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日本語教育政策と言語理論-時枝誠記言語過程説を中心に-

日本語教育政策と言語理論-時枝誠記言語過程説を中心に-
日语教育政策与语言理论 - 以时枝清辉的语言过程理论为中心 -
批准号:
12780166
负责人:
安田 敏朗
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

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当該研究課題名のもと、昨年度は1930年代に時枝誠記が京城帝国大学において続々と公表してきた言語理論に関する諸論文(1940年に『国語学原論』として結実)の検討に力を注ぎ、時枝の言語観のなかに、1927年から1943年まで在職していた京城帝国大学法文学部での言動を導いた原因を探った。そこでの暫定的な結論としては、時枝が「場面」→「社会」→「国家」という形で、「主体」を規制する側を拡大させていったところに言語理論としての根本的な問題があったということであり、今年度の課題としてはその逆の可能性つまり「主体」が変化させうる対象として「国家」を促えることが可能であったかどうかの検討であった。結論としていえば、公表論文(「時枝誠記と植民地期朝鮮-「言語過程観」の構成-」)でも論じたように、そうした可能性を時枝の議論のなかにみることはできなかった。その原因は、時枝自身の問題にのみ還元されるものではなく、言語教育政策や言語問題への認識のあり方、ひいては帝国日本という社会への認識のあり方とも連動すると考え、公表論文(「近代日本における「国語国字問題」の構図」)でそのありようの概略をまとめた。このなかで強調したいくつかの点のうち重要だと考えられたのが、敗戦ののりこえ方である。帝国規模であった日本が、「正常な」姿にたちもどったと考えたのが、時枝をはじめとする国語国文学者たちであった。帝国での経験は批判的にも反省されることがなかったのである。そうした意味で、時枝誠記が植民地期朝鮮で獲得した日本語教育政策理論は、敗戦後も確固として継続していったのである。こうした「正常な」姿としての日本が文化論的にいかように構築されてきたのかを著作(『国文学の時空』)で検証した。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
安田敏朗: "近代日本言語史の諸論点"環. 4. 163-172 (2001)
安田敏郎:《近代日语史问题》Kan. 4. 163-172 (2001)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
安田敏朗: "近代日本言語史再考-帝国化する「日本語」と「言語問題」-"三元社. 402 (2000)
安田敏郎:“重新思考现代日语的历史 - 日语帝国化”和“语言问题” - Sangensha 402(2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
安田敏朗: "国文学の時空"三元社. 318 (2001)
安田敏郎:《日本文学的时间与空间》三元社318(2001)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
安田敏朗: "「英語第二公用語論」におもう"創文. 420. 11-15 (2000)
Toshiro Yasuda:“让我们考虑英语作为第二官方语言”Sobun。420. 11-15 (2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
8
    近代日本における「方言」研究史をめぐる言説分析
    • 批准号:
      10710202
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      安田 敏朗
    • 依托单位: