大規模データに基づく音声対話の音声的・言語的特徴の分析及び音声言語処理での利用
大規模データに基づく音声対話の音声的・言語的特徴の分析及び音声言語処理での利用
批准号:
09780341
负责人:
傳 康晴
金额:
$1.54万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
本研究では,人間同士の音声による会話を収録したデータを用いて,言い淀み,言い直しなどの非流暢的現象や話者交替,相づちなどの会話相互作用について分析し,人間の音声言語行動のモデル化と対話システムへの応用に関する研究を行なう.本年度の研究項目は以下の2点である.1. 相づち応答における韻律情報の関与前年度に行った,相づち生起個所の韻律特徴の分析に基づき,話し手の発話中の韻律特徴を一部人工的に改変することで,聞き手の相づちを促進したり,抑制したりできるかを心理実験によって検証した.その結果,ポーズ直前の音調を昇降調(尻上がりイントネーション)にすることで,わずかに相づちが増加することがわかった.これは前年度のコーパスからの機械学習に基づく結果と一致するものであり,昇降調のような韻律特徴が,相づち産出のタイミングの制御だけでなく.聞き手からの相づちを要求する目的にも利用できることを示している.2. やり取り構造と発話間時間長との関係の分析千葉大学地図課題対話コーパスおよび奈良先端大自由会話コーパスを用いて,働きかけ・応答・補足からなる会話のやり取りの構造と発話間の移行時間長との関係を統計的に分析した.その結果,働きかけ-応答のようなやり取りの内部での発話の移行に要する時間と,一つのやり取りが終了し次のやり取りが始まるといったやり取り間での発話の移行に要する時間とを比べると,前者のほうが移行時間が有意に短いことがわかった.このことは,新たなやり取りを開始する際の認知負荷の高さを示唆するとともに,その情報を利用して,やり取りの境界を自動的に認識できる可能性を示している.前年度と合わせ,言い直し,話者交替,相づち,やり取り構造といった音声対話の諸特徴に関するさまざまな知見を得ることができ,人間の音声言語コミニュケーションの仕組みに適応した柔軟な音声対話システムを開発するうえでの基礎とすることができた.
英文摘要
本研究では,人間同士の音声による会話を収録したデータを用いて,言い淀み,言い直しなどの非流暢的現象や話者交替,相づちなどの会話相互作用について分析し,人間の音声言語行動のモデル化と対話システムへの応用に関する研究を行なう.本年度の研究項目は以下の2点である.1. 相づち応答における韻律情報の関与前年度に行った,相づち生起個所の韻律特徴の分析に基づき,話し手の発話中の韻律特徴を一部人工的に改変することで,聞き手の相づちを促進したり,抑制したりできるかを心理実験によって検証した.その結果,ポーズ直前の音調を昇降調(尻上がりイントネーション)にすることで,わずかに相づちが増加することがわかった.これは前年度のコーパスからの機械学習に基づく結果と一致するものであり,昇降調のような韻律特徴が,相づち産出のタイミングの制御だけでなく.聞き手からの相づちを要求する目的にも利用できることを示している.2. やり取り構造と発話間時間長との関係の分析千葉大学地図課題対話コーパスおよび奈良先端大自由会話コーパスを用いて,働きかけ・応答・補足からなる会話のやり取りの構造と発話間の移行時間長との関係を統計的に分析した.その結果,働きかけ-応答のようなやり取りの内部での発話の移行に要する時間と,一つのやり取りが終了し次のやり取りが始まるといったやり取り間での発話の移行に要する時間とを比べると,前者のほうが移行時間が有意に短いことがわかった.このことは,新たなやり取りを開始する際の認知負荷の高さを示唆するとともに,その情報を利用して,やり取りの境界を自動的に認識できる可能性を示している.前年度と合わせ,言い直し,話者交替,相づち,やり取り構造といった音声対話の諸特徴に関するさまざまな知見を得ることができ,人間の音声言語コミニュケーションの仕組みに適応した柔軟な音声対話システムを開発するうえでの基礎とすることができた.
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小磯 花絵: "話者移行の観点からみた同時開始発話の分析" 人工知能学会研究会資料. SIG-J-9701. 25-30 (1997)
Hanae Koiso:“从说话者转换的角度分析同时开始的话语”人工智能研究小组的材料 SIG-J-9701 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
野口 広彰: "韻律情報に基いたあいづち挿入箇所の推定" 言語処理学会第4回年次大会発表論文集. 484-487 (1998)
Hiroaki Noguchi:“基于韵律信息的 Aizuchi 插入点的估计”语言处理学会第四届年会论文集 484-487(1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Yasuharu Den: "A Corpus-based Analysis of Speech Repairs in Japanese" Computational Psycholinguistics 1997. (1997)
Yasuharu Den:“基于语料库的日语语音修复分析”计算心理语言学 1997。(1997)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
伝 康晴: "発話交換の観点から見た会話相互作用の時間的構造" 日本認知科学会第15回大会発表論文集. 160-161 (1998)
Yasuharu Den:“从语音交换的角度来看会话交互的时间结构”日本认知科学学会第 15 届年会记录 160-161(1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
伝 康晴: "音声対話コーパスを用いた言い直しの分析" 情報処理学会研究報告. 97-SLP-16. 7-12 (1997)
Yasuharu Den:“使用口语对话语料库的重述分析”日本信息处理学会研究报告 97-SLP-16 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
会話における発話のアドレスの多様性:コーパスアノテーションに基づく実証的研究
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批准号:23K21926
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.49万
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财政年份:2024
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负责人:傳 康晴
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依托单位:
会話における発話のアドレスの多様性:コーパスアノテーションに基づく実証的研究
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批准号:22H00654
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.15万
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财政年份:2022
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负责人:傳 康晴
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依托单位:
マルチモーダル・コミュニケーションにおける会話調整機能のモデル化
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批准号:14780258
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2002
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负责人:傳 康晴
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依托单位:
インタラクションの観点から見た自然発話文の構造の定式化と音声対話システムへの応用
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批准号:12780284
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2000
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负责人:傳 康晴
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依托单位: