遺伝性非ポリポーシス大腸癌患者における胃癌・乳癌治療に関する基礎的研究

遗传性非息肉病性结直肠癌患者胃癌和乳腺癌治疗的基础研究

• 批准号: 12877041
• 负责人: 新井 正美
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Japanese Foundation For Cancer Research
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12877041/
• 关键词: HNPCC; 胃癌

1.過去20年間の大腸癌と胃癌を併発した患者103症例の重複癌について、ミスマッチ修復(以下MMR)蛋白の発現異常とマイクロサテライト不安定性(以下MSI)を検討した。その結果、12例(11.7%)において胃癌と大腸癌の両者で共通のMMR蛋白の発現消失を認めた(A群)。また、同様に12例の症例では胃癌あるいは大腸癌のいずれか一方にMMR蛋白の発現消失がみられ、いずれもhMLH1の異常であった(B群)。A群の癌の平均初発年齢はB群に比べて約20歳低いこと、大腸癌の家族歴陽性率がA群はきわめて高率であることなどから、A群とB群では、重複癌の発症機序が異なることが予想された。また、Amsterdam II臨床基準を満たしていないがMSH2の生殖細胞変異を認める症例がA群に含まれていた。以上より、A群には高率に遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)症例が含まれていることが予想され、胃癌を合併している大腸癌患者では、一般の大腸癌症例の集団よりもHNPCCの頻度は高いと考えられた。この点からも、わが国においては、HNPCCと胃癌には関連があることが示された。2.MSI陽性腫瘍に対する放射線治療の効果について、我々は、大腸癌細胞株を用いてMSI陽性腫瘍は陰性腫瘍に比べて、照射後の生存率から放射線感受性が高い傾向にあることを明らかにした(Arai M. et al., In preparation)。さらに動物実験により、HNPCC患者における放射線療法の影響を調べる。さらに、MLH1ノックアウトマウスを用いて、放射線照射の影響をコントロール群と比較する。現在、照射は終了して、経過を観察している段階である。研究結果を出すには至らなかったが、今後実験を継続して結果を提示する。

1. の を と gastric cancer and colorectal cancer in the past 20 years 発 し た patients 103 cases の repeated carcinoma に つ い て, ミ ス マ ッ チ repair (MMR) protein の 発 is abnormal と マ イ ク ロ サ テ ラ イ ト instability (MSI) を beg し 検 た. そ の results, 12 cases (11.7%) に お い て stomach と colorectal cancer の struck the common で の MMR protein の 発 now disappear を recognize め た (group A). ま た, with others in 12 cases に の cases で は stomach あ る い は colorectal cancer の い ず れ か side に MMR protein の 発 now disappear が み ら れ, い ず れ も hMLH1 の abnormal で あ っ た (B group). A group of early の carcinoma の average 発 years 齢 は B group に than べ て about 20 showed low い こ と, bearing rate of colorectal cancer の family が group A は き わ め て high rate で あ る こ と な ど か ら group, A group of と B で は, repeated carcinoma の 発 disease machine sequence が different な る こ と が to think さ れ た. ま た, level II clinical datum を against た し て い な い が MSH2 の reproductive cells - different を recognize め る cases が contains A group of に ま れ て い た. Above よ り, A group of に は high rate に heritage 伝 sex than ポ リ ポ ー シ ス cases colorectal cancer (HNPCC) contains が ま れ て い る こ と が to think さ れ, stomach を merger し て い る colorectal cancer patients で は, general の colon cancer cases の set 団 よ り も HNPCC の high frequency は い と exam え ら れ た. こ の point か ら も, わ が countries に お い て は, HNPCC と stomach に は masato even が あ る こ と が shown さ れ た. 2. MSI positive swollen sores に す seaborne る radiotherapy の unseen fruit に つ い て, I 々 は, colorectal cancer cell lines を い て MSI positive swollen sores は negative swollen sores に than べ て, の survival rate after irradiation か ら radiation sensitivity high が い tendency に あ る こ と を Ming ら か に し た (Arai m. et al., In preparation. Youdaoplaceholder0 animal experience によ によ, における radiation therapy <s:1> effect on HNPCC patients を regulation べる. さ ら に, MLH1 ノ ッ ク ア ウ ト マ ウ ス を with い て, radiation の を コ ン ト ロ ー ル group と compare す る. Now, the irradiation ends at て and passes through を観 to observe the <s:1> て る る segment である. The research results を from すに すに to らな ったが ったが, and the future laboratory results を継続 て を を suggest する.

项目成果

新井正美: "マイクロサテライト不安定性を示した放射線誘発大腸癌の1例"胃と腸. 37・8. 1081-1087 (2002)

Masami Arai：“显示微卫星不稳定的放射线诱发的结直肠癌的病例”《胃与肠》37・8（2002）。

太田博俊: "治療の歴史 直腸癌"治療学. 36・1. 105-109 (2002)

Hirotoshi Ota：“直肠癌的治疗史”《治疗学》36・109（2002）。

Y.Sakai: "Familial adenomatous polyposis associated with multiple endocrine neoplasia type 1-related tumors and thyroid carcinoma"The American Journal of Surgical Pathology. 26・1. 103-110 (2002)

Y.Sakai：“与多发性内分泌肿瘤 1 型相关肿瘤和甲状腺癌相关的家族性腺瘤性息肉病”《美国外科病理学杂志》26·1（2002 年）。

T.Muto: "Colorectal cancer statistics in Japan : data from JSCCR registration, 1974-1993"Int J Clin Oncol. 6・4. 171-176 (2001)

T.Muto：“日本结直肠癌统计：来自 JSCCR 注册的数据，1974-1993”Int J Clin Oncol 6・4（2001）。

Kokudo N: "Genetic and Histological Assessment of Surgical Margins in Resected Liver Metastases"Arch Surg. 137. 833-840 (2002)

Kokudo N：“切除肝转移瘤手术边缘的遗传和组织学评估”Arch Surg。