日本の法人外交(コーポレート・ディプロマシー)の研究
日本の法人外交(コーポレート・ディプロマシー)の研究
批准号:
13873012
负责人:
安室 憲一
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2003
中文摘要
日本の経済団体を中心に「図書・資料センター」を調査し、基礎資料の発見と体系化を試みたが、戦後の日本の法人外交に関して基礎資料がなく、論議や交渉の過程を記録したアーカイブが存在しないことが判った。経済外交に関する資料の収集や整理が体系化されていないことは国家的損失といえる。アンケート調査により、9.11同時多発テロの後に日本の代表的多国籍企業が、どのような世界認識をもち、どのようなリスク対応戦略をとっているかを明らかにした。主な発見史実は、日本企業の世界認知が多様化していること。国益(日本人の雇用を守ることと定義)から離反せざるを得ない企業が相当数あった。日本企業は、国益と企業益が一致する「貿易立国」から、国益から企業益が自立する「グローバル」段階に達したようである。自立した企業は企業益を守るために「法人外交」の意識と組織を持ちはじめている。とくに東京以外の地域に立地する中堅規模の企業に、外務省に頼らない「法人外交」への志向性が強く見られた。海外でのヒアリング調査では、EU、米国、中国、東南アジアを訪問した。同時多発テロ以降の米国における経営環境については、ハーバード大学のジョーンズ教授(Geoffrey Jones)と議論し、今後の研究協力を約束した。現地調査では、松下電器産業の欧州、北米、アジア統括本社、その他多数の日系企業をヒアリングした。ヒアリングの結果、日系企業では進出先国の中央政府を意識した外交から、地方政府・地域社会をパートナーとした「地域外交」へと比重がシフトしていること。「地域」が独自性をもつことにより、「国家」を経由せずに、グローバルなリンケージを形成しつつあること。そのグローバル・リンケージの有力な手段として、日系子会社や地域統括本社が地域に貢献し始めていることを見出した。以上の研究成果を纏めて、近日中に著書として公刊する予定である。
英文摘要
日本の経済団体を中心に「図書・資料センター」を調査し、基礎資料の発見と体系化を試みたが、戦後の日本の法人外交に関して基礎資料がなく、論議や交渉の過程を記録したアーカイブが存在しないことが判った。経済外交に関する資料の収集や整理が体系化されていないことは国家的損失といえる。アンケート調査により、9.11同時多発テロの後に日本の代表的多国籍企業が、どのような世界認識をもち、どのようなリスク対応戦略をとっているかを明らかにした。主な発見史実は、日本企業の世界認知が多様化していること。国益(日本人の雇用を守ることと定義)から離反せざるを得ない企業が相当数あった。日本企業は、国益と企業益が一致する「貿易立国」から、国益から企業益が自立する「グローバル」段階に達したようである。自立した企業は企業益を守るために「法人外交」の意識と組織を持ちはじめている。とくに東京以外の地域に立地する中堅規模の企業に、外務省に頼らない「法人外交」への志向性が強く見られた。海外でのヒアリング調査では、EU、米国、中国、東南アジアを訪問した。同時多発テロ以降の米国における経営環境については、ハーバード大学のジョーンズ教授(Geoffrey Jones)と議論し、今後の研究協力を約束した。現地調査では、松下電器産業の欧州、北米、アジア統括本社、その他多数の日系企業をヒアリングした。ヒアリングの結果、日系企業では進出先国の中央政府を意識した外交から、地方政府・地域社会をパートナーとした「地域外交」へと比重がシフトしていること。「地域」が独自性をもつことにより、「国家」を経由せずに、グローバルなリンケージを形成しつつあること。そのグローバル・リンケージの有力な手段として、日系子会社や地域統括本社が地域に貢献し始めていることを見出した。以上の研究成果を纏めて、近日中に著書として公刊する予定である。
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安室憲一: "法人外交論の研究-アンケート調査結果を中心に"日本貿易学会年報告. 第40号(近刊). (2003)
安室健一:《企业外交理论研究——以问卷调查结果为中心》日本对外贸易研究院年报第40期(即将出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
安室 憲一: "多国籍企業研究;経営学的視点(小林規威・竹田志郎・安室憲一監修・多国籍企業研究会編)21世紀多国籍企業の新潮流"ダイヤモンド社. 51-66 (2003)
安室健一:“跨国公司研究;管理视角(小林则武、武田四郎、安室健一监修,跨国公司研究组编)21世纪跨国公司的新趋势”Diamond Inc. 51-66(2003年)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
安室 憲一: "「グローバル企業のダイヤモンド-経営診断の4つの次元」日本経営診断学会論集『経営診断の社会性を考える』"同友館. 19-32 (2003)
安室健一:“‘全球企业的钻石 - 管理诊断的四个维度’,日本管理诊断学会会刊,‘思考管理诊断的社会性质’”Doyukan 19-32 (2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
安室憲一: "中国企業の強みと弱み-「破壊的イノベーション」こそ強さの本質-"エコノミスト「臨時増刊」. 82巻14号. 96-98 (2004)
安室健一:“中国企业的优势与劣势——颠覆性创新是力量的本质”《经济学人》特刊,第 82 卷,第 14 期。96-98(2004 年)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
安室 憲一: "中国企業の競争力"日本経済新聞社. 1-274 (2003)
安室健一:《中国企业的竞争力》《日本经济新闻》1-274(2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
制度設計の失敗による誤ったインセンティブ-なぜ経営者は法律の目的を読み違えるのか-
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批准号:19653033
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$0.7万
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财政年份:2007
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负责人:安室 憲一
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依托单位:
カントリー・リスクのモニタリングと早期警報システムの開発
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批准号:58530023
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1983
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负责人:安室 憲一
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依托单位:
海外駐在員の職務満足度と職務達成度の関係に関する調査
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批准号:X00095----563036
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.27万
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财政年份:1980
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负责人:安室 憲一
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依托单位: