鉄筋コンクリート造T形梁のせん断耐力に関する実験的研究

钢筋混凝土T梁抗剪强度试验研究

• 批准号: 62550419
• 负责人: 松崎 育弘
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Tokyo University of Science
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1987
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1987 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-62550419/
• 关键词: 鉄筋コンクリート構造; T形ばり; せん断耐力; 構造実験; スラブ効果

鉄筋コンクリート造(RC)はり部材のせん断耐力の評価は, 場所打RC造(はりとスラブを一体として製作する)でも, スラブ効果を無視し, 長方形断面で行っている. この背景には, 耐力評価式が長方形断面をもったはり部材実験結果より導いた実験式に依存しているのも大きな理由の一つである. 本研究では, 場所打ちを対象としたRCはり部材のせん断耐力評価にあたって, スラブ効果をどのように扱ったらよいかを知るため, T形断面をもつはり部材を作製し, 地震時にはり部材に生じる応力状態を想定した逆対称モーメント加工形式による実験を行った.試験体に与えた要因は, スラブ幅で, 3水準(スラブ厚七とした時, 片側3t, 6t, 9t)の合計6体である. 規準となる長方形断面は, 実大の約1/3縮尺を想定した17.5×27.0cmで, スラブ厚さは5cmである. せん断スパン比は2.0と一定とした. 使用したコンクリートは, 最大骨材径10mmの豆砂利を用いたもので, 圧縮強度は, 262kg/cm^2であった.実験結果と長方形断面をもとに提案されているせん断耐力評価式(実験式)と比較, 検討すると次のとおりである.(1)断面形状の差異が, せん断耐力に及ぼす影響は, あまり顕著にはみられない. しかし, 総体的には, T形課の方が, 長方形課よりもせん断耐力は上がっている. また, この耐力上昇には, 限界(スラブ幅の増大に対し)が見られ, 片側3t程度の評価にとどまりそうである.(2)逆対称モーメント加力形式で実験をすると, 単純ばり形式よりもT形断面のせん断耐力への影響は出にくい. 実験にあたっては, 逆対称モーメント加力形式による方がよいことを示している.これらより, 既往の評価式に対し, 等価断面としてスラブ効果を組み入れることは, 有効な方法であることを示す.

Steel reinforcement construction (RC) is a component of the material, and its breaking resistance is evaluated. The RC construction is made in place. The RC construction is made in one piece. The RC section is rectangular in shape. This background, endurance evaluation formula rectangular cross section, components, results, guidance, formula, dependence, reason, etc. In this study, the site hit the image to the RC parts of the break resistance evaluation, the results of the T-section to the material to control, earthquake to the material to generate the stress state to determine the inverse of the processing form. The test body and the main reason are: the width of the film is 3t, 6t, 9t. The rectangular section of the gauge is about 1/3 of the size. The thickness is about 17.5×27.0cm, and the thickness is 5cm.せん断スパン比は2.0と一定とした. The maximum diameter of the material is 10mm, and the compression strength is 262kg/cm^2. The results of the rectangular cross section are as follows: (1)The shape of the cross section is different, and the impact of the cross section is different.しかし, 総体的には, T形课の方が, 长方形课よりもせん断耐力は上がっている. The tolerance increases, the limit increases, and the film side 3t level evaluation increases. (2)The influence of T-section on the breaking strength of the T-section is mainly due to the influence of the anti-symmetric force on the T-section and the pure force. In this case, it is necessary to reverse the order of the force applied to it. This is the first time I've ever seen a woman.

项目成果

松崎 育弘: 日本建築学会(昭崎63年度大会)学術講演梗概集. (1988)

松崎郁弘：日本建筑学会（1988年年会）学术讲座摘要（1988）。

松崎 育弘: 日本建築学会(昭和63年度大会)学術講演梗概集. (1988)

松崎育弘：日本建筑学会（1988年会议）学术讲座摘要（1988）。