DNAマイクロアレイを用いた侵襲による生体反応に関する遺伝子分析と個別化治療
DNAマイクロアレイを用いた侵襲による生体反応に関する遺伝子分析と個別化治療
批准号:
15659426
负责人:
平澤 博之
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005
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英文摘要
最近,同程度の侵襲でも過剰な炎症反応を引き起こす症例において,侵襲に対する個々の遺伝的な要因の関与が指摘されはじめている.我々は以前より病態の重症度判定,治療方針の決定,治療効果の判定の目的で各種のサイトカイン血中濃度を測定してきたが,侵襲の程度に比しサイトカインを過剰に産生する症例が散見され,これらの症例のサイトカイン産生の制御において遺伝的要素の関与が示唆された.一方,最近さまざまな疾患や病態の易罹患性を左右する遺伝子多型が注目されている.そして各種の遺伝子多型が敗血症などの侵襲感受性に関与していると考えられている.侵襲に対する生体反応にかかわる各種の分子は多岐にわたり,その遺伝子多型は数多く存在する.このため多くの遺伝子多型を効率よく測定可能なDNAマイクロアレイを用いて研究を行うことを目的に研究を計画した.そしてまず各種サイトカインであるTNF,IL-1ra,IL-1β,IL-6,IL-10,および自然免疫にかかわる分子であるTLR4,CD14の遺伝子多型を解析し,これらの血中濃度への影響および臨床経過への影響を検討し,以下の点を明らかにした.1.同意の得られたICU入室患者197名および健常者214名を対象にTNF-α,TNF-β,IL-1ra,IL-1β,IL-6,IL-10,TLR4,CD14遺伝子多型解析を行った.その結果,IL-6(-174),IL-6(-596),TLR4(Asp299Gly,Thr399Ile)遺伝子多型は日本人には認められなかった.2.次にこれらの遺伝子多型と各種サイトカインの血中濃度との関連につき検討した.その結果,血中IL-6濃度異常高値とTNF,IL-1ra遺伝子多型に関連を認めた.3.さらにこれらの結果よりhigh-riskの遺伝子多型を有するIL-6血中濃度異常高値症例は制御困難なサイトカイン動態を呈し,予後不良であった.4.また敗血症患者を対象に重症度,予後とこれらの遺伝子多型の関連につき検討した結果,TNF,IL-10遺伝子多型と敗血症患者の予後との関連を認めた.5.本研究にて検討した多くの遺伝子多型頻度は日本人以外の人種で報告されている頻度と異なった.
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1097/01.ccm.0000150025.79100.7d
发表时间:
2005-01-01
期刊:
CRITICAL CARE MEDICINE
影响因子:
8.8
作者:
[Watanabe, E, Hirasawa, H, Tokuhisa, T]
通讯作者:
Tokuhisa, T
Cytokine-related genotypic differences in peak interleukin-6 blood levels of patients with SIRS and septic complications
SIRS 和脓毒症并发症患者血液白细胞介素 6 峰值水平与细胞因子相关的基因型差异
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Journal of Trauma 59・5
影响因子:
--
作者:
[Watanabe E, Hirasawa H, Oda S, Shiga H, Matsuda K, Nakamura M, Abe R, Nakada T]
通讯作者:
Nakada T
DOI:
10.1016/j.jss.2005.05.020
发表时间:
2005-12-01
期刊:
JOURNAL OF SURGICAL RESEARCH
影响因子:
2.2
作者:
[Nakada, T, Hirasawa, H, Tokuhisa, T]
通讯作者:
Tokuhisa, T
多臓器不全発症におけるアポトーシスの関与に関する研究
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批准号:11877193
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1999
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负责人:平澤 博之
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依托单位:
海外基金