地域特化型魚卵DNA種判別マーカーの開発と検証
地域特化型魚卵DNA種判別マーカーの開発と検証
批准号:
26924004
负责人:
川口 亮
金额:
$0.38万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
本研究では、沖縄県中城村浜漁港周辺海域を調査対象とし、マルチネットを用いた魚卵採集を夏期、秋期、冬期に行った。得られた魚卵は実体顕微鏡下で形態によりグルーピングし、デジタルカメラで形質を記録しDNA分析に供した。187試料を分析した結果、149試料でmtDNA 16SrRNA遺伝子の約550塩基対を決定した。種判別用分子マーカー作成に必要なDNAデータベースを構築するため、中城湾に隣接する漁港で水産魚種を中心に17科43属54種を採集した。さらに以前に構築した沖縄産魚類データベースと統合することで、本海域に出現する分類群を広くカバーするデータベースを構築出来た(51科118属198種)。DNA分析の結果、魚卵は32ハプロタイプに大別され、これらは形態によるグループ分けとほぼ一致した。これらのうち19タイプでは種同定が、4タイプで近縁種の同定が行え、各時期における産卵魚種の種構成が明らかとなった。今回採取された魚卵にはシロクラベラやスジブダイ、タイワンダイ、オキナワキチヌなど中城湾において水産上重要であり、市場価値の高い種も含まれていた。本研究の結果から、中城湾の水産上の重要性が示唆された。本研究では19種の魚卵の形態を記載することが出来たが、今後より多くの種で卵形態の記載が進めば、これまで卵の同定が不可能であった従来の環境調査法に新たな可能性を与えると考える。また、分子マーカーの安価かつ簡便な検出法を開発することで分析精度が飛躍的に高まると期待する。本研究で作成した分子マーカーは調査海域の魚類を広くカバーしており、分子マーカーを使用した魚類研究の土台を作成したと考える。本研究に供した成魚標本は美ら海水族館および琉球大学医学部で管理している。分子マーカーに紐付けされた標本が容易に参照可能な本研究のデータベースは、沖縄県の魚類研究の発展に極めて有用である。
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科研奖励(0)
会议论文
マイクロCTを用いたヨシノボリ属魚類の環境適応に関する形態学的研究
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批准号:17H00435
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.35万
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财政年份:2017
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负责人:川口 亮
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依托单位:
マイクロCT画像解析を用いたハゼ科魚類頭部骨格形態の進化学的研究
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批准号:16H00452
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.36万
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财政年份:2016
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负责人:川口 亮
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依托单位:
海外基金