17世気英文学におけるブリテン像の形成に関する考察

17世纪英国文学中英国形象的形成研究

• 批准号: 12710251
• 负责人: 廣田 篤彦
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kyoto University (2001)Yokohama National University (2000)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12710251/
• 关键词: 英文学; 17世紀; 初期近代; ブリテン; ジェイムズ朝; ナショナリズム

本年度は前年度に引き続き、ジェイムズ朝からチャールズ朝、内戦・共和制を経て、王政復古時代へと至る流れの中でのブリテン像の文学における表象について考察した。具体的には以下の三点について研究を行なった。1 極めて政治的な文学ジャンルの一つであったジェイムズ朝・チャールズ朝の宮廷仮面劇におけるブリテン像が、次第に現実政治から乖離した、理想化されたものに変容して行った様子を考察し、そこに当時の脚台的文脈が強く影響を与えていた点。2 ミルトンの仮面劇(Comus,1634上演、1645出版)と『ブリテン史』(1670出版)におけるブリトン史とウェールズの扱われかたに、それぞれのジャンルの伝統と、それぞれの書かれた歴史的文脈とが影響を与えていた点。3 ドライデンのKing ArthurやAlbion and Albaniusといったブリトン史を扱った演劇作品について、それらの中のブリテン像が作者の政治的意図を強く反映したものであった点。過去二年間を通じた研究によって、ジェイムズ一世の即位から大ブリテン王国形成へと向かう大きな歴史の流れの中で、その中核となったイングランドと、周縁をなすケルト地域との軋轢を通じて、文学におけるブリテン像が、時には否定的に、時には理想化されて描かれている様とその歴史的背景の一部が明らかになってきたと考えられる。本研究期間の成果については、本報告書に別途記載してあるが、これらに加えて、2001年3月に提出した研究代表者の学位論文"The Romanticization of a British Past"、ならびに2001年11月に京大英文学会年次大会にておこなった研究発表「相対化される周縁-『シンベリン』におけるブリテンとウェールズ」等に反映されている。

This year's annual に lead before は き 続 き, ジ ェ イ ム ズ toward か ら チ ャ ー ル ズ toward, 戦 within a republic を 経 て restoring ancient ways, wang era へ と to る flow れ の in で の ブ リ テ ン like の literature に お け る representation に つ い て investigation し た. The following are three specific points: に に て て て て to study を lines なった. 1 very め て な political literature ジ ャ ン ル の a つ で あ っ た ジ ェ イ ム ズ toward · チ ャ ー ル ズ toward の 仮 palace surface play に お け る ブ リ テ ン like が, initial に now be political か ら stays し た, idealized さ れ た も の に - let し て line っ た others child を し, そ こ に context が の foot pedestal was strong く influence を え て い た points. 2 ミ ル ト ン の 仮 surface drama (Comus, 1634, 1645) on と "ブ リ テ ン history" (1670) に お け る ブ リ ト ン history と ウ ェ ー ル ズ の Cha わ れ か た に, そ れ ぞ れ の ジ ャ ン ル の 伝 series と, そ れ ぞ れ の book か れ た history context と が influence を and え て い た points. 3 ド ラ イ デ ン の King Arthur や Albion and Albanius と い っ た ブ リ ト ン history を Cha っ た play works に つ い て, そ れ ら の in の ブ リ テ ン like が author の political meaning 図 を く reflection し た も の で あ っ た points. を in the past two years through じ た research に よ っ て, ジ ェ イ ム ズ I acceded to the throne の か ら big ブ リ テ ン kingdom formed へ と to か う big き な history の flow れ の で, そ の in nuclear と な っ た イ ン グ ラ ン ド と, week try を な す ケ ル ト regional と の rolling Li を tong じ て, literature に お け る ブ リ テ ン like が, when に は negative に, when に は idealized さ れ て tracing Youdaoplaceholder0 れて る the とそ とそ the background of history <s:1> a が Ming ら になって になって たと たと えられる an examination of えられる. During The period of this study, <s:1> achievements に に に て て て て て, this report に separate records てあるが てあるが, <s:1> れらに + えて, March 2001 に presented the representative thesis of the た study, "The Romanticization of a British. Past ", な ら び に に Beijing in November 2001 big English society in congress に て お こ な っ た research 発 table "phase polices さ れ る weeks try -" シ ン ベ リ ン "に お け る ブ リ テ ン と ウ ェ ー ル ズ" such as に reflect さ れ て い る.

项目成果

廣田 篤彦: "「知ってのとおり、私はウェールズ人だから」-『ヘンリー五世』に見る民族/国民的アイデンティティの問題"『21世紀のシェイクスピア』(研究社・論文集)所収. (未定). (2002)

广田敦彦：“‘如你所知，我是威尔士人’——‘亨利五世’中的种族/民族认同问题”收录于《21世纪的莎士比亚》（研究社，论文集）（待定）（2002年）。 ）

廣田 篤彦: "歴史記述の虚構-初期近代イングランドにおける歴史と詩"藤井貞和・エリス俊子編『創発的言語態(シリーズ言語態2)』(東京大学出版会・論文集)所収. 259-278 (2001)

广田敦彦：“史学小说：近代早期英国的历史与诗歌”，载于藤井贞一和埃利斯俊子主编，《新兴语言学》（系列语言学 2）（东京大学出版社，论文集），259-278（2001 年）。