コンクリートを超える圧縮強度を有する固化処理構造材の開発

开发抗压强度超过混凝土的固化结构材料

• 批准号: 12750454
• 负责人: 笠間 清伸
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12750454/
• 关键词: 浚渫粘土; セメント; 固化処理土; 高圧脱水; 高強度化; 有効利用; ゼロエミッション化

本研究では固化材を加えた浚渫粘土を高圧で脱水することにより、コンクリートなどの構造材料の強度に匹敵する高強度な固化処理土を作製し、固化処理土の新たな可能性を拡大するのが目的である。本研究では、このような技術開発における問題点を把握し解決するため、以下の実験を行った。(1)高圧脱水固化法により作製した供試体の均質さ、および含有される水の効率的な排出方法を把握するため、供試体の含水比分布をはかり検証した。(2)強度をはかる指標として一軸圧縮試験を行った。(3)作製された供試体の耐久性をはかるため、スレーキング試験、乾湿繰返し吸水率試験、すりへり減量試験を行った。得られた研究実績をまとめると以下のようになる。1)高圧脱水時に固化材に加えてスラグを100%添加した場合、作製した供試体の含水比低減率および含水比分布幅が最も小さくなり、最善の改良効果を示した。2)初期状態の含水比を低下させることによって、高圧脱水後の供試体の含水比を低減する目的で浚渫土に添加物を加え、一軸圧縮試験を行い、強度変化を調べた。添加する物質は、産業副産物であるカキ殻と高炉水砕スラグ(以下:スラグ)、豊浦標準砂から選択した。事前に7日強度を比較したところ、カキ殻を60%添加した供試体はカキ殻が高圧により脆くなり添加しない場合より4割ほど一軸強度が低下し、また、スラグおよび豊浦標準砂を100%添加した場合はほぼ同じ8MPaとなり添加しない場合を上回った。3)スラグ添加による耐久性の改良をはかるため、岩の乾湿繰返し吸水率試験方法(KODAN 111)、岩のスレーキング率試験方法(KODANl10)およびすりへり減量試験(ASTM規準)および吸水膨張試験をそれぞれの基準に従って行った。吸水率はスラグ添加の有無によらず初期状態から変化しない。その結果、吸水膨張も起こらない。スレーキング率は、含水比が低く空隙が少ない場合ほど小さくなる。以上の結果より、スラグを添加することにより、すりへりに対する耐久性を増すことができる。

This study で を は curing materials plus え た deepened Xie high clay を 圧 で す dehydration る こ と に よ り, コ ン ク リ ー ト な ど の tectonic の strength に match す る high-strength な curing 処 manage し, curing 処 the を cropping soil の new た な possibility を company, big す る の が purpose で あ る. This study で ような, <s:1> ような technology development における problem points を grasp <s:1> solution するため, the following <s:1> practical experience を った. (1) high 圧 dehydration curing method に よ り cropping し た selected の inhomogeneous さ, お よ び contains さ れ る water の sharper rate な eduction method を grasps す る た め, selected の water distribution than を は か り 検 card し た. (2) Strength を る る る index と て て axial compression test を line った. (3) making さ れ た selected body の durability を は か る た め, ス レ ー キ ン グ test, dry wet し Qiao return water absorption test, す り へ り reduction test line を っ た. The research achievements of られた are as follows をまとめると ようになる. 1) high 圧 dehydration に に curing materials plus え て ス ラ グ を 100% add し た occasions, as し た selected body の moisture than low reduction rate お よ び aqueous score BuFu が も most small さ く な り, most good の improvement unseen を shown し た. 2) low initial state の water than を さ せ る こ と に よ っ て, high 圧 の after dehydration were body の moisture is lower than を reduction す る purpose で deepened に Xie soil additives を え, a shaft 圧 shrinkage test line を い, intensity variations を adjustable べ た. Add する substance <e:1>, industrial by-product であるカキ shell と blast furnace water 砕スラグ(hereinafter :スラグ), toyopu standard sand ら ら select 択 た た. Prior に intensity of 7 を compare し た と こ ろ, カ キ shell を 60% add し た selected body は カ キ shell が high 圧 に よ り brittle く な り add し な い occasions よ り 4 cut ほ ど one axis strength low が し, ま た, ス ラ グ お よ び bungo pu を 100% of standard sand add し た occasions は ほ ぼ with 8 mpa と じ な り add し な を い occasions last っ た. 3) ス ラ グ add に よ る improved durability の を は か る た め Qiao return し bibulous rate, rock の dry and wet test method (111) KODAN, rock の ス レ ー キ ン グ rate test method (KODANl10) お よ び す り へ り reduction test (ASTM gauge) お よ び water absorption swelling test を そ れ ぞ れ の benchmark に 従 っ て line っ た. Water absorption rate スラグ, presence or presence of によらず initial state ら ら change な な スラグ. Youdaoplaceholder0 そ result, water absorption and swelling occur らな らな. は ス レ ー キ ン グ rate, water cut less than low が く gap が な い occasions ほ ど small さ く な る. Above results の よ り, ス ラ グ を add す る こ と に よ り, す り へ り に す seaborne る durability を raised す こ と が で き る.

项目成果

林康宏, 善功企, 陳光斉, 笠間清伸: "粒度分布に着目した高圧脱水固化処理土の強度特性"平成13年度土木学会西部支部研究発表会講演概要集. 第1分冊. A-332-A-333 (2002)

Yasuhiro Hayashi、Gonggi Shan、Guangqi Chen、Kiyonobu Kasama：“关注粒度分布的高压脱水固化处理土的强度特性”2001 日本土木工程学会西部分会研究报告摘要第 1 卷。A-332-A。 - 333（2002）

那須智彦,善功企,陳光斉,笠間清伸: "脱水機構に着目した高強度固化処理土の作製"平成12年度土木学会西部支部研究発表会講演概要集. (投稿中). (2000)

Tomohiko Nasu、Kouki Zen、Guangqi Chen 和 Kiyonobu Kasama：“关注脱水机制的高强度固化土的制备”2000 年日本土木工程师学会西部分会研究报告摘要（目前正在提交）。

林晋, 善功企, 陳光斉, 笠間清伸, 林康宏: "高圧脱水固化したセメント処理土の郷土特性"第36回地盤工学研究発表会発表講演集. 1巻. 679-680 (2001)

金林，单功基，陈广启，笠间清信，林泰博：“高压脱水固化水泥处理土的局部特征”第36届岩土工程研究会议论文集1. 679-680（2001）。

田畑陽丞,善功企,陳光斉,笠間清伸: "定圧載荷による浚渫粘土の高強度セメント処理化"平成12年度土木学会西部支部研究発表会講演概要集. (投稿中).

Yosuke Tabata、Gonggi Zen、Guangqi Chen 和 Kiyonobu Kasama：“通过恒压加载对疏浚粘土进行高强度水泥处理”2000 年日本土木工程师学会西部分会研究报告摘要（目前正在提交）。

笠間清伸, 善功企, 陳光斉: "固化処理土中の水和生成物に着目した強度評価"第36回地盤工学研究発表会発表講演集. 1巻. 791-792 (2001)

笠间清信，单功奇，陈光启：“以固化土水化产物为中心的强度评价”，第36届岩土工程研究会议论文集，第1卷，791-792（2001）。