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コンクリート部材のせん断耐力に及ぼす軸方向力の効果の再評価に関する研究

コンクリート部材のせん断耐力に及ぼす軸方向力の効果の再評価に関する研究
轴力对混凝土构件抗剪强度影响的重新评价研究
批准号:
09750545
负责人:
井上 晋
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では,せん断補強筋を配置しないPCはり部材を対象として,そのせん断耐力に及ぼすプレストレス量(軸方向圧縮力),プレストレスの分布形状,コンクリート強度等の影響を実験・解析の両面から検討し,軸方向圧縮力がせん断抵抗メカニズムに及ぼす影響を再評価することを試みた。得られた主な結果を以下に示す。1. せん断ひび割れ発生荷重は,断面下縁のプレストレス量が大きいほど増加する。また,下縁のプレストレス量が等しい場合は,その分布形状が長方形のものがもっとも大きく,以下,台形分布,三角形分布の順となる。2. 本研究で試験したPCはりのせん断ひび割れ発生荷重は,国内外の各種設計基準類で計算されるコンクリート負担せん断力と比較してもかなり大きく,現行基準はせん断耐力に及ぼす軸方向圧縮力の効果をかなり過小評価する傾向がある。これに対し,修正圧縮場理論ならびに本研究で提案した簡易式による計算値はせん断ひび割れの傾斜角を含め,せん断ひび割れ発生荷重を精度よく推定することができる。3. 軸方向圧縮力作用下のせん断抵抗メカニズムは,せん断補強筋を配置する場合としない場合で異なる。せん断補強筋を配置しない場合,せん断ひび割れが発生してもそれが直ちに斜め引張破壊に結びつかず,軸方向圧縮力の効果によりタイドアーチ的耐荷機構が形成され,最終的には載荷点直下のコンクリートの圧潰で最大耐力が決定される。したがって,せん断補強筋を配置しないPCはりでは,修正圧縮場理論や本研究で提案した簡易式を用いてもせん断耐力をかなり安全側に評価する傾向があり,例えばストラット&タイモデルのような別の評価法が必要であると考えられる。一方,せん断補強筋が配置された場合はトラス機構の崩壊により最大荷重が決定される場合が多く,この場合は,修正圧縮場理論や本研究で提案した簡易式により,コンクリート負担せん断力を適切に評価することができる。
英文摘要
本研究では,せん断補強筋を配置しないPCはり部材を対象として,そのせん断耐力に及ぼすプレストレス量(軸方向圧縮力),プレストレスの分布形状,コンクリート強度等の影響を実験・解析の両面から検討し,軸方向圧縮力がせん断抵抗メカニズムに及ぼす影響を再評価することを試みた。得られた主な結果を以下に示す。1. せん断ひび割れ発生荷重は,断面下縁のプレストレス量が大きいほど増加する。また,下縁のプレストレス量が等しい場合は,その分布形状が長方形のものがもっとも大きく,以下,台形分布,三角形分布の順となる。2. 本研究で試験したPCはりのせん断ひび割れ発生荷重は,国内外の各種設計基準類で計算されるコンクリート負担せん断力と比較してもかなり大きく,現行基準はせん断耐力に及ぼす軸方向圧縮力の効果をかなり過小評価する傾向がある。これに対し,修正圧縮場理論ならびに本研究で提案した簡易式による計算値はせん断ひび割れの傾斜角を含め,せん断ひび割れ発生荷重を精度よく推定することができる。3. 軸方向圧縮力作用下のせん断抵抗メカニズムは,せん断補強筋を配置する場合としない場合で異なる。せん断補強筋を配置しない場合,せん断ひび割れが発生してもそれが直ちに斜め引張破壊に結びつかず,軸方向圧縮力の効果によりタイドアーチ的耐荷機構が形成され,最終的には載荷点直下のコンクリートの圧潰で最大耐力が決定される。したがって,せん断補強筋を配置しないPCはりでは,修正圧縮場理論や本研究で提案した簡易式を用いてもせん断耐力をかなり安全側に評価する傾向があり,例えばストラット&タイモデルのような別の評価法が必要であると考えられる。一方,せん断補強筋が配置された場合はトラス機構の崩壊により最大荷重が決定される場合が多く,この場合は,修正圧縮場理論や本研究で提案した簡易式により,コンクリート負担せん断力を適切に評価することができる。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
示 敬三 ほか: "PRCはり部材のせん断耐荷挙動に及ぼすプレストレスの影響" コンクリート工学年次論文報告集. 20巻・3号. 313-318 (1998)
Keizo Shi 等人:“预应力对 PRC 梁构件剪切承载性能的影响”,混凝土工程年报,第 20 卷,第 3. 313-318 期(1998 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
三方 康弘 ほか: "せん断補強筋のないPCはり部材のせん断耐力に及ぼすプレストレスの効果" コンクリート工学年次論文報告集. 20巻・3号. 319-324 (1998)
Yasuhiro Mikata 等人:“预应力对无抗剪钢筋的 PC 梁构件的抗剪强度的影响”,混凝土工程年刊,第 20 卷,第 319-324 期(1998 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
パーシャルプレストレッシングによるコンクリート部材の耐震性能向上とその評価
  • 批准号:
    15560413
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.96万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    井上 晋
  • 依托单位:
曲げ・軸力・せん断力同時作用下のコンクリート部材のせん断抵抗メカニズム
  • 批准号:
    08750576
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    井上 晋
  • 依托单位:
載荷履歴がRC部材の損傷の累積挙動に及ぼす影響に関する基礎的研究
  • 批准号:
    07750546
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    井上 晋
  • 依托单位:
RC部材の地震被災後の残存耐力と損傷の定量的評価手法に関する基礎的研究
  • 批准号:
    06750495
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    井上 晋
  • 依托单位:
海外基金