课题基金 / 基金详情

ホルモン不応性前立腺癌に対する前立腺特異抗原を標的とした腫瘍ワクチン療法の開発

ホルモン不応性前立腺癌に対する前立腺特異抗原を標的とした腫瘍ワクチン療法の開発
开发针对激素难治性前列腺癌的前列腺特异性抗原肿瘤疫苗疗法
批准号:
11770908
负责人:
西山 徹
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
比較的予後良好である前立腺癌において、ホルモン不応性癌は治療抵抗性である。一方、Prostate-Specific Membrane Antigen(PSM)はホルモン不応性癌を含め前立腺特異的に発現しており、前立腺癌免疫療法のよい標的と考えられる。本研究においては前立腺癌に特異性の高い治療法の開発を目指し、PSM epitopeと樹状細胞(DC)を用いた cytotoxic T cell(CTL)の誘導を検討することを目的としている。本年度は、HLA A-2である前立腺癌患者および女性を含む健常者を対象として、それぞれのperipheral blood mononuclear cell(PBMC)よりDCを誘導し、このDCにPSM由来のHLA A-2結合性epitope(LLHETDSAV)を結合させたものを抗原提示細胞としてPBMCを刺激した。未刺激のPBMCをコントロールとして、HLA A-2である前立腺癌細胞株LNCaPおよび膀胱癌細胞株、KU-19-19に対する殺細胞性を51Cr release assayで評価比較した。またKU-19-19にPSM epitopeを結合させたものを標的として同様に殺細胞性を比較した。その結果、PSM epitope結合DCの刺激でKU-19-19に対するPBMCの殺細胞性は上昇を認めなかったが、LNCaPに対する殺細胞性は上昇した。またPSMepitopeを結合させたKU-19-19に対する殺細胞性はPSM epitope結合DCの刺激で上昇した。健常女性に比して前立腺癌症例のPBMCの殺細胞性の上昇は低い傾向があった。以上の結果より、HLA A-2結合性PSM epitopeを用いた前立腺特異的CTLの誘導がホルモン不応性前立腺癌に対する免疫治療に応用できる可能性が示唆された。今後、より有効性の高いepitopeの検索が必要と考えられた。
英文摘要
比較的予後良好である前立腺癌において、ホルモン不応性癌は治療抵抗性である。一方、Prostate-Specific Membrane Antigen(PSM)はホルモン不応性癌を含め前立腺特異的に発現しており、前立腺癌免疫療法のよい標的と考えられる。本研究においては前立腺癌に特異性の高い治療法の開発を目指し、PSM epitopeと樹状細胞(DC)を用いた cytotoxic T cell(CTL)の誘導を検討することを目的としている。本年度は、HLA A-2である前立腺癌患者および女性を含む健常者を対象として、それぞれのperipheral blood mononuclear cell(PBMC)よりDCを誘導し、このDCにPSM由来のHLA A-2結合性epitope(LLHETDSAV)を結合させたものを抗原提示細胞としてPBMCを刺激した。未刺激のPBMCをコントロールとして、HLA A-2である前立腺癌細胞株LNCaPおよび膀胱癌細胞株、KU-19-19に対する殺細胞性を51Cr release assayで評価比較した。またKU-19-19にPSM epitopeを結合させたものを標的として同様に殺細胞性を比較した。その結果、PSM epitope結合DCの刺激でKU-19-19に対するPBMCの殺細胞性は上昇を認めなかったが、LNCaPに対する殺細胞性は上昇した。またPSMepitopeを結合させたKU-19-19に対する殺細胞性はPSM epitope結合DCの刺激で上昇した。健常女性に比して前立腺癌症例のPBMCの殺細胞性の上昇は低い傾向があった。以上の結果より、HLA A-2結合性PSM epitopeを用いた前立腺特異的CTLの誘導がホルモン不応性前立腺癌に対する免疫治療に応用できる可能性が示唆された。今後、より有効性の高いepitopeの検索が必要と考えられた。
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