蛍光トレーサーを用いた眼微小循環解析法の開発
蛍光トレーサーを用いた眼微小循環解析法の開発
批准号:
10770944
负责人:
伊藤 典彦
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
蛍光粒子にはカルボキシル基で表面修飾された粒子を使用していた。アクリジンオレンジで染色されたリンパ球と移動速度を比較したところ蛍光粒子の移動速度はリンパ球より遅く、血管内皮との相互作用が考えられ表面修飾の検討が課題であった。そこで、本年度はプロテインA修飾蛍光粒子を使用したところ下記、3点の進歩が得られた。1.プロテインA修飾蛍光粒子の移動速度はカルボキシル基修飾蛍光粒子よりも早く、リンパ球と同等の速度で移動する蛍光点が網膜血管で見られた。表面が蛋白質で修飾されたことによる親水性の増加とともに血管内皮との相互作用の減少が生じたと考えられた。 2.プロテインA修飾蛍光粒子はカルボキシル基修飾蛍光粒子ではラットに致死性が見られた粒子経1μmでもラットは生存可能であり、毒性が低く動物実験に適した蛍光粒子であると考えられた。 3.同じ粒子数を静脈内注入した場合プロテインA修飾蛍光粒子ではカルボキシル基修飾蛍光粒子に比べ長時間にわたって移動する蛍光点が網膜血管で見られ、ラット体内臓器への取り込みが少ないことが判明した。疾患モデルとして実験的糖尿病ラットで網膜循環速度を計測したところ、発症後4週齢までは良好に計測可能であった。その後も計測を継続したところ、5週齢以降の計測は困難であった。本測定法はアルゴングリーンレーザー光を使用しているために、白内障、硝子体混濁に励起および検出が妨害される。糖尿病ラットでは白内障が進行し測定を妨害したと考えられた。今後、これら中間透光体による妨害を回避するために、近赤外光で励起、測定可能な蛍光粒子を開発中である。
英文摘要
蛍光粒子にはカルボキシル基で表面修飾された粒子を使用していた。アクリジンオレンジで染色されたリンパ球と移動速度を比較したところ蛍光粒子の移動速度はリンパ球より遅く、血管内皮との相互作用が考えられ表面修飾の検討が課題であった。そこで、本年度はプロテインA修飾蛍光粒子を使用したところ下記、3点の進歩が得られた。1.プロテインA修飾蛍光粒子の移動速度はカルボキシル基修飾蛍光粒子よりも早く、リンパ球と同等の速度で移動する蛍光点が網膜血管で見られた。表面が蛋白質で修飾されたことによる親水性の増加とともに血管内皮との相互作用の減少が生じたと考えられた。 2.プロテインA修飾蛍光粒子はカルボキシル基修飾蛍光粒子ではラットに致死性が見られた粒子経1μmでもラットは生存可能であり、毒性が低く動物実験に適した蛍光粒子であると考えられた。 3.同じ粒子数を静脈内注入した場合プロテインA修飾蛍光粒子ではカルボキシル基修飾蛍光粒子に比べ長時間にわたって移動する蛍光点が網膜血管で見られ、ラット体内臓器への取り込みが少ないことが判明した。疾患モデルとして実験的糖尿病ラットで網膜循環速度を計測したところ、発症後4週齢までは良好に計測可能であった。その後も計測を継続したところ、5週齢以降の計測は困難であった。本測定法はアルゴングリーンレーザー光を使用しているために、白内障、硝子体混濁に励起および検出が妨害される。糖尿病ラットでは白内障が進行し測定を妨害したと考えられた。今後、これら中間透光体による妨害を回避するために、近赤外光で励起、測定可能な蛍光粒子を開発中である。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Itoh N.: "Four New Genotypes of Adenovirus type3 isolated from patiets with conjunctivitis in Japan"Journal of Medical Virology. 59・1. 73-77 (1999)
Itoh N.:“从日本结膜炎患者中分离出的四种新基因型 3 型腺病毒”《医学病毒学杂志》59・1(1999 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kadonosono K.: "Perifoveal microcirculation in eyes with epiretinal membrane"British Journal of Ophthalmology. 83・12. 1329-1331 (1999)
Kadonosono K.:“视网膜前膜眼睛周围微循环”英国眼科杂志 83・12 1329-1331(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Itoh N.: "Prevalence of Herpes Simplex Virus Type-2 in Acute Retinal Necrosis Syndrome Associated with Herpes Simplex Virvs in Japan"American Journal of Ophthalmology. in press. (2000)
Itoh N.:“日本与单纯疱疹病毒相关的急性视网膜坏死综合征中 2 型单纯疱疹病毒的流行”美国眼科杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
オキシブプロカイン点眼液のイヌ水疱性角膜症における角膜浮腫改善機序の解明
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批准号:23K05537
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2023
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负责人:伊藤 典彦
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依托单位:
分子生物学手法によるアデノウイルス結膜炎の治療薬の開発
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批准号:08771505
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:伊藤 典彦
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依托单位:
海外基金