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多発性骨髄腫患者における体内動態の解析に基づいたボルテゾミブ治療の最適化

多発性骨髄腫患者における体内動態の解析に基づいたボルテゾミブ治療の最適化
基于多发性骨髓瘤患者药代动力学分析的硼替佐米治疗优化
批准号:
26926002
负责人:
大澤 隆志
金额:
$0.38万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31

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项目成果

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ボルテゾミブは、多発性骨髄腫の治療に用いられる分子標的型抗悪性腫瘍薬である。その有害作用の発現や治療効果に個人差があることから、薬物治療モニタリングの指標が求められるが、ボルテゾミブの体内動態については十分な情報がない。我々は、先行研究としてボルテゾミブ静脈内投与患者において血液中のボルテゾミブ濃度が血漿中と比較し高く、体内に長期残存することを確認した。近年、ボルテゾミブの皮下投与は、有害作用の発現頻度や重症度の観点から、静脈内投与と比較して有用性が示されている。しかし、皮下投与されたボルテゾミブの血中動態に関する情報は十分に得られていない。本研究では、多発性骨髄腫患者において皮下投与されたボルテゾミブの体内動態特性を明らかにし、その特性と有害作用の発現との関連性を評価することでボルテゾミブ治療を最適化することを目的とした。本研究は、浜松医科大学病院において、多発性骨髄腫に対しボルテゾミブの皮下投与レジメンを施行した患者を対象に血液および血球中のボルテゾミブ濃度とボルテゾミブ皮下投与中止後の血液中ボルテゾミブ濃度についてLC-MS/MS法にて定量し、評価した。本研究の成果については、多発性骨髄腫患者においてボルテゾミブの血球移行性と血中動態特性について明らかにした点である。具体的には、血球試料において、血液試料より高濃度のボルテゾミブが検出され、血球成分では赤血球数のみが血液中ボルテゾミブ濃度と相関性を示した。さらに、ボルテゾミブ皮下投与中止後も血液中に長期残存することが確認された。以上より、ボルテゾミブ静脈内投与患者における血球移行性と血中動態特性と一致していた。本研究の意義、重要性については、ボルテゾミブの血中動態と治療効果や有害作用との関連が明らかとなることで治療薬物モニタリングによるボルテゾミブ治療の最適化の可能性が示された点にある。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
抗てんかん薬ラモトリギンの代謝に及ぼすグルクロン酸抱合阻害剤の影響の解明
  • 批准号:
    16H00484
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.36万
  • 财政年份:
    2016
  • 负责人:
    大澤 隆志
  • 依托单位:
シスプラチンの薬効・毒性マーカーを指向したDNA-白金架橋の高感度測定法の確立
  • 批准号:
    23927002
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.38万
  • 财政年份:
    2011
  • 负责人:
    大澤 隆志
  • 依托单位:
海外基金