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寄生虫・エキノコックスの終宿主免疫応答の解析と抗原解析による免疫誘導への可能性

寄生虫・エキノコックスの終宿主免疫応答の解析と抗原解析による免疫誘導への可能性
寄生虫棘球蚴的最终宿主免疫反应分析以及通过抗原分析诱导免疫的可能性
批准号:
11760210
负责人:
野中 成晃
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
終宿主におけるエキノコックス再感染時の獲得抵抗性を観察するために、虫卵形成異常を示すエキノコックスの分離株Aと正常な虫卵形成を示す分離株Bを用いて犬への感染実験を行った。再感染群には分離株Aを経口投与し、5週間後に分離株Bを経口投与した。対照群には分離株Aの投与は行わず、分離株Bのみを経口投与した。エキノコックス成虫に対するモノクローナル抗体、EmA9およびEmiで糞便内抗原の排出動態を観察したところ、再感染群の分離株B投与後の抗原排出量は対照群よりも抑制され、再感染時に分離株Bの定着が制限されたことが疑われた。また、実験感染後の回収虫体は両群とも大きな差がなかったが、再感染群では子宮に虫卵を包蔵しない虫体が多く含まれ、分離株Aの寄生のために、分離株Bの定着が阻害されたことを示唆する結果となった。分離株A,Bの回収数については、回収虫体のDNA分析を適用して算出する予定である。さらに、野外で捕獲したキツネよりエキノコックス成虫を回収し、成虫抗原を作成し、また、密度分離法によって成虫より虫卵を分離して虫卵抗原を作成し、スナネズミ由来の原頭節抗原とあわせて、各種エキノコックス抗原に対する血清抗体価を測定したところ、感染後に血清抗体価が上昇したが、両群間に顕著な差は認められなかった。糞便内IgAについても同様の解析を行う予定である。また、腸管の炎症反応の有無を見るために、血清急性相蛋白(CRP)の経時変化を観察したところ、感染後1週目にCRPの上昇が見られ、炎症が起こっていることが示唆された。なお、現在、経口免疫の効果判定法として、代替終宿主であるハムスターに原頭節の感染実験を行い、原頭節抗原、成虫抗原および虫卵抗原を用いたパイエル氏板および腸管膜リンパ節のリンパ球増殖反応の実験系を確立中である。
英文摘要
終宿主におけるエキノコックス再感染時の獲得抵抗性を観察するために、虫卵形成異常を示すエキノコックスの分離株Aと正常な虫卵形成を示す分離株Bを用いて犬への感染実験を行った。再感染群には分離株Aを経口投与し、5週間後に分離株Bを経口投与した。対照群には分離株Aの投与は行わず、分離株Bのみを経口投与した。エキノコックス成虫に対するモノクローナル抗体、EmA9およびEmiで糞便内抗原の排出動態を観察したところ、再感染群の分離株B投与後の抗原排出量は対照群よりも抑制され、再感染時に分離株Bの定着が制限されたことが疑われた。また、実験感染後の回収虫体は両群とも大きな差がなかったが、再感染群では子宮に虫卵を包蔵しない虫体が多く含まれ、分離株Aの寄生のために、分離株Bの定着が阻害されたことを示唆する結果となった。分離株A,Bの回収数については、回収虫体のDNA分析を適用して算出する予定である。さらに、野外で捕獲したキツネよりエキノコックス成虫を回収し、成虫抗原を作成し、また、密度分離法によって成虫より虫卵を分離して虫卵抗原を作成し、スナネズミ由来の原頭節抗原とあわせて、各種エキノコックス抗原に対する血清抗体価を測定したところ、感染後に血清抗体価が上昇したが、両群間に顕著な差は認められなかった。糞便内IgAについても同様の解析を行う予定である。また、腸管の炎症反応の有無を見るために、血清急性相蛋白(CRP)の経時変化を観察したところ、感染後1週目にCRPの上昇が見られ、炎症が起こっていることが示唆された。なお、現在、経口免疫の効果判定法として、代替終宿主であるハムスターに原頭節の感染実験を行い、原頭節抗原、成虫抗原および虫卵抗原を用いたパイエル氏板および腸管膜リンパ節のリンパ球増殖反応の実験系を確立中である。
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Matsuo, K.: "Development and sexual maturation of Echinococcus vogeli in an alternative definitive host, Mongolian gerbil (Meriones unguiculatus)"Acta Tropica. 75・3. 185-189 (2000)
Matsuo, K.:“另一种最终宿主蒙古沙鼠(Meriones unguiculatus)的发育和性成熟”Acta Tropica 75・3(2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Morishima, Y.: "Coproanitigen survey Echinococcus multilocularis prevalence of red foxes in Hokkaido, Japan"Parasitology International. 48・2. 121-134 (1999)
Morishima, Y.:“日本北海道赤狐的粪抗原调查”Parasitology International 48・2 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Tsukada, H.: "Preliminary study of the role of red foxes in Echinococcus multilocularis transmission in the urban area of Sapporo, Japan"Parasitology. 120・4. 423-428 (2000)
Tsukada, H.:“红狐在日本札幌市区多房棘球绦虫传播中的作用的初步研究”寄生虫学 120・4(2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Furth, M.: "Echinococcosis multilocular and alveolar hydatid disease in Hokkaido Japan "Israel Journal of Veterinary Medicine. 55・2. 59-62 (2000)
Furth, M.:“日本北海道的棘球蚴病和肺泡包虫病”,以色列兽医杂志 55・2(2000 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 7 条
    エキノコックスとの共存へ-新知見に基づいた北海道流行群の生物学的特性の見直し-
    • 批准号:
      23K27062
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $7.07万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      野中 成晃
    • 依托单位:
    For coexistence with Echinococcus - Re-evaluation of biological characteristics of Hokkaido-prevalent population based on the new findings
    • 批准号:
      23H02369
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.98万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      野中 成晃
    • 依托单位:
    寄生虫・エキノコックスの糞便内抗原の解析とそれを利用した終宿主診断法の改良と応用
    • 批准号:
      09760282
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      野中 成晃
    • 依托单位:
    海外基金