セイヨウナシ果実に含まれるデンプンがもつ生理学的意識の再評価

梨果实淀粉生理意识的再评价

• 批准号: 11760015
• 负责人: 村山 秀樹
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Yamagata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11760015/
• 关键词: セイヨウナシ; デンプン; 低温処理; エチレン

セイヨウナシ果実に含まれるデンプンが持つ生理学的意義を解明するために,平成11年度は,収穫後のデンプン含量の消長について検討を行った。その結果,′ラ・フランス′果実では,20℃での追熟中にデンプンがエチレンの生成に先駆けて急激に分解すること,また,低温処理中においてもデンプンの分解はすみやかに進行することが判明した。そこで,本年度は,低温処理中のデンプンの消長が果実の追熟におよぼす影響を検討した。実験には,適期に採取した′ラ・フランス′果実を供試した。収穫した果実は,ただちに1℃,5℃および20℃の恒温室に移した。20℃区では30日間,また,1℃区と5℃区では20日間,2日ごとに果実内エチレン濃度,果肉硬度およびデンプン含量を測定した。さらに,1℃区と5℃区については,2日ごとに3果ずつ20℃に移し追熟を行い,2週間後に果肉硬度を測定した。その結果,果実内エチレン濃度は,20℃区と5℃区では10日目から,また,1℃区では12日目から増加し始めた。果肉硬度は,20℃区において急激に低下した。これに対して,1℃区と5℃区では,実験期間を通して,ほとんど変化しなかった。デンプン含量は,20℃区において,収穫直後から8日目までに急激に低下した。他方,1℃区と5℃区では,デンプンの分解速度は20℃区と比較して遅くなるものの,比較的すみやかに分解が進み,20日後にはほとんどが消失した。1℃区と5℃区から20℃に移した果実の2週間後の果肉硬度は,両区ともに,低温処理を8日間以上施した場合,果肉硬度が約5Nと一定の値になった。以上の結果から,′ラ・フランス′では,8日間以上の低温処理日数が有効であることが判明した。また,この低温処理の8日間でデンプン含量が両区ともに収穫時の1/3になることから,低温処理中のデンプンの分解が低温処理の有効性にかかわっていることが示唆された。

セイヨウナシ果実に contain まれるデンプンがhold つphysiological significanceを Explain するために, Heisei 11 は, the post-harvest content of the のデンプン has increased and decreased.そのRESULT, ′ラ・フランス′ Fruit 実では, 20℃での pursuing ripe middle にデンプンがエチレンのgenerated に前槆けてrapidに decomposition すること, また, においてもデンプンの decomposition は すみやかに carried out at low temperature treatment することが clarification した.そこで, this year's は, low temperature treatment in the のデンプンのgrowth and decline が Fruit ミ の chasing ripe に お よ ぼ す を検 し た.実験には, take the した′ラ・フランス′fruit 実を at the right time for testing. Harvest the fruit in a constant temperature greenhouse at 1℃, 5℃ and 20℃. The 20℃ zone is the 30th day, the 1℃ zone is the 5℃ zone, the 20th day, the 2nd day is the concentration of the fruit in the fruit, and the hardness of the pulp is measured.さらに, 1℃ zone and 5℃ zone については, 2-day ごとに3 fruit ずつ20℃ にshift and ripening を row い, the hardness of the pulp was measured after 2 weeks. As a result, the concentration of the fruit within the area is は, the 20℃ zone and the 5℃ zone are 10 days, and the 1℃ zone is 12 days, and the 12 days are added. The hardness of the fruit pulp is low, and the hardness of the fruit is very low in the 20℃ zone.これに対して, 1℃ zone and 5℃ zone では, 実験period を通して, ほとんど変化しなかった. The content of デンプンは, the 20℃ zone is the same, and the 8th day after harvesting is the sharpest and the lowest. In other words, the decomposition speed of decomposition in the 1℃ area and the 5℃ area is the same as that in the 20℃ area.るものの, the comparative すみやかに decomposes が enters み, and 20 days later にはほとんどが disappears した. The hardness of the pulp will be the same after 2 weeks in the 1℃ zone and the 5℃ zone and 20℃, and the low temperature treatment will last for 8 days or more. The above results show that the number of low-temperature treatment days above 8 days is not effective.また, この Low temperature treatment の8 days でデンプン content が両区 ともにAt the time of harvest 1/3 になることから, the decomposition of low-temperature treatment in low-temperature treatment and the effectiveness of low-temperature treatment are shown in the following.