腫瘍免疫におけるヌクロファージの役割とリポソーム製剤の応用
腫瘍免疫におけるヌクロファージの役割とリポソーム製剤の応用
批准号:
11771258
负责人:
新田 康隆
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
結果:マウス可移植性肝転移性腫瘍細胞:RL♂1を培養し回収、細胞をホモゲナイズし細胞膜タンパクを抽出した。それをリポソーム内に封入し、腫瘍細胞タンパク質封入リポソーム製剤を制作した。RL♂1を尾静脈から1×10^5個接種し、同時にリポソーム製剤を皮下接種し生存日数をリポソーム製剤非投与群と比較した。生存日数はリポソーム製剤非投与群が15.2日に対し、リポソーム製剤投与群は16.8日と僅かに延長したが、両者に有意差は認められなかった。リポソーム製剤を静脈内投与したが、同様に生存日数の延長は認められなかった。腫瘍細胞膜タンパクを電気泳動して、肺転移能及び肝転移能に関与していると思われる接着分子:CD44に一致する分画のタンパク質回収を試みたがリポソームに封入するだけの十分なタンパク質を回収できなかった。考察:腫瘍細胞:RL♂1の静脈内接種では、約2週間で肝臓に著明な転移巣を形成し、接種後の生存日数や転移巣の数の個体差をほとんどを認めない転移モデルである。しかし、生存日数が約15日と短期間であるため免疫を獲得する前に腫瘍死している可能性が示唆される。一方、この細胞を皮下接種した場合、1)転移による腫瘍死ではなく原発巣による腫瘍死が起こる、2)転移巣の数にばらつきがある、などの理由から抗腫瘍効果を評価しにくい転移モデルである。しかし、生存日数が平均で約40日と静脈内接種に比べ長期なため、免疫を獲得するには有利である。以上のことから、皮下接種後に原発巣を外科的に切除し、長期的に観察する必要があった。
英文摘要
結果:マウス可移植性肝転移性腫瘍細胞:RL♂1を培養し回収、細胞をホモゲナイズし細胞膜タンパクを抽出した。それをリポソーム内に封入し、腫瘍細胞タンパク質封入リポソーム製剤を制作した。RL♂1を尾静脈から1×10^5個接種し、同時にリポソーム製剤を皮下接種し生存日数をリポソーム製剤非投与群と比較した。生存日数はリポソーム製剤非投与群が15.2日に対し、リポソーム製剤投与群は16.8日と僅かに延長したが、両者に有意差は認められなかった。リポソーム製剤を静脈内投与したが、同様に生存日数の延長は認められなかった。腫瘍細胞膜タンパクを電気泳動して、肺転移能及び肝転移能に関与していると思われる接着分子:CD44に一致する分画のタンパク質回収を試みたがリポソームに封入するだけの十分なタンパク質を回収できなかった。考察:腫瘍細胞:RL♂1の静脈内接種では、約2週間で肝臓に著明な転移巣を形成し、接種後の生存日数や転移巣の数の個体差をほとんどを認めない転移モデルである。しかし、生存日数が約15日と短期間であるため免疫を獲得する前に腫瘍死している可能性が示唆される。一方、この細胞を皮下接種した場合、1)転移による腫瘍死ではなく原発巣による腫瘍死が起こる、2)転移巣の数にばらつきがある、などの理由から抗腫瘍効果を評価しにくい転移モデルである。しかし、生存日数が平均で約40日と静脈内接種に比べ長期なため、免疫を獲得するには有利である。以上のことから、皮下接種後に原発巣を外科的に切除し、長期的に観察する必要があった。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
癌の転移におけるマクロファージの役割に関する研究
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批准号:09771741
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1997
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负责人:新田 康隆
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依托单位:
口腔癌転移の接着分子発現とLPSを介したサイトカインの働き
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批准号:08771843
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:新田 康隆
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依托单位:
口腔癌の持つ接着分子と産生されるサイトカインによる浸潤能の昂進と転移に関する研究
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批准号:07771920
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:新田 康隆
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依托单位:
ヒト口腔腫瘍細胞の生物学的特性と転移能に関する研究
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批准号:06771898
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1994
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负责人:新田 康隆
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依托单位:
海外基金