ATL患者リンパ節stromal cellsとATL細胞の増殖性についての解析
ATL患者リンパ節stromal cellsとATL細胞の増殖性についての解析
批准号:
08770872
负责人:
城 達郎
金额:
$0.64万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
目的成人T細胞性白血病(Adult T-cell leukemia,ATL)はヒトレトロウイルスであるhuman Tlymphotropic virus type I(HTL V-I)感染成熟CD4陽性T細胞性の極めて難治性の腫瘍である.本研究ではATL細胞の腫瘍化や増殖機構等の疑問に迫るため,成熟リンパ球が関与する様々な免疫反応の場として重要であるリンパ節に着目し,研究実施計画に則り解析を行なった.結果1.ATL及びその他のリンパ増殖性疾患患者よりリンパ節stromal cellsの作製を試みたところ,ATL由来のstromal cellsは1年以上維持可能であったが,その他の疾患由来のstromal cellsは数カ月で増殖を止めた.2.PCR法を用いた解析により,ATLリンパ節stromal cells約100個当たり1個の割合でHTLV-Iの感染が認められた.3.ATLリンパ節stromal cellsのサイトカイン産性能について検討したところ,複数のサイトカイン(M-CSF,G-CSF,GM-CSF,TNFα,LD78,IL-6及びIL-8)の産生を認めた.まとめリンパ節stromal cellsがATL患者リンパ節より得られたが,他のリンパ増殖性疾患からは得られなかった.このsromal cellsには約100個当たり1個の割合でHTLV-Iが感染しており,また,リンパ球に作用し得るものを含む複数のサイトカインの産生をも認めた.これらの結果はATL細胞がリンパ節においてstromal cellsとの相互作用を通じて増殖している可能性を示唆している.このstromal cellsはATL細胞の増殖機構等の疑問を解析するのに有用な材料となると考えられる.
英文摘要
目的成人T細胞性白血病(Adult T-cell leukemia,ATL)はヒトレトロウイルスであるhuman Tlymphotropic virus type I(HTL V-I)感染成熟CD4陽性T細胞性の極めて難治性の腫瘍である.本研究ではATL細胞の腫瘍化や増殖機構等の疑問に迫るため,成熟リンパ球が関与する様々な免疫反応の場として重要であるリンパ節に着目し,研究実施計画に則り解析を行なった.結果1.ATL及びその他のリンパ増殖性疾患患者よりリンパ節stromal cellsの作製を試みたところ,ATL由来のstromal cellsは1年以上維持可能であったが,その他の疾患由来のstromal cellsは数カ月で増殖を止めた.2.PCR法を用いた解析により,ATLリンパ節stromal cells約100個当たり1個の割合でHTLV-Iの感染が認められた.3.ATLリンパ節stromal cellsのサイトカイン産性能について検討したところ,複数のサイトカイン(M-CSF,G-CSF,GM-CSF,TNFα,LD78,IL-6及びIL-8)の産生を認めた.まとめリンパ節stromal cellsがATL患者リンパ節より得られたが,他のリンパ増殖性疾患からは得られなかった.このsromal cellsには約100個当たり1個の割合でHTLV-Iが感染しており,また,リンパ球に作用し得るものを含む複数のサイトカインの産生をも認めた.これらの結果はATL細胞がリンパ節においてstromal cellsとの相互作用を通じて増殖している可能性を示唆している.このstromal cellsはATL細胞の増殖機構等の疑問を解析するのに有用な材料となると考えられる.
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Yasuaki Yamada: "Plasma M-CSF as an indicator of response to chemotherapy in adult T cell leukemia patients." Leukemia and Lymphoma. 22. 457-461 (1996)
Yasuaki Yamada:“血浆 M-CSF 作为成人 T 细胞白血病患者化疗反应的指标。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Tatsuroh Joh: "High establishment efficiency of lymph node stromal cells which spontaneously produce multiple cytokines derived from adult T-cell leukemia/lymphoma patients." International Journal of Oncology. 9. 619-624 (1996)
Tatsuroh Joh:“淋巴结基质细胞建立效率高,可自发产生源自成人 T 细胞白血病/淋巴瘤患者的多种细胞因子。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Tatsuroh Joh: "Identification of MLL and chimeric MLL gene products involved in 11q23 translocation and possible mechanisms of leukemogenesis by MLL truncation." Oncogene. 13. 1945-1953 (1996)
Tatsuroh Joh:“鉴定参与 11q23 易位的 MLL 和嵌合 MLL 基因产物以及 MLL 截短导致白血病发生的可能机制。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
平井 久丸: "医学のあゆみ 第5土曜特集 造血幹細胞の制御と移植" 医歯薬出版株式会社(in press), (1997)
平井久丸:《医学史第 5 周六特辑:造血干细胞的控制和移植》石药出版有限公司(正在出版),(1997 年)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
MLL遺伝子の特性及び転座相手遺伝子との融合遺伝子による白血病発症機構の解析
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批准号:09770838
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:城 達郎
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依托单位:
海外基金