口腔癌に対する逆行性超選択的動注法を普及させるためのトレーニングモデルの開発
口腔癌に対する逆行性超選択的動注法を普及させるためのトレーニングモデルの開発
批准号:
24932010
负责人:
柴崎 麻衣子
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
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英文摘要
【研究目的】口腔癌に対する浅側頭動脈と後頭動脈よりの逆行性超選択的動注法は腫瘍栄養動脈に直接カテーテルを留置することで少ない抗癌剤量で大きな治療効果が得られる治療法であるが,X線透視下に造影剤を流しながら彎曲カテーテルを腫瘍栄養動脈に留置する必要があり,その手技的(技術的)問題により普及が遅れ,本邦で導入できている施設がいまだ少ないのが現状である.本研究の目的は逆行性超選択的動注法を普及させるためのトレーニングモデルを開発することである.【研究方法】眼窩上縁から第3頸椎までの範囲で撮影したCT angiographyのDICOMデータを元にして,ソフトウェア(Mimicsおよび3-matic)上で解剖学的構造物をモデリングした後,作製したデータはSTLファイルとしてエクスポートしラピッドプロトタイプにより透明な軟性素材で逆行性超選択的動注法のためのトレーニングモデルを作製した,浅側頭動脈と後頭動脈からガイドワイヤーやカテーテルを挿入できるように,トレーニングモデル表面に各動脈を開放した.【研究成果】作製したトレーニングモデルで実際にガイドワイヤーやカテーテルを挿入し,使用感などを評価した.画像から抽出した血管の径でモデルを作製したが,カテーテルの挿入時の抵抗が大きく血管の弾性が十分に得られなかったため,ソフトウェア上で血管径をやや拡大することで,血管の弾性を補正しガイドワイヤーやカテーテルが通過しやすいようなモデルを再製作した.そのトレーニングモデルを本法に熟練した術者に評価してもらったところ,十分トレーニングに使用できる完成度であり,逆行性超選択的動注法の未経験者が実際に手術を行う前に本モデルを用いることで,ガイドワイヤーの挿入やカテーテルの留置・入れ替えといった基本的な操作法を何回でも容易に経験することが可能となった.
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