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現生大型類人猿の種内変異分析と種間比較によるヒト上科歯形態進化の検討

現生大型類人猿の種内変異分析と種間比較によるヒト上科歯形態進化の検討
通过现代类人猿种内变异分析和种间比较研究人类总科牙齿形态的进化
批准号:
09740648
负责人:
内田 亮子
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

相似基金

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中文摘要
翻译
現生大型類人猿4種(Pongo pygmaeus,Gorilla gorilla,Pan troglodytes,Pan paniscus)の下顎大臼歯の形態について、種内変異の程度とそのパターンを分析した後、種独特の形態が存在するのかを検討した。また、現生種グループと、中新世化石ヒト上科属するインド・パキスタン出土Sivapithecusと、ケニア出土Proconsulとの比較分析を行った。形態情報としては、下顎第1大臼歯咬頭面の写真を画像解析して計測した咬頭面積およびそのプロポーションを使用した。現生種4種の種内変異の程度はさまざまで、Pongo pygmaeusでは,集団間変異が亜種間変異に相当する。使用したサンプルに観察された種内変異では、Gorilla gorillaが一番変異が著しく、Pan paniscusの変異が小さい。しかしながら、4種それぞれが、種独特の形態を示すことが明らかになった。即ち、サイズが大きく異なる雌雄で形態が類似し、また、亜種間の変異が大きい種も他種と比べて、一定の形態パターンを示す。これは、多変量解析(主成分分析、分散分析)の結果から明らかである。また、歯の部位によって、種内変異が大きい部分と種間変異が大きい部分が、異なることがわかった。この違いには、歯の発生・形成の時期と関係が影響している可能性がある。更に、現生種全体が、化石種グループとは異なる形態を示す。特に、その違いは近心部と遠心部の咬頭のプロポーションの差に顕著である。現生種は化石種にくらべ、いずれも、近心の咬頭の割合が大きい。この結果から、咬頭面の形態パターンが系統的関係をある程度反映することが示唆された。
英文摘要
現生大型類人猿4種(Pongo pygmaeus,Gorilla gorilla,Pan troglodytes,Pan paniscus)の下顎大臼歯の形態について、種内変異の程度とそのパターンを分析した後、種独特の形態が存在するのかを検討した。また、現生種グループと、中新世化石ヒト上科属するインド・パキスタン出土Sivapithecusと、ケニア出土Proconsulとの比較分析を行った。形態情報としては、下顎第1大臼歯咬頭面の写真を画像解析して計測した咬頭面積およびそのプロポーションを使用した。現生種4種の種内変異の程度はさまざまで、Pongo pygmaeusでは,集団間変異が亜種間変異に相当する。使用したサンプルに観察された種内変異では、Gorilla gorillaが一番変異が著しく、Pan paniscusの変異が小さい。しかしながら、4種それぞれが、種独特の形態を示すことが明らかになった。即ち、サイズが大きく異なる雌雄で形態が類似し、また、亜種間の変異が大きい種も他種と比べて、一定の形態パターンを示す。これは、多変量解析(主成分分析、分散分析)の結果から明らかである。また、歯の部位によって、種内変異が大きい部分と種間変異が大きい部分が、異なることがわかった。この違いには、歯の発生・形成の時期と関係が影響している可能性がある。更に、現生種全体が、化石種グループとは異なる形態を示す。特に、その違いは近心部と遠心部の咬頭のプロポーションの差に顕著である。現生種は化石種にくらべ、いずれも、近心の咬頭の割合が大きい。この結果から、咬頭面の形態パターンが系統的関係をある程度反映することが示唆された。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
内田亮子: "Variation in dental morpholgy of Pongo pygmaeus" Journal of Human Evolution. 34・1. 71-80 (1998)
内田凉子:“侏儒猴牙齿形态的变异”《人类进化杂志》34・1(1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Uchida,Akiko: "Design of the Mandibular Molar in the Extant Great Apes and Miocene Fossil Hominoids" Anthropological Science. 106(Suppl.). 119-126 (1998)
内田明子:“现存类人猿和中新世化石人科动物的下颌磨牙的设计”人类学科学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
内田亮子: "Variation in dental morpholoy of Gorilla gorilla" Journal of Human Evolution. 34・1. 55-70 (1998)
内田凉子:“大猩猩牙齿形态的变异”《人类进化杂志》34・1(1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
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