エリザベス朝英文学におけるケルト地域の表象に関する考察
エリザベス朝英文学におけるケルト地域の表象に関する考察
批准号:
10710224
负责人:
廣田 篤彦
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
本研究はエリザベス朝英文学におけるケルト諸地域の文学的表象を考察することを目的としているが、本年度の研究成果は、1999年中に刊行された以下の二論文にまとめられている。1.「文献解題:初期近代英文学とナショナリズムの問題-「ブリテン」の位置付けを巡って」においては、シェイクスピアを中心とする初期近代英文学研究におけるナショナリズムの問題を扱った研究書について、David Baker,Between Nations(Stanford,1997)を中心に、1990年代に出版されたものの内、重要な著作に触れながら解説をし、特に、ブリトン時代から大ブリテン王国形成に至る、歴史的な変化を考慮に入れた上での、「ブリテン」という概念の文学における表象の研究について、今後の展望を含めて論じた。2.「レアの王国とリアの王国-「ブリトン史」とジェイムズ朝文学」では、シェイクスピアがジェイムズ朝に書いた『リア王』とその材源の一つと考えられている作者不明のエリザベス朝劇『レア王』を、それぞれの主人公リア・レアの三人の娘婿達の称号を手がかりとして、領土の範囲、王権の性格、外交政策の三点から比較することによって、『レア王』のエリザベス朝的性格と『リア王』のジェイムズ朝演劇としての特質を指摘し、両劇作品がそれぞれの創作年代の政治的背景を反映していることを論じた。また、2000年4月に開催されるアメリカ・シェイクスピア学会におけるセミナー"The Publicity of the Early Modern Stage"の為に提出した論文、"To Play a Tom of Bedlam"も、この研究の成果に基づくものである。
英文摘要
本研究はエリザベス朝英文学におけるケルト諸地域の文学的表象を考察することを目的としているが、本年度の研究成果は、1999年中に刊行された以下の二論文にまとめられている。1.「文献解題:初期近代英文学とナショナリズムの問題-「ブリテン」の位置付けを巡って」においては、シェイクスピアを中心とする初期近代英文学研究におけるナショナリズムの問題を扱った研究書について、David Baker,Between Nations(Stanford,1997)を中心に、1990年代に出版されたものの内、重要な著作に触れながら解説をし、特に、ブリトン時代から大ブリテン王国形成に至る、歴史的な変化を考慮に入れた上での、「ブリテン」という概念の文学における表象の研究について、今後の展望を含めて論じた。2.「レアの王国とリアの王国-「ブリトン史」とジェイムズ朝文学」では、シェイクスピアがジェイムズ朝に書いた『リア王』とその材源の一つと考えられている作者不明のエリザベス朝劇『レア王』を、それぞれの主人公リア・レアの三人の娘婿達の称号を手がかりとして、領土の範囲、王権の性格、外交政策の三点から比較することによって、『レア王』のエリザベス朝的性格と『リア王』のジェイムズ朝演劇としての特質を指摘し、両劇作品がそれぞれの創作年代の政治的背景を反映していることを論じた。また、2000年4月に開催されるアメリカ・シェイクスピア学会におけるセミナー"The Publicity of the Early Modern Stage"の為に提出した論文、"To Play a Tom of Bedlam"も、この研究の成果に基づくものである。
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廣田 篤彦: "“A Welsh Monarch and the English Nation - The Eaerie Queene as an Early Modern Epic"" POETICA. 51. (1999)
广田敦彦 (Atsuhiko Hirota):“威尔士君主与英国民族 - 作为早期现代史诗的《伊埃里女王》”(The Eaerie Queene),《POETICA》51。(1999)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
広田 篤彦: "レアの王国とリアの王国-「ブリトン史」とジェイムズ朝文学"英文学春秋 (Kyoto English Review). 3・2. 36-51 (1999)
广田敦彦:《瑞亚王国与瑞亚王国——“英国历史”与詹姆士文学》《英国文学春秋》(京都英语评论)3・2(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
広田 篤彦: "文献解題:初期近代英文学とナショナリズムの問題-「ブリテン」の位置付けを巡って"Shakespeare News (日本シェイクスピア協会会報). 34・1. 21-24 (1999)
广田敦彦:“文学评论:早期现代英国文学和民族主义问题 - 关于‘英国’的定位”《莎士比亚新闻》(日本莎士比亚学会通报)34・1(1999)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
廣田 篤彦: "“Princes,Rebels,and Subjects : Welsh Characters in Elizabethan History Plays"" Language Information Text. 6. (1999)
广田敦彦:““王子、叛军和臣民:伊丽莎白时代历史剧中的威尔士人物””语言信息文本 6。(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
シェイクスピア演劇における古典神話と聖書の重層性に関する考察
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批准号:23K00398
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.08万
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财政年份:2023
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负责人:廣田 篤彦
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依托单位:
初期近代英国における演劇と印刷出版の相互交渉に関する考察
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批准号:14710331
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2002
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负责人:廣田 篤彦
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依托单位:
17世気英文学におけるブリテン像の形成に関する考察
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批准号:12710251
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2000
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负责人:廣田 篤彦
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依托单位:
海外基金