黄色植物の起源的生物、ラビリンチュラ類の系統および分類に関する研究
黄色植物の起源的生物、ラビリンチュラ類の系統および分類に関する研究
批准号:
12740475
负责人:
本多 大輔
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
培養株の確立:前年度に検討したサンプリング技術を用い,今年度は新たにスラウストキトリウム科57株の培養株を確立することに成功した。生活史と各ステージの形態比較:光学顕微鏡と連続観察のためにビデオ撮影装置を組み合わせて,スラウストキトリウム科の12株について生活史の調査・解析を行った。1)個々の栄養細胞が1つの遊走子嚢になるもの,2)栄養細胞が2分裂を繰り返す能力をもち,娘細胞のそれぞれが遊走子嚢になるもの,3)栄養細胞がアメーバ細胞へと変態した後に遊走子嚢になるもの,といった様々な形態パターンが観察できた。それぞれの形態形質はThraustochytrium属,Schizochytrium属,Ulkenia属の特徴になっている。さらに,それぞれの形質を同時にもつような株も得られており,このような形態形質の妥当性について問題提起をすることができた。分子系統解析:18SrRNA遺伝子のPCR増幅実験によって,その領域の増幅サイズが他のスラウストキトリウム科のものと異なる株(RT0100株)が出現した。これについて18SrRNA遺伝子の全塩基配列決定を行い,既知の配列と共に分子系統解析を行った。既報告の知見としてラビリンチュラ類には大きく2つの系統群が存在していることが知られている。前年度に分離された株はこれまでのところすべてThraustochytrium系統群に属していたが,RT0100株はもう一方のLabyrinthula系統群に属することがわかった。まとめ:これまでの生活史を通じた形態観察では,特に系統関係と一致し,分類形質として適当な特徴を特定するには至らなかった。しかしながら,ラビリンチュラ類の多様な株の確立に成功し,基礎的な観察結果を得たことは,今後の体系作りの礎となると考えている。
英文摘要
培養株の確立:前年度に検討したサンプリング技術を用い,今年度は新たにスラウストキトリウム科57株の培養株を確立することに成功した。生活史と各ステージの形態比較:光学顕微鏡と連続観察のためにビデオ撮影装置を組み合わせて,スラウストキトリウム科の12株について生活史の調査・解析を行った。1)個々の栄養細胞が1つの遊走子嚢になるもの,2)栄養細胞が2分裂を繰り返す能力をもち,娘細胞のそれぞれが遊走子嚢になるもの,3)栄養細胞がアメーバ細胞へと変態した後に遊走子嚢になるもの,といった様々な形態パターンが観察できた。それぞれの形態形質はThraustochytrium属,Schizochytrium属,Ulkenia属の特徴になっている。さらに,それぞれの形質を同時にもつような株も得られており,このような形態形質の妥当性について問題提起をすることができた。分子系統解析:18SrRNA遺伝子のPCR増幅実験によって,その領域の増幅サイズが他のスラウストキトリウム科のものと異なる株(RT0100株)が出現した。これについて18SrRNA遺伝子の全塩基配列決定を行い,既知の配列と共に分子系統解析を行った。既報告の知見としてラビリンチュラ類には大きく2つの系統群が存在していることが知られている。前年度に分離された株はこれまでのところすべてThraustochytrium系統群に属していたが,RT0100株はもう一方のLabyrinthula系統群に属することがわかった。まとめ:これまでの生活史を通じた形態観察では,特に系統関係と一致し,分類形質として適当な特徴を特定するには至らなかった。しかしながら,ラビリンチュラ類の多様な株の確立に成功し,基礎的な観察結果を得たことは,今後の体系作りの礎となると考えている。
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M Kawachi, I Inouye, D Honda, C J O'Kelly, J C Bailey, R R Bidigare, R A Andersen.: "The Pinguiophyceae classis nova, a new class of chromophyte algae whose members produce large amounts of omega-3 fatty acids"Phycological Research. 50(印刷中). (2002)
M Kawachi、I Inouye、D Honda、C J OKelly、J C Bailey、R R Bidigare、R A Andersen。:“Pinguiophyceae classis nova,一类新的有色藻类,其成员产生大量 omega-3 脂肪酸”藻类研究.50(印刷中)(2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
本多大輔: "ラビリンチュラ類の系統と分類"海洋と生物. 23(1)(印刷中). (2001)
Daisuke Honda:“迷宫的系统发育和分类”海洋和生物科学23(1)(印刷中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Oyaizu, H., Kim, H., Honda, D., Takahashi, I., Suzuki, S., Sato, H., Mino, T.: "Analysis of complex microbial community in soil and wastewater treatment processes by cloning method. In : Advances in water and wastewater treatment technology(eds : Matsuo,
Oyaizu, H.、Kim, H.、Honda, D.、Takahashi, I.、Suzuki, S.、Sato, H.、Mino, T.:“通过克隆方法分析土壤和废水处理过程中的复杂微生物群落
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
D Honda, I Inouye: "Ultrastructure and taxonomy of pelagic golden flagellate Phaeomonas parva gen. et sp. nov. (Pinguiophyceae) with particular emphasis on the flagellar apparatus architecture"Phycological Research. 50(印刷中). (2002)
D Honda,I Inouye:“远洋金毛鞭毛虫 Phaeomonas parva gen. et sp. nov.(Pinguiophyceae)的超微结构和分类,特别强调鞭毛装置结构”Phycological Research 50(出版中)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
本多大輔: "ラビリンチュラ学への招待 -新しいモデル生物への序章-"海洋と生物. 23(1)(印刷中). (2001)
本田大辅:“迷宫学的邀请 - 新模式生物的前奏 -”海洋与生物学(2001 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
原生生物ラビリンチュラ類の海洋環境中における捕食・被捕食関係の解明
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批准号:24K09042
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:本多 大輔
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依托单位:
原生生物ラビリンチュラ類の食物網を介した魚類のDHA蓄積への影響力の解明
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批准号:21H02273
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.15万
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财政年份:2021
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负责人:本多 大輔
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依托单位: