ECRH駆動型新古典「電子ルート」の物理的解明

ECRH驱动的新古典“电子路线”的物理阐明

基本信息

批准号：
10780310
负责人：
村上定義
金额：
$ 1.09万
依托单位：
National Institute for Fusion Science
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至 1999
项目状态：
已结题

项目摘要

W7-AS装置で観測された新しいタイプの新古典「電子ルート」の物理機構の解明のため、本年度は以下の研究を行った。1.昨年度に引き続き、W7-ASおよびLHDプラズマにおける様々なパラメータ、加熱シナリオにおけるECRH駆動電子流束に対する依存性などを調べ、ECRH駆動型電子ル一トの可能性について研究を行った。2.ECR加熱により発生する高エネルギー捕捉電子による径方向の流束に対して、より詳細な物理的解明を行うため、径方向流束に対して定量的な議論も出来る解析的な理論モデルを構築した。この理論モデルを用いてW7-ASおよびLHDプラズマにおける径方向流束を求め、シミュレーション結果と比較を行い、ECRHが駆動する高エネルギー電子流束の物理的解析を行った。3.背景プラズマを含めたコンシステントな径電場のモデルを構築するため、新しいシミュレーションコードの開発を行った。われわれは、まずモンテカルロ法を用いた局所新古典輸送の拡散係数を評価するシミュレーションコードの作成を行った。次に、完成した局所モデルコードに対して、これまでの他の局所モデルコードとベンチマークを行い、コードの信頼性を確かめた。4.開発された局所モデルを基に、強いExBドリフトが存在する場合での新古典輸送の解析が行えるよう理論モデルの拡張を行い、それを含んだシミュレーションコードの開発を進め、ECRH駆動型電子ルートにおけるコンシステントな電場の解明を行った。

今年，我们进行了以下研究，以阐明在W7-AS设备中观察到的新型新古典“电子途径”的物理机制。 1。在去年之后，我们研究了W7-AS和LHD等离子体中的各种参数，它们对ECRH驱动的电子通量在加热方案中的依赖，并对ECRH驱动的电子狮子的可能性进行了研究。 2。为了提供由ECR加热产生的高能量捕获电子引起的径向通量的更详细的物理阐明，这是一种分析理论模型，也可以定量讨论径向通量。使用该理论模型，计算了W7-AS和LHD等离子体中的径向通量，并比较了模拟结果，并进行了由ECRH驱动的高能电子通量的物理分析。 3。开发了新的仿真代码，以构建电场的一致模型，包括背景等离子体。我们首先创建了一个模拟代码，以使用Monte Carlo方法评估局部新古典传输的扩散系数。接下来，完整的本地模型代码到目前为止已与其他本地模型代码进行了基准测试，以验证代码的可靠性。 4。根据开发的本地模型，我们扩展了理论模型，以允许在存在强EXB漂移的情况下对新古典传输进行分析，并开发了包含它的模拟代码，并阐明了ECRH驱动的电子路线中的一致电场。