修復材料の溶出成分が小児歯周組織の免疫反応に与える影響の解析

修复材料洗脱成分对儿童牙周组织免疫反应的影响分析

• 批准号: 13877349
• 负责人: 加我 正行
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-13877349/
• 关键词: TH-1培養細胞; TNF-α分泌能; 免疫反応

目的:材料から長期にわたって溶出する微量成分が細胞内の代謝系に及ぼす影響について検討した。材料と方法:ヒト単球系細胞THP-1を培養した。低濃度のHEMA(0-1.2mM)、TEGDMA(0-0.75mM)、Hg^<2+>(0-20μM)、Ni^<2+>(0-400μM)を細胞培養液に添加して2週間培養した後に細胞を回収した。さらに、同一成分を高濃度で24時間細胞に刺激した。これらについて細胞総蛋白量、細胞内ミトコンドリア活性(SDHact)ならびにTNF-α分泌能を検索した。結果と考察:細胞蛋白量とSDHactは、低濃度のHEMAで細胞を刺激して高濃度のHEMAに曝露すると、SDHactは低下した。しかし、蛋白量は有意に増加した。これは細胞分裂が阻害されて、細胞内に何らかの蛋白が貯留されたことを示唆している。TEGDMAおよびHg^<2+>では有意な変化は認められなかった。Ni^<2+>では蛋白量に変化は認められず、低濃度で長期に刺激した細胞を高濃度のNi^<2+>に曝露してもSDHactへの影響は少なかった。Ni^<2+>が毒性を発現するには高濃度の量が必要であった。TNF-α分泌では、材料成分を単独で細胞に刺激しても分泌は促進されなかった。しかし、大腸菌由来LPS存在下ではTNF-α分泌は影響を受けた。低濃度のHEMAあるいはTEGDMAで刺激した細胞では、その濃度に依存してTNF-α分泌が40-70%低下した。しかし、Hg^<2+>では約2倍に増加した。Ni^<2+>では有意な差は認められなかった。以上の結果から、毒性を示さない濃度の材料を長期間にわたって細胞に作用すると、細胞内の代謝に何らかの影響を及ぼした。また、ヒト単球系細胞THP-1は短時間に高濃度の材料の溶出成分に曝露すると異なった反応を示すことが示唆された。

Objective: material か ら long-term に わ た っ て dissolution す る trace ingredients department に の が cell metabolism and ぼ す influence に つ い て beg し 検 た. Material と method :ヒト単 spheroid cell THP-1を culture た た. Low concentration の HEMA (0-1.2 mM), TEGDMA (0-0.75 mM), Hg ^ 2 + > < (0-20 microns), Ni ^ 2 + < > (0-400 microns) を に cell cultures of adding し て between 2 weeks training し た を に cells back into 収 し た. Youdaoplaceholder0, the same component を, high concentration で, 24 hours, cell に stimulation, を た. こ れ ら に つ い 総 て cell protein content, cell ミ ト コ ン ド リ ア activity (SDHact) な ら び に TNF alpha can secrete を 検 cable し た. The results were と to investigate: the amount of cell protein と, SDHact, low concentration of <s:1> HEMAで, を stimulation of cells て, high concentration of <s:1> HEMAに exposure すると, and low SDHact た. The amount of protein に is intentionally increased by に た. こ れ は cell division が resistance against さ れ て, intracellular に ら か が の protein retention さ れ た こ と を in stopping し て い る. TEGDMAおよびHg^<2+>で な intentional な transformation で recognition められな った った. Ni ^ 2 + < > で は protein quantity に variations change は recognize め ら れ ず で に long-term stimulation, low concentration し た cells を high-concentration の Ni ^ 2 + < > に exposure し て も SDHact へ の less influence は な か っ た. Ni^<2+>が toxicity を occurrence するに するに high concentration <s:1> amount が necessary であった. TNF-α secretion で, material component を単 alone で cell に stimulation of <s:1> て secretion of <s:1> promotes されな されな った. The secretion of TNF-α is affected by で and を by けた in the presence of LPS. Low concentration の HEMA あ る い は TEGDMA で stimulus し た cells で は, そ に の concentration dependent し て secretion of TNF alpha が 40-70% lower し た. The で た, Hg^<2+>で で approximately twice the に increase by た. Ni^<2+>で で intentional な difference な recognition められな った った. の above results か ら, toxic を さ な の material を い concentration between long-term に わ た っ て cells に す る と, intracellular metabolic に の ら か の influence を and ぼ し た. ま た, ヒ ト 単 ball of THP 1 cells は に short time high concentration の composition に の dissolution exposure す る と different な っ た anti 応 を shown す こ と が in stopping さ れ た.

项目成果

加我 正行: "オールインワンステップボンディング材の細胞親和性とフッ素徐放について"小児歯科学雑誌. 40(4). 633-640 (2002)

Masayuki Kaga：“一步式粘合材料的细胞亲和力和持续氟化物释放”《儿科牙科杂志》40(4) (2002)。

Noda, M.: "Low-dose, long-term exposures of dental material components alter human monocyte metabolism"Journal of Biomedical Materials Research. 62(2). 237-243 (2002)

Noda, M.：“低剂量、长期暴露牙科材料成分会改变人类单核细胞代谢”生物医学材料研究杂志。

Noda, M.: "Sublethal,2-week exposures of dental material components after TNF-α secretion of THP-1 monocytes"Dental Materials. (in press). (2002)

Noda, M.：“THP-1 单核细胞分泌 TNF-α 后牙科材料成分的亚致死暴露”，《牙科材料》（2002 年出版）。

Noda, M.: "Sublethal, 2-week exposures of dental material components alter TNF-α secretion of THP-1 monocytes"Dental Materials. 19(2). 101-105 (2003)

Noda, M.：“牙科材料成分的亚致死暴露 2 周会改变 THP-1 单核细胞的 TNF-α 分泌”Dental Materials 19(2) (2003)。

Noda, M.: "Components of dentinal adhesives modulate heat shock protein 72 expression in heat-stressed THP-1 human monocytes at sublethal concentrations"Journal of Dental Research. 81(4). 265-269 (2002)

Noda, M.：“牙本质粘合剂的成分在亚致死浓度下调节热应激 THP-1 人单核细胞中的热休克蛋白 72 表达”《牙科研究杂志》。