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コンピュータ利用授業における小学生のアイデンティティの社会的構成

电脑课堂中小学生身份的社会建构

基本信息

批准号：
08780169
负责人：
有元典文
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Kawamura Gakuen Woman's University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08780169/
关键词：
状況理論アイデンティティコンピュータ教育ビデオ分析

项目摘要

本研究では、もはや新規な教育上の工夫ではなく、日常的に教育現場で実践されているコンピュータ利用授業が児童に与える影響を,テクノロジーを積極的に用いるコミュニティに子供達が参入していく過程で,どのようなアイデンティティが付与されるか、という観点から分析することを目的とした。申請者のこれまでの研究では、伝統的な小学校の算数科授業において、教師およびカリキュラムによってコントロールされた道具使用が、児童に学校特有の算数観(定められた方法で正解を導けばよい)を身に付かせることが示され、そのことが小学生としての役割・アイデンティティの付与につながっていることを示唆してきた。コンピュータは情報リテラシーの育成という目的を持って、情報の受け入れ方の学習に役立てる意図で導入が進んでいるが、本研究におけるコンピュータ利用活動のビデオ観察、教師へのインタビューが示すことは、単にコンピュータを教室に持ち込むことだけで、児童の学校特有の算数観が変わることはなく、かえってコンピュータの提示資料を確実な情報として内容の吟味・検討なくうけいれるといった現象が起こり得るということである。こうしたことから、コンピュータは真実を提示する道具ではなく、真実性の検討を含む情報の収集、加工の道具であるという情報リテラシーの徹底が今後必要であることが示唆される。またこのことは、学校において児童が習得し、運用することが求められている「知識」とは何か、という問題を含む(有元,1997・「知識の起源は個人の頭の中か状況の中か」.心理学の中のディベート.ナカニシヤ出版.)。本研究で新たに焦点化されたアイデンティティと情報リテラシーの問題は、いまだ研究上の焦点が十分にあてられていない対象であり、教科書のような「オーソライズされた情報源」からの知識の伝達が中心的である学校教育で、インターネットのような「オーソライズされていない情報」の探索・収集がどのような認知的インパクトを児童および教師に与えるのか、という点を児童のアイデンティティとの関係で明らかにしていく作業を今後予定している

This study aims to analyze the impact of the new regulations on education on the daily education scene. The applicant's research on mathematics teaching in traditional primary schools, teachers and teachers, the use of tools, children's school-specific mathematics (fixed methods), the introduction of positive solutions, the application of information, the application of information, and the application of information to primary school students. In this study, the students were asked to use activities such as observation, teacher training, classroom training, and school-specific mathematics. The information and content of the prompt data are confirmed. The phenomenon of " The information is collected, processed and thoroughly displayed in the future. "Knowledge" and "What is it?"(Youyuan, 1997)"The origin of knowledge is in the middle of the situation of the individual". Psychology in the middle of the game. Published by: ). This study focuses on new issues such as information, textbooks, and school education. The search for and collection of information about children and teachers, the search for and collection of information about children and teachers, the search for information about children and teachers, the search for information about children, the search for information about