肺の組織remodeling及び癌細胞浸潤におけるlaminin5の役割

层粘连蛋白5在肺组织重塑和癌细胞侵袭中的作用

• 批准号: 12770090
• 负责人: 河野 尚美
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Yokohama City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12770090/
• 关键词: Laminin5; Lnγ2; NSIP間質性肺炎; Western blotting; RT-PCR; Lamininγ^2chain; 間質性肺炎; immunohistochemistory; 再生肺胞上皮

1.前年度では、特発性間質性肺炎(UIP, NSIP)症例において、Lamininのγ2鎖,α3鎖,β3鎖の抗体を用いて免疫染色を施行した。その結果より、UIP, NSIPにおける組織再構築の際、上皮細胞の遊走、分化にはLnγ2が深く関わっていると予想された。その際にはLnα3β3γ2のtrimerからγ2鎖が遊離し、再生上皮細胞質内に移動していることが予想された。2.特発性間質性肺炎(NSIP)3例の凍結材料を用い、Lnγ2鎖のmRNAレベルでの発現の有無をRT-PCRにて検討した。期待した位置にうすいバンドがあるものの、非特異的バンドも多数出現し、陽性コントロールでもバンドはあまり明瞭でなく手技に問題がある可能性もあり評価困難であった。3.特発性間質性肺炎(NSIP)2例、正常肺組織1例の凍結材料において、Western blottingにてLnγ2の蛋白レベルでの発現を検討した。NSIPでは140kDa,100kDa,80kDaの3本のバンド、正常肺組織では140kDa,100kDaの2本のバンドを認めた。このことより、NSIPではγ2鎖全体がLn5のtrimerより遊離するのではなく、γ2の一部が遊離して上皮細胞の遊走・分化に関与していると考えた。また、正常と思われた肺組織においても、100kDaにバンドが認められた理由として、軽度の炎症があり、バンドとしてとらえられない程度の80kDaのγ2鎖蛋白が存在している可能性を考えた。4.まとめ:特発性間質性肺炎において、通常は基底膜上でtrimerの形で存在しているLn5のうちγ2鎖の一部が遊離し、上皮細胞内に移動し、細胞の遊走・分化を誘導していると予想される。このような形でLn5は組織の改築に関与していると考察される。

1. Immunostaining for γ2-lock, α3-lock, and β3-lock antibodies was performed on cases of UIP and NSIP in the previous year.そのRESULTS より, UIP, NSIP におけるTissue remodeling, epithelial cell migration and differentiation にはLnγ2がdeep く关わっていると yu want to された. The Lnα3β3γ2 trimer lock is free and moves within the cytoplasm of the regenerated epithelium. 2. The use of frozen materials in 3 cases of special interstitial pneumonia (NSIP) and the detection of Lnγ2-locked RNA were analyzed with or without RT-PCR. Looking forward to the location of the location, the non-specific バンドも appears frequently, and the positive コントロールでもバンドはあまり明でなく Technique にProblem があるPossibility 価Difficulty であった. 3. Two cases of special interstitial pneumonia (NSIP) and one case of normal lung tissue were analyzed using frozen materials and Western blotting was performed on Lnγ2 protein. NSIP is 140kDa, 100kDa, 80kDa 3 のバンド, normal lung tissue is 140kDa, 100kDa 2 のバンドを recognized めた.このことより、NSIPではγ2lock allがLn5のtrimerより免费するのではなく, γ2 の part が free し て epithelial cells の migration and differentiation and し て い る と test え た.また, normal と思われた lung tissue においても, 100kDa にバンドがcognition められたreason として, 軽度のinflammatoryがあり、バンドとしてとらえられない Degree の80kDa のγ2-locked protein が し て い る possibility を test え た. 4. The presence of idiopathic interstitial pneumonia, trimer shape on the basement membrane, Ln5のうちγ2 locks の part of it is free, movement in epithelial cells is done, cell migration and differentiation is induced, and it is thought of.このようなshapedでLn5はOrganization of のrenovation and しているとinvestigationされる.