3日目以降に認められた。尿測症例を解析したところ,160%の症例が目標尿量(1日目3,000mL,2日目~3日目1,500mL)を下回っていたが,目標尿量を達成した症例との間に,腎障害発現の差は認めなかった。既往歴と腎障害発現割合を検討したところ,糖尿病では差がみられなかったが,降圧薬服用群は非服用群と比べGrade2の腎障害発現率が約20%高かった。なお,Grade3の食欲不振発現群と非発現群(食欲不振なし)では,在院日数中央値に5日の開きがあった。腎障害の重症度と在院日数には相関を認めなかった。これらのことから,食道癌術前化学療法FPにおいて腎障害や食欲不振の発現に注意しなければならない症例として,病期IV症例・降圧薬服用症例が挙げられた。この結果は高用量CDDP投与時における個別化医療に寄与する重要な知見と考えられる。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
薬剤師の介入によるFP療法におけるレジメン改定と副作用の軽減効果
通过药剂师干预修改方案并减少 FP 治疗的副作用
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Takashi Takezawa, Tamihide Matsunaga, Kaori Aikawa, Katsunori Nakamura, Shigeru Ohmori, 山本崇, 高林真貴子, 高林真貴子, 橋本千明]
通讯作者: 橋本千明
FP療法における腎障害発現状況と薬剤師介入による予防対策の評価
FP治疗肾损害发展状况评价及药师干预预防措施
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Takashi Takezawa, Tamihide Matsunaga, Kaori Aikawa, Katsunori Nakamura, Shigeru Ohmori, 山本崇, 高林真貴子]
通讯作者: 高林真貴子
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Takashi Takezawa, Tamihide Matsunaga, Kaori Aikawa, Katsunori Nakamura, Shigeru Ohmori, 山本崇, 高林真貴子, 高林真貴子]
通讯作者: 高林真貴子
上皮性卵巣癌におけるネクロプトーシスの臨床的意義と治療標的としての可能性
  • 批准号:
    24K12571
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $3.0万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    橋本 千明
  • 依托单位:
水腎症がイリノテカンの発現副作用に及ぼす影響
  • 批准号:
    25929017
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.26万
  • 财政年份:
    2013
  • 负责人:
    橋本 千明
  • 依托单位:
海外基金