増殖因子受容体を分子標的とした新しい抗癌剤および免疫抑制剤の開発
増殖因子受容体を分子標的とした新しい抗癌剤および免疫抑制剤の開発
批准号:
12770664
负责人:
星本 相淳
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
生体内生理活性物質を用い、作用特異性が高く、副作用の少ない抗癌剤および免疫抑制剤の開発を目的とする。具体的には、(1)RNA分解酵素であるRNaseとEGFおよびRNaseとIL-2のrecombinant蛋白を作製する。(2)in vitroにおいてRNase-EGFおよびRNase-IL-2 recombinant蛋白のEGFR過剰発現細胞とIL-2R過剰発現細胞に対する殺細胞効果を検討する。(3)in vivoにおいて小動物癌転移モデルおよび移植モデルによるRNase-EGFおよびRNase-IL-2 recombinant蛋白の殺細胞効果、免疫抑制効果を検討する。RNase familyのなかで、RNase4,ECP,-4ECPについてEGFおよびIL-2とのrecombinant蛋白を作製し、in vitroでの殺細胞効果を比較検討する。平成12年度は,RNase-EGFおよびRNase-IL-2融合蛋白の作製を行った。製造にあたっては遺伝子工学的手法を用いた。RNase遺伝子はRNase,4ECP,-4ECPの3種類を使用した。それぞれプラスミドpBO61,pBO106,pBO292(岡山大学工学部 妹尾晶治博士より恵与)より切り出し、PCRにより増幅する。EGFおよびIL-2遺伝子はそれぞれプラスミドpADH59,pTCGF11より抽出し、プラスミドpET30b+中にこれらDNAをライゲーションを行った。今後は、発現宿主として大腸菌を使用し、上記発現ベクターで形質転換を行い、培養後、colony PCR法を用いて正しく形質転換されたコロニーを分離し、シークエンスを確認後、発現蛋白の分離、精製を行う。その後、RNase-EGFおよびRNase-IL-2融合蛋白のin vitroでの殺細胞効果の検討を行う予定である。
英文摘要
生体内生理活性物質を用い、作用特異性が高く、副作用の少ない抗癌剤および免疫抑制剤の開発を目的とする。具体的には、(1)RNA分解酵素であるRNaseとEGFおよびRNaseとIL-2のrecombinant蛋白を作製する。(2)in vitroにおいてRNase-EGFおよびRNase-IL-2 recombinant蛋白のEGFR過剰発現細胞とIL-2R過剰発現細胞に対する殺細胞効果を検討する。(3)in vivoにおいて小動物癌転移モデルおよび移植モデルによるRNase-EGFおよびRNase-IL-2 recombinant蛋白の殺細胞効果、免疫抑制効果を検討する。RNase familyのなかで、RNase4,ECP,-4ECPについてEGFおよびIL-2とのrecombinant蛋白を作製し、in vitroでの殺細胞効果を比較検討する。平成12年度は,RNase-EGFおよびRNase-IL-2融合蛋白の作製を行った。製造にあたっては遺伝子工学的手法を用いた。RNase遺伝子はRNase,4ECP,-4ECPの3種類を使用した。それぞれプラスミドpBO61,pBO106,pBO292(岡山大学工学部 妹尾晶治博士より恵与)より切り出し、PCRにより増幅する。EGFおよびIL-2遺伝子はそれぞれプラスミドpADH59,pTCGF11より抽出し、プラスミドpET30b+中にこれらDNAをライゲーションを行った。今後は、発現宿主として大腸菌を使用し、上記発現ベクターで形質転換を行い、培養後、colony PCR法を用いて正しく形質転換されたコロニーを分離し、シークエンスを確認後、発現蛋白の分離、精製を行う。その後、RNase-EGFおよびRNase-IL-2融合蛋白のin vitroでの殺細胞効果の検討を行う予定である。
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