白血球の血管外遊出メカニズム
白血球の血管外遊出メカニズム
批准号:
12770002
负责人:
星 治
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
本研究の目的は、炎症による白血球の血管外遊走のメカニズムを形態学的手法を用いて解析することにある。そのために、局所的に走化因子を投与し、細静脈内における白血球の遊出過程を免疫組織化学的手法も用いて、電子顕微鏡による解析を行った。まず、マウスの口唇に白血球走化因子のひとつであるN-formyl-Methionyl-Leucyl-Phenylalanine(fMLP)を投与し、経時的に白血球が細静脈の内皮に接着し内皮細胞の細胞質を貫き、血管内皮と基底膜の間に一時とどまり、血管外に遊走していく像を電子顕微鏡で確認した。次に、白血球が遊走していく過程において、接着分子のひとつであるβ2インテグリンの白血球における局在の変化を観察した。具体的には、血管内皮に接着している白血球が抗インテグリン抗体で陽性に染色されることを光学顕微鏡観察で確認した後、金コロイドを用いて電子顕微鏡観察を行った。血管内皮に粘着した白血球では粘着部位にβ2インテグリンが多く存在し、内皮を貫きつつある白血球では基底膜側に多くあり、内皮と基底膜の間にとどまる白血球は内皮側と基底膜側の両者に分布していた。さらに、白血球が細胞質を狭小化させて基底膜よりを通過しつつある過程では内皮側にβ2インテグリンが多く存在していた。以上の結果から、生体において刺激された白血球が血管内から血管外に遊走していく過程において、接着分子の局在はダイナミックに変化することが明らかになった。
英文摘要
本研究の目的は、炎症による白血球の血管外遊走のメカニズムを形態学的手法を用いて解析することにある。そのために、局所的に走化因子を投与し、細静脈内における白血球の遊出過程を免疫組織化学的手法も用いて、電子顕微鏡による解析を行った。まず、マウスの口唇に白血球走化因子のひとつであるN-formyl-Methionyl-Leucyl-Phenylalanine(fMLP)を投与し、経時的に白血球が細静脈の内皮に接着し内皮細胞の細胞質を貫き、血管内皮と基底膜の間に一時とどまり、血管外に遊走していく像を電子顕微鏡で確認した。次に、白血球が遊走していく過程において、接着分子のひとつであるβ2インテグリンの白血球における局在の変化を観察した。具体的には、血管内皮に接着している白血球が抗インテグリン抗体で陽性に染色されることを光学顕微鏡観察で確認した後、金コロイドを用いて電子顕微鏡観察を行った。血管内皮に粘着した白血球では粘着部位にβ2インテグリンが多く存在し、内皮を貫きつつある白血球では基底膜側に多くあり、内皮と基底膜の間にとどまる白血球は内皮側と基底膜側の両者に分布していた。さらに、白血球が細胞質を狭小化させて基底膜よりを通過しつつある過程では内皮側にβ2インテグリンが多く存在していた。以上の結果から、生体において刺激された白血球が血管内から血管外に遊走していく過程において、接着分子の局在はダイナミックに変化することが明らかになった。
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会议论文
染色体の構造解析ー軸構成分子を中心とした走査型プローブ顕微鏡によるアプローチー
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批准号:23K05828
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.08万
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财政年份:2023
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负责人:星 治
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依托单位:
液中原子間力顕微鏡による分子間相互作用のイメージング
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批准号:17659052
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2005
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负责人:星 治
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依托单位:
海外基金