免疫組織化学的手法による新しいリンパ管同定法の開発

利用免疫组织化学技术开发新的淋巴管识别方法

基本信息

批准号：
08771558
负责人：
沢禎彦
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Hokkaido University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08771558/
关键词：
免疫組織化学リンパ管抗胸管抗体ラミニン

项目摘要

申請者は,これまで安定した結果の得られるヒト組織内微小リンパ管の特異的同定法が確立されていなかったことから、免疫組織化学的方法を用いたヒトリンパ管特異的同定法を開発し(印刷中)、専門学会に報告した(第42回日本解剖学会東北・北海道連合地方会、平成8年9月、山形。第38回歯科基礎医学会、平成8年10月、横須賀)。本方法は、ヒト胸管内皮細胞の膜蛋白特異的抵抗体が、抗ラミニン抗体で強く染色される血管様構造物に反応を示さず、リンパ管様構造物のみを認識することから確立した、抗体ヒト胸管抗体によるヒトリンパ管特異的免疫染色法である。また、抗ヒト胸管抗体でリンパ管を、さらに抗ラミニン抗体で血管を鑑別染色する二重染色法を確立した。本染色法は次の点で画期的であると思われる。1)反応が特異的であり、且つ通常の固定・染色操作で抗原決定基が失活しないことから、安定した血管が得られること。2)入手の容易な市販の抗体を用いた凍結切片に対する方法であることから、病理検査など一般的方法として有用であること。申請者はこれまでその存在に関して種々の論争のあった、ヒト歯髄リンパ管の光顕的同定を行った(投稿中)。また現在、本方法によって同定した種々の組織内微小リンパ管の内皮細胞について、イムノグロブリンスーパーファミリーの発現を検索し、リンパ管内皮細胞の細胞輸送機能を検討している(投稿準備中)。

Since no specific identification method for microlymphatic vessels in human tissues that have been obtained with stable results had been established, the applicant developed a human lymphatic vessel-specific identification method using immunohistochemical methods (in press) and reported it to the Society of Professional Studies (42nd Japan Anatomy Society Tohoku-Hokkaido Regional Meeting, September 1996, Yamagata; 38th Dental Basic Society, October 1996,横山）。该方法是一种使用抗体人胸管抗体的人淋巴管特异性免疫染色方法，该方法是因为人胸腔导管内皮细胞的膜蛋白特异性电阻不能反应抗血管状结构，这些结构对血管状结构反应，这些结构呈强烈染色，仅识别抗二胺抗体，并且仅识别淋巴结抗体。此外，建立了双染色方法，其中用抗人类胸管抗体差异染色淋巴管，并用抗层蛋白抗体差异染色。这种染色方法似乎是开创性的：1）反应是特异性的，并且抗原决定因素不会因通常的固定和染色程序而失活，从而导致稳定的血管。 2）这是一种使用易于可用的市售抗体的冷冻切除方法，可作为一种通用方法，例如病理测试。申请人对人类牙髓淋巴血管进行了轻微的微观鉴定，该血管以前曾引起过关于其存在的争议（在发布中）。此外，我们目前正在寻找通过该方法鉴定的各种组织微淋巴细胞中免疫球蛋白超家族的表达，并检查淋巴内皮细胞的细胞转运功能（以准备发布）。