血清HGF activatorの測定系の確立とその臨床的意義

血清HGF激活剂测定体系的建立及其临床意义

• 批准号: 08770368
• 负责人: 堀 剛
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: 宮崎医科大学
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08770368/
• 关键词: HGF activator; HGF; 劇症肝炎; ELISA; 肝再生

Hepatocyte Growth Factor(HGF)の非活性型から活性型へのプロセシングを触媒するHGF activatorの免疫酵素測定法(ELISA)を確立することを目的とした。ELISA測定系は、マウスモノクローナル抗HGFactivator抗体をプレートに固相化し、サンプルを添加した後、2次抗体にHRP標識マウスモノクローナル抗HGF activator抗体を用い、OPD発色後、波長490nmにて吸光度を測定した。まず、0.625ng/mlから100ng/mlまでの精製HGFactivator標品を用いて標準曲線を作成したところHGFactivator蛋白濃度として1ng/mlより40ng/mlの間で良好な標準曲線がえられた。つぎにこのHGFactivatorELISA系を用いて急性肝障害患者の血漿HGF activator濃度を測定した。正常者血漿HGFactivator蛋白濃度は1〜5ng/mlであったが、血清HGFレベルが3.36ng/ml、2.59ng/mlと上昇している劇症肝炎患者血漿のHGFactivator蛋白濃度はそれぞれ16.0ng/ml、29.2ng/mlとあきらかに上昇していた。また正常サルの臓器におけるHGF activator蛋白レベルは、脾臓、腎臓ではほとんど検出されないが、肝臓におけるそのレベルは著しく高かった。四塩化炭素を経口投与して作製した急性肝障害サルでは、肝臓におけるHGF activator蛋白レベルはやや増加した。我々が確立したHGFactivator ELISA測定系は臨床的にも応用可能と思われ、さらには各種肝疾患患者における肝再生の病態解析に有用であると考えられる。

目的是为HGF激活剂建立一种免疫酶测定（ELISA），该测定剂可催化从肝细胞生长因子（HGF）的无活性到活性形式的加工。在ELISA测量系统中，将小鼠单克隆抗HGFISIVATOR抗体固定在板上，添加样品，然后将HRP标记的小鼠单克隆单克隆抗HGF激活剂用作二级抗体，并在OPD开发后，在OPD开发后，在490 nm的OPD中测量了吸收。首先，使用纯化的HGFACTIVATOR制剂制备标准曲线，范围为0.625 ng/ml至100 ng/ml，并获得了1 ng/ml和40 ng/ml之间的良好标准曲线。接下来，使用此HGFACTIVATOR ELISA系统测量了急性肝损伤患者的血浆HGF激活剂浓度。正常患者的HGFACTIVATOR蛋白浓度为1-5 ng/mL，但在暴发性肝炎患者中血浆中的HGFACTIVATOR蛋白浓度，其中血清HGF水平升高到3.36 ng/ml和2.59 ng/ml，显然增加到16.0 ng/ml和29.2 ng/ml，相差升高至16.0 ng/mL和29.2 ng/ml。此外，尽管在脾脏和肾脏中几乎未检测到正常猴子器官中的HGF激活蛋白水平，但它们的肝脏水平明显更高。在通过口服四氯化碳产生的急性肝脏受伤的猴子中，肝脏中HGF激活蛋白的水平略有增加。我们确定的HGFACTIVATOR ELISA测量系统似乎在临床上适用，也被认为可用于分析各种肝病患者的肝脏再生病理病理学。