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海洋植物プランクトンから環境ストレス指標としての分子シャペロンを検出する試み

海洋植物プランクトンから環境ストレス指標としての分子シャペロンを検出する試み
尝试检测分子伴侣作为海洋浮游植物的环境应激指标
批准号:
13878097
负责人:
田上 英一郎
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は海洋表層懸濁物中に70kDa-熱ショックタンパク質を発見したことを発端とし、その起源および海洋において発現を誘導する環境因子を明らかにし、さらには海洋環境の変化に対する海洋生物群集の応答を分子レベルで解析することを目的とした。最終年度である今年度(平成14年度)はこれまでに採取した試料の分析およびとりまとめを行い、70kDa-熱ショックタンパク質の分布および海洋懸濁物中のアミノ酸の存在状態について以下のような新たな知見が得られた。1)二次元電気泳動法を用いて検出可能な海洋懸濁態タンパク質は太平洋全域のあらゆる海域において十数個以下であり、70kDa-熱ショックタンパク質は非生物態タンパク質として懸濁物中に蓄積していることが示唆された。2)亜熱帯かつ貧栄養海域における懸濁粒子からは採取した季節に関わらず常に70kDa-ストレスタンパク質を検出した。3)一次生産の高い海域における懸濁物中の70kDa-熱ショックタンパク質の検出は時空間的に変動した。4)2)、3)より70kDa-熱ショックタンパク質は非生物態有機物として懸濁物中に蓄積しているが強固に難分解性を有しているわけではなく、その存在量は起源生物における発現強度に依存していることが示唆された。5)懸濁物中のアミノ酸はそのほとんどが非生物態でかつ酸性で糖を含む他成分系のペプチドおよび低分子ペプチドであることが示唆された。本研究により、懸濁物中の結合型アミノ酸の化学型に関して新たな知見が加わったと言える。さらに70kDa-熱ショックタンパク質の発現メカニズムおよび発現因子に関する研究を進めていくことで、海洋環境が生物に及ぼす影響について70kDa-熱ショックタンパク質をバイオマーカーとして評価できる可能性が示唆された。
英文摘要
本研究は海洋表層懸濁物中に70kDa-熱ショックタンパク質を発見したことを発端とし、その起源および海洋において発現を誘導する環境因子を明らかにし、さらには海洋環境の変化に対する海洋生物群集の応答を分子レベルで解析することを目的とした。最終年度である今年度(平成14年度)はこれまでに採取した試料の分析およびとりまとめを行い、70kDa-熱ショックタンパク質の分布および海洋懸濁物中のアミノ酸の存在状態について以下のような新たな知見が得られた。1)二次元電気泳動法を用いて検出可能な海洋懸濁態タンパク質は太平洋全域のあらゆる海域において十数個以下であり、70kDa-熱ショックタンパク質は非生物態タンパク質として懸濁物中に蓄積していることが示唆された。2)亜熱帯かつ貧栄養海域における懸濁粒子からは採取した季節に関わらず常に70kDa-ストレスタンパク質を検出した。3)一次生産の高い海域における懸濁物中の70kDa-熱ショックタンパク質の検出は時空間的に変動した。4)2)、3)より70kDa-熱ショックタンパク質は非生物態有機物として懸濁物中に蓄積しているが強固に難分解性を有しているわけではなく、その存在量は起源生物における発現強度に依存していることが示唆された。5)懸濁物中のアミノ酸はそのほとんどが非生物態でかつ酸性で糖を含む他成分系のペプチドおよび低分子ペプチドであることが示唆された。本研究により、懸濁物中の結合型アミノ酸の化学型に関して新たな知見が加わったと言える。さらに70kDa-熱ショックタンパク質の発現メカニズムおよび発現因子に関する研究を進めていくことで、海洋環境が生物に及ぼす影響について70kDa-熱ショックタンパク質をバイオマーカーとして評価できる可能性が示唆された。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Wu, F. and E.Tanoue: "Tryptophan in sediments of dissolved lake from southwestern china plateau"Chemical Geology. 184. 139-149 (2002)
Wu, F. 和 E.Tanoue:“中国西南高原溶解湖沉积物中的色氨酸”化学地质学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Obayashi, Y, E.Tanoue, K.Suzuki, N.Handa, Y.Nojiri and C.S.Wong: "Spatial and temporal variabilities of phytoplankton community structure in the northern North Pacific as determined by phytoplankton pigments"Deep-Sea Research. 82. 439-469 (2001)
Obayashi, Y, E.Tanoue, K.Suzuki, N.Handa, Y.Nojiri 和 C.S.Wong:“由浮游植物色素决定的北太平洋北部浮游植物群落结构的时空变化”深海研究。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Wu, F.C., E.Tanoue: "Tryptophan in the sediments of lakes from Southwestern Chine Plateau"Chemical Geol.. 184. 139-149 (2002)
Wu, F.C., E.Tanoue: “西南高原湖泊沉积物中的色氨酸”化学地质 184. 139-149 (2002)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
9
    木曽川-伊勢湾-黒潮系での溶存有機物のリグニン動態
    • 批准号:
      08F08341
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.83万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      田上 英一郎
    • 依托单位:
    海洋有機物プールからオリゴ糖鎖を分離・検出する試み
    • 批准号:
      18651006
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.18万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      田上 英一郎
    • 依托单位:
    伊勢湾・黒潮域における多糖類を中心とした高分子有機物の動態解明
    • 批准号:
      06F06318
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      田上 英一郎
    • 依托单位:
    海洋溶存有機物プールからペプチドを検出する試み
    • 批准号:
      15651005
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.05万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      田上 英一郎
    • 依托单位:
    海外基金