课题基金 / 基金详情

一分子系における非平衡熱動力学

一分子系における非平衡熱動力学
单分子系统中的非平衡热力学
批准号:
09740305
负责人:
佐々 真一
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
分子スケールでの非平衡熱力学を確立するために、微視的な記述であるハミルトン力学にもとづいて熱力学的考察をすすめた。カオス力学系では、軌道不安定に付随して定義される単位時間あたりの平均情報損失率が正の値をとる。つまり、初期に指定された情報は一定の割合で失われていく。一方、熱力学エントロピーは、外部からの操作に伴う不可逆性の指標なので、情報損失と関係することが期待される。両者の関係は、研究目的に掲げた揺らぎと応答の関係を議論する際には、もっとも基礎的なものになりうるし、情報論的側面との関係も直接的である。そこで、カオス力学系としての情報損失率と熱力学系としての熱力学エントロピーの関係を見い出すことに焦点をあてた。ハミルトン力学系におけるエントロピーの値をボルツマン公式によって求めた。ただし、一般に位相体積の計算は困難なので、断熱定理を使って計算可能な系まで準静的変形したのちに位相体積を計算する。扱ったモデルでは、外部操作に伴うエントロピー変化は常に正の値をとった。情報損失率はきまった力学系に対して定義される量なので、そのままでは熱力学エントロピー変化と対応しない。そこで、情報損失に関係した、外部の操作に伴う変化量である「過剰情報損失量」を新たに導入した。この量は、局所不安定多様体の向きを指定する基底が外部の操作に対して変化をする間に余分に損失する情報量として定義される。この時、過剰情報損失量の不可逆部分が熱力学エントロピーの変化分の半分である、という美しい公式の予想を数値実験の結果として提案した。この公式のさらなる正当化、数学的証明、および、現象理解への適用などを来年度からの課題として引き継ぐことになった。
英文摘要
分子スケールでの非平衡熱力学を確立するために、微視的な記述であるハミルトン力学にもとづいて熱力学的考察をすすめた。カオス力学系では、軌道不安定に付随して定義される単位時間あたりの平均情報損失率が正の値をとる。つまり、初期に指定された情報は一定の割合で失われていく。一方、熱力学エントロピーは、外部からの操作に伴う不可逆性の指標なので、情報損失と関係することが期待される。両者の関係は、研究目的に掲げた揺らぎと応答の関係を議論する際には、もっとも基礎的なものになりうるし、情報論的側面との関係も直接的である。そこで、カオス力学系としての情報損失率と熱力学系としての熱力学エントロピーの関係を見い出すことに焦点をあてた。ハミルトン力学系におけるエントロピーの値をボルツマン公式によって求めた。ただし、一般に位相体積の計算は困難なので、断熱定理を使って計算可能な系まで準静的変形したのちに位相体積を計算する。扱ったモデルでは、外部操作に伴うエントロピー変化は常に正の値をとった。情報損失率はきまった力学系に対して定義される量なので、そのままでは熱力学エントロピー変化と対応しない。そこで、情報損失に関係した、外部の操作に伴う変化量である「過剰情報損失量」を新たに導入した。この量は、局所不安定多様体の向きを指定する基底が外部の操作に対して変化をする間に余分に損失する情報量として定義される。この時、過剰情報損失量の不可逆部分が熱力学エントロピーの変化分の半分である、という美しい公式の予想を数値実験の結果として提案した。この公式のさらなる正当化、数学的証明、および、現象理解への適用などを来年度からの課題として引き継ぐことになった。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T.Shibata: "Eguilibrium Chemicul Engines" J.Phys.Soc.Jpn. 67. 2666-2670 (1998)
T.Shibata:“平衡化学引擎”J.Phys.Soc.Jpn。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
関本謙, 佐々真一: "確率的エネルギー論から導びかれる不可逆過程に対する相補性関係" Journal of Physical Society of Japan. 66. 3326-3328 (1997)
Ken Sekimoto、Shinichi Sasa:“来自随机能量学的不可逆过程的互补关系”日本物理学会杂志 66. 3326-3328 (1997)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Hatano: "Numericul Simulations or Szilad's Engine and Information Erasuve" Prog.Thoor.Phys.100. 695-702 (1998)
T.Hatano:“数值模拟或 Szilad 引擎和信息擦除”Prog.Thoor.Phys.100。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
S.Sasa: "Thermodynamic entropy and excess information,loss in dynumicul systems with time-deperdent Human" Phys.Rev.Lett. 82. 912-915 (1999)
S.Sasa:“热力学熵和过量信息,与时间相关的人类动态系统中的损失”Phys.Rev.Lett。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
ミクロとマクロが不可分な現象の探索と定式化
  • 批准号:
    23K22415
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $8.07万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    佐々 真一
  • 依托单位:
ミクロとマクロが不可分な現象の探索と定式化
  • 批准号:
    22H01144
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $10.9万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    佐々 真一
  • 依托单位:
複雑で混雑した環境における小さな機械
  • 批准号:
    15F15324
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.96万
  • 财政年份:
    2015
  • 负责人:
    佐々 真一
  • 依托单位:
非平衡定常状態における熱統計力学の構築
  • 批准号:
    14654064
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    佐々 真一
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
原子关联非平衡动力学的精密测量与调控
光晶格中强关联冷原子的非平衡拓扑相变研究
基于迁移学习的钝头体诱导高超声速非平衡流场预测方法研究
绿激光增材制造高强高导Cu-Cr-Zr合金非平衡组织演化与形性协同调控机理
  • 批准号:
    JCZRLH202600173
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
  • 依托单位: