女性モルモンによる血管内皮機能の制御機構に関する研究
女性モルモンによる血管内皮機能の制御機構に関する研究
批准号:
08771310
负责人:
尾林 聡
金额:
$0.7万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
本研究は女性ホルモンによる内皮機能の制御、およびその機能変化に伴う動脈硬化の発症機序の解明を目的としている。血中estradiol(E2)レベルに伴ってヒト子宮動脈(UA)の内皮細胞からはPGI_2およびEDRF/NOが産生・遊離されることを我々は既に報告したが、今回は、両者の相互作用と肥厚性変化との関係を検討するため、相互作用時のUAの弛緩能、さらにPGI_2およびNOそれぞれのセカンドメッセッジャーである組織中cAMPおよびcGMP(CN)含量の変化を調査した。PGI_2 analogueであるilporostおよびNO donorであるsodium nitrioprussideを同時に投与したところ、内膜肥厚を認めない標本では弛緩反応および組織中CN含量は相乗的に増加したが、肥厚標本ではこの相乗的変化は認められなかった。すなわち、PGI_2およびNOによる弛緩反応とCN含量の相乗作用はUAにおける内膜肥厚と密接に関係しており、PGI_2-NOの相乗効果の消失が肥厚性病変発症の引き金となると考えられ、これを報告した。一方、UAをE_2を含む培養液中で中で24時間incu bationを行い、acetylcholine誘発のNO産生量をNO合成酸素阻害剤を利用して、組織中cGMP含量の変化の変化として検討したところ、E_2 incubationを行った標本では行わなかった標本よりも、NO刺激によるcGMP含量増加しちえる傾向が見られた。即ち、E_2 incubationによりNOの産生・遊離が増加しており、このことから女性ホルモンによる動脈硬化発症抑制の機序であると考えられた。
英文摘要
本研究は女性ホルモンによる内皮機能の制御、およびその機能変化に伴う動脈硬化の発症機序の解明を目的としている。血中estradiol(E2)レベルに伴ってヒト子宮動脈(UA)の内皮細胞からはPGI_2およびEDRF/NOが産生・遊離されることを我々は既に報告したが、今回は、両者の相互作用と肥厚性変化との関係を検討するため、相互作用時のUAの弛緩能、さらにPGI_2およびNOそれぞれのセカンドメッセッジャーである組織中cAMPおよびcGMP(CN)含量の変化を調査した。PGI_2 analogueであるilporostおよびNO donorであるsodium nitrioprussideを同時に投与したところ、内膜肥厚を認めない標本では弛緩反応および組織中CN含量は相乗的に増加したが、肥厚標本ではこの相乗的変化は認められなかった。すなわち、PGI_2およびNOによる弛緩反応とCN含量の相乗作用はUAにおける内膜肥厚と密接に関係しており、PGI_2-NOの相乗効果の消失が肥厚性病変発症の引き金となると考えられ、これを報告した。一方、UAをE_2を含む培養液中で中で24時間incu bationを行い、acetylcholine誘発のNO産生量をNO合成酸素阻害剤を利用して、組織中cGMP含量の変化の変化として検討したところ、E_2 incubationを行った標本では行わなかった標本よりも、NO刺激によるcGMP含量増加しちえる傾向が見られた。即ち、E_2 incubationによりNOの産生・遊離が増加しており、このことから女性ホルモンによる動脈硬化発症抑制の機序であると考えられた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
尾林聡: "Intimal hyperplaia human uterine arteries accompanied by impaired synergism between prostaglandin I_2 and nitric oxide" Brititsh Journal of Pharmacology. 119. 1072-1078 (1996)
Satoshi Obashi:“人类子宫动脉内膜增生伴有前列腺素 I_2 和一氧化氮之间的协同作用受损”《英国药理学杂志》119. 1072-1078 (1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
看護必要度から解析する転倒リスク・パラメーター作成に関する基礎的検討
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批准号:18K09996
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2018
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负责人:尾林 聡
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依托单位:
海外基金