超格子構造を有するスピネル型リチウム複合酸化物へのリチウムインターカレーション
超格子構造を有するスピネル型リチウム複合酸化物へのリチウムインターカレーション
批准号:
11750724
负责人:
生田 博将
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
本研究の主題である超格子構造を有するスピネル型酸化物の構造と物性について詳細に検討を行うため、まずLiCr_yMn_<2-y>O_4およびLiCrTi_yMn_<1-y>O_4のRietveld解析を行った。Cr-Mn系ではCrの置換量の増加に伴い、酸素熱振動パラメーターは減少するのに対して、Cr-Ti系ではTiの置換量がy=0.5までの領域では酸素熱振動パラメーターが増加し、0.5以上では逆に減少した。さらに、熱膨張係数の測定より、このスピネル酸化物におけるM-O結合の強さはCr^<3+>-O>Mn^<3+>-O>Mn^<4+>-O>Ti^<4+>-Oという順になる。このような実験結果を解釈するため、分子動力学法(MD)によるシミュレーションを行った。このシミュレーションには原子間のポテンシャル関数が必要であるため、実験から得られた格子定数と熱膨張の値を用い、各原子のポテンシャル関数ついて幾つかのパラメータを決定した。算出したポテンシャルを用いて、実測値と比較したところ、現実の系とシミュレーションがある程度一致した。このように算出したポテンシャル関数を用いて様々な系についてシミュレーションを行い、平均的・局所的な結晶構造について検討した。まず、MDで16dサイトの2種類の遷移金属を秩序だった配列ら無秩序な配列へ変化させると、結晶構造は立方晶から正方晶に変化することが分かった。次に、局所構造については、LiMn_2O_4のMn^<3+>O_6八面体とMn^<4+>O_6八面体は大きさが異なるため、歪みが生じる。この歪みは2つの八面体に対し、結合の弱い方にしわ寄せが行き、Mn^<3+>O_6八面体が大きく歪むことが分かった。Mn^<3+>の替わりにCr^<3+>O_6八面体やMn^<4+>O_6八面体を導入し、2つの八面体の大きさの違いが小さくなると歪みは緩和され、構造が安定化することがわかった。
英文摘要
本研究の主題である超格子構造を有するスピネル型酸化物の構造と物性について詳細に検討を行うため、まずLiCr_yMn_<2-y>O_4およびLiCrTi_yMn_<1-y>O_4のRietveld解析を行った。Cr-Mn系ではCrの置換量の増加に伴い、酸素熱振動パラメーターは減少するのに対して、Cr-Ti系ではTiの置換量がy=0.5までの領域では酸素熱振動パラメーターが増加し、0.5以上では逆に減少した。さらに、熱膨張係数の測定より、このスピネル酸化物におけるM-O結合の強さはCr^<3+>-O>Mn^<3+>-O>Mn^<4+>-O>Ti^<4+>-Oという順になる。このような実験結果を解釈するため、分子動力学法(MD)によるシミュレーションを行った。このシミュレーションには原子間のポテンシャル関数が必要であるため、実験から得られた格子定数と熱膨張の値を用い、各原子のポテンシャル関数ついて幾つかのパラメータを決定した。算出したポテンシャルを用いて、実測値と比較したところ、現実の系とシミュレーションがある程度一致した。このように算出したポテンシャル関数を用いて様々な系についてシミュレーションを行い、平均的・局所的な結晶構造について検討した。まず、MDで16dサイトの2種類の遷移金属を秩序だった配列ら無秩序な配列へ変化させると、結晶構造は立方晶から正方晶に変化することが分かった。次に、局所構造については、LiMn_2O_4のMn^<3+>O_6八面体とMn^<4+>O_6八面体は大きさが異なるため、歪みが生じる。この歪みは2つの八面体に対し、結合の弱い方にしわ寄せが行き、Mn^<3+>O_6八面体が大きく歪むことが分かった。Mn^<3+>の替わりにCr^<3+>O_6八面体やMn^<4+>O_6八面体を導入し、2つの八面体の大きさの違いが小さくなると歪みは緩和され、構造が安定化することがわかった。
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Reiko YAMAGUCHI: "Heat of Formation for LiM_yMn_<2-y>O_4 (M=Co, Cr, Li, Mg, Ni) Spinel Solid Solution"J. Therm. Anal. Cal.. 57. 797-806 (1999)
Reiko YAMAGUCHI:“LiM_yMn_<2-y>O_4(M=Co、Cr、Li、Mg、Ni)尖晶石固溶体的形成热”J。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Sung-Soo Kim,Hiromasa Ikuta and Masataka Wakihara: "Synthesis and characterization of MnV2O6 for high capacity anode material of lithium secondary battery"Solid State Ionies. 139. 57-65 (2001)
Sung-Soo Kim、Hiromasa Ikuta 和 Masataka Wakihara:“用于锂二次电池高容量负极材料的 MnV2O6 的合成和表征”固态离子。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
Dong Song,Hiromasa Ikuta and Masataka Wakihara: "Cyclability and Dissolution of Manganese in Substituted Stoichiometric and Non-stoichiometric Lithium Manganese Oxides at High Temperature"Eleerochemistry. 68. 460-464 (2000)
宋栋、生田博正和胁原正孝:“高温下替代化学计量和非化学计量锂锰氧化物中锰的循环性和溶解”电化学。
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发表时间:
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作者:
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通讯作者:
Dong SONG: "The Spinel Phases LiAl_yMn_<2-y>O_4 (y=0,1/12.1/9,1/6,1/3) and Li(Al,M)_<1/6>Mn_<11/6>O_4 (M=Cr,Co) as the cathode for Rechargeable Lithium Batteries"Solid State Ionics. 117. 151-156 (1999)
宋栋:“尖晶石相LiAl_yMn_<2-y>O_4 (y=0,1/12.1/9,1/6,1/3)和Li(Al,M)_<1/6>Mn_<11/
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发表时间:
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作者:
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通讯作者:
Naoki HAYASHI: "Cathode of LiMg_yMn_<2-y>O_4 and LiMg_yMn_<2-y>O_<4-δ> Sinel Phases for Lithium Secondary Batteries"J.Electrochem.Soc.. 146・6. 1351-1354 (1999)
Naoki HAYASHI:“锂二次电池的 LiMg_yMn_<2-y>O_4 和 LiMg_yMn_<2-y>O_<4-δ> 正弦相的阴极”J.Electrochem.Soc. 146・6(1999)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
部分置換したスピネル型リチウムマンガン酸化物のリチウム拡散挙動
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批准号:09750897
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1997
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负责人:生田 博将
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依托单位:
リチウムマンガン系正スピネル酸化物の合成とそのリチウム二次電池正極特性の評価
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批准号:07750908
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:生田 博将
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依托单位:
海外基金