東北アジア北方草原に於ける遊牧民の定住化―契丹民族を事例として―
東北アジア北方草原に於ける遊牧民の定住化―契丹民族を事例として―
批准号:
24904002
负责人:
高橋 学時
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
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英文摘要
本年度の研究の目的は、東北アジア遊牧民社会の変容のメルクマールとしての墓葬の出現、城郭都市の初現形態の在り方、更にそれ以降の変容過程に着目し、分析を進めることであった。その目的達成のため、本年は、中京大定府管轄下にあった現在の内蒙古東部に位置する赤峰市の遼代古城址について構造上の分析に努めるとともに、我が国の研究者の訪れることが極めて稀であると現地研究者の説明を受けた通遼市・興安盟の遼金代の諸遺跡を訪れ、多くの基礎データを収集することができた。先ず、前者については、中京建城後の開泰2年に管轄下の多くの州県城の整備、設置がなされ、特に外縁に配置された州城は、中京を中心とする半径約100kmの同心円上に位置することが理解されるに至った。過去、踏査を行い得た中京を支える松山州、武安州、恵州故城などの州城が当時の漢族の城郭の構造について記す『武経総要』の記述と重なることが多いことも注目すべき確認事項であった。統一された規格・構成要素の推測される極めて類似した構造のもと、形作られた中京を中心とするネットワークは、中京の造営そのものが奚に対する高い政治性を直接的に示すとする理解を改めて認識し得るものである。次に、通遼市・興安盟に所在する遼代の州城趾は、我が国の研究者が訪れたことのない粛州故城、静州故城をはじめとして、その構造・位置に関するいくつかの基礎的資料を収集することができた。また、それらの踏査を通じ、それら遼代の州城が後の金代にあっては、新たに築かれた界壕との関係上からその防衛線の一翼を担う機構の一環として再整備された可能性を、出土した陶磁器片、武具・馬具の遺物の共通性などから看取することができた。その他、調査報告自体が全く公刊されていない、同地域内の契丹の墓葬、山岳寺院、祭祀遺跡などの存在を確認できたが、それらは遊牧民族である契丹民族の具体的実相を考察するための貴重な資料的源泉を提供している。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
遼中京大定府の成立-管轄下の州県城から-
辽仲景设立大定府 - 来自所辖地市 -
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
『アジア遊学』(勉誠出版)
影响因子:
--
作者:
[栗田晃宜(香川県立盲学校教諭), 横川善正(金沢美術工芸大学教授), 関口怜子(ハート&アート空間ビーアイ代表), 山本和雄, 山本和雄, 渡邉裕美子, 渡邉裕美子, 石田卓生, 石田卓生, 佐藤和道, 佐藤和道, 佐藤和道, 佐藤和道, 高橋学時]
通讯作者:
高橋学時
遊牧民社会に於ける都市の出現と社会変容についての考古学的追究-契丹を事例に
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批准号:17H00014
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2017
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负责人:高橋 学時
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依托单位:
東北アジア北方草原に於ける都市の発生とその変容
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批准号:20904002
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.35万
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财政年份:2008
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负责人:高橋 学時
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依托单位: