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高分子の球晶成長機構研究の新展開:位相差顕微鏡による薄膜中での球晶成長速度の測定

聚合物中球晶生长机理研究新进展：相差显微镜测量薄膜中球晶生长速率

基本信息

批准号：
09740331
负责人：
丹澤和寿
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Nagoya Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至 1998
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09740331/
关键词：
高分子球晶成長速度温度依存性膜厚依存性

项目摘要

現在の高分子の結晶の成長モデルを分析すると、『高分子結晶は多核成長様式で成長している』という命題を所与とした場合、多核成長様式での最大成長速度と最少成長速度の比はL/4a以下でなければならないという結論が導かれる。ここで、Lは成長面の幅、aは分子鎖一本の幅である。サブミクロンフィルム中で成長させた高分子球晶の場合、Lの値はその膜厚を上限として見積もることができ、L/4aの値は10^2のオーダーとなる。然るに、通常の高分子球晶の成長速度は10^3以上変化するのが普通であり、これにより現在の高分子の結晶成長に関する認識の妥当性を検討する事が可能となる。昨年度は、このクライテリオンに基づきポリパラフェニレンスルフィド(以下PPS)球晶の成長速度に関する研究を行ない、PPSの成長速度変化は現行の成長モデルでは全く説明出来ないという結論に達した。しかしながら、PPSはある意味で特殊なポリマーであり、この結論がPPSの場合に限定されるものなのか高分子一般に普遍化し得るものであるかは不明と言わざるをえない。この点を鑑み、今年度はよりキャラクラタイズされているポリマーであるポリビニリデンフルオライド(以下PVDF)のα球晶について同様の測定を行なった。PPSに比してPVDFは複屈折量が小さいためコンクルーシブな結論とはならなかったが、それでも現実の成長速度依存性などから判断してPPS同様PVDFの場合も現行の成長モデルは不適切であるとほぼ結論づけてよいと思われる結果を得た。

Current analysis of the growth of polymer crystals, "Polymer crystal multi-nucleation growth formula" and "Polymer crystal multi-nucleation growth formula" In the case of multi-core growth, the maximum growth rate and the minimum growth rate are less than L/4a or less.ここで、Lはgrowth surfaceの片、aはmolecule lock一本の片である. In the case where the サブミクロンフィルム中ででさせたpolymer spherulite is grown, the Lのつはそのfilm thicknessをThe upper limit is として见 accumulates もることができ, L/4aの値は10^2のオーダーとなる. However, the normal growth rate of polymer spherulite is more than 10^3, and the normal growth rate is 10^3 or more. It is possible to understand the appropriateness of the current crystal growth of polymers and the possibility of it. The growth rate of the spherical crystals of last year's year was determined The results of research and development, PPS growth rate change, current growth rate, full explanation, and conclusions are reached.しかしながら、PPSはあるmeansでspecialなポリマーであり、この ConclusionがPPSのoccasion limit Established polymers are generally general and are universal. This year's はよりキャラクラタイズされているポリマーであるポリビニリデンフルオライド (hereinafter PVDF) のα spherulite について Same as 様のdetermination を行なった. The complex inflection of PPS is smaller than that of PVDF. The conclusion is that the growth rate of PPS is smaller than that of PVDF.などから Judgment してPPS Same as 様PVDF の occasion も Current の growth モデルは inappropriate であるとほぼConclusion づけてよいと思われるThe result を got た.