工業製品における音の感性的側面の経済的価値

工业产品中声音感官方面的经济价值

• 批准号: 16650048
• 负责人: 岩宮 眞一郎
• 金额: $ 1.79万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16650048/
• 关键词: 工業製品; 機械音; 音質; 経済評価; コンジョイント分析; CVM

工業製品から発せられる音の感性的側面(音質)の経済的価値を評価するために,マーケティングリサーチの分野で用いられるコンジョイント分析を利用した検討を行った。本年度も,掃除機とドライヤーの稼動音を対象とした。先ず,市場調査により,これらの機械製品を特徴付ける属性(性能,デザイン,音,価格など)と水準を設定した。音属性の水準を設定する際には,A特性音圧レベルやシャープネス(音の鋭さの指標)の2種類の音響指標の値を基準としたが,A特性音圧レベルが変化したときにはシャープネスは一定であり,その逆も同様であった。全属性のさまざまな水準を直行計画により組み合わせた27種類の製品プロファイルを被験者に呈示し,各製品に対する選好度を回答させた。実験は2種類ある音属性を入れ替えて個別に行った。実験の際,音属性の各水準に対応する稼動音を被験者に聴取させた。実験には50名(男女各25名)が参加した。得られた選好度の回答結果にコンジョイント分析を適用し,製品を特徴付ける各属性の重要度や属性毎の各水準に対する効用値を求めた。各属性の重要度を比較すると,掃除機の場合,音属性をA特性音圧レベルおよびシャープネスとしたいずれの実験結果でも「価格」「付加的機能」「メーカー」の順に重要度が大きい。また,「タイプ」「集塵方式」「音」の各属性の重要度は「メーカー」属性よりもやや低い。ドライヤーの場合は「価格」「タイプ」「メーカー」「マイナスイオン発生機能」「音」の順に重要度が大きかった。音属性の1水準の変化に対する経済評価値を求めた結果,掃除機では5dBAのA特性音圧レベルの変化に対して3347円,0.25acumのシャープネスの変化に対して3692円と評価された。ドライヤーでは,6dBAのA特性音圧レベルの変化に対する評価額が591円であった。これらの評価額は価格属性4水準の平均の約11〜13%に相当し,昨年度行った仮想評価法による評価結果と近いものであった。さらに,稼動音を呈示せずに同様の実験を行った。得られた重要度や経済評価値と音を呈示した実験の重要度や経済評価値にはやや差があり,稼動音を聴取させる代わりに行った教示の影響が示唆された。

Industrial products か ら 発 せ ら れ る sound の perceptual side (quality) の 経 済 価 of numerical を review 価 す る た め に, マ ー ケ テ ィ ン グ リ サ ー チ の eset で with い ら れ る コ ン ジ ョ イ ン を ト analysis using し た 検 line for を っ た. This year とドラ, the cleaning machine とドラ ヤ ヤ <s:1> <s:1> <s:1> <s:1> operation sound を counterpart と た た. ず first, market survey に よ り, こ れ ら を の machinery products, pay け 徴 る attributes (performance, デ ザ イ ン, sound, 価 lattice な ど) と level set を し た. Attribute を の level Settings す る interstate に は, A characteristic sound 圧 レ ベ ル や シ ャ ー プ ネ ス (の sharp さ の index) の 2 kinds の sound indicators on の numerical benchmark を と し た が, A characteristic sound 圧 レ ベ ル が variations change し た と き に は シ ャ ー プ ネ ス は certain で あ り, そ の inverse も with others で あ っ た. All attributes の さ ま ざ ま な level を straight project に よ り group み close わ せ た 27 kinds の products プ ロ フ ァ イ ル を by 験 に presented し, various products に す seaborne る chosen degree を answer さ せ た. The actual <s:1> 2 type ある sound attribute を is replaced by れ for えて individual に lines った. In reality, at each level of the sound attribute <s:1>, に is used to take に聴 and させた of the 応する operating sound を subject. Youdaoplaceholder0 に 50 (25 male and 25 female)が participate in た. の answer result to ら れ た chosen に コ ン ジ ョ イ ン ト analysis, the applicable し を products を 徴 pay especially け る important degree of each attribute の や attribute their の each level に す seaborne る working with numerical を o め た. Important degree of each attribute の を compare す る と, sweep の occasions, attribute を A characteristic note 圧 レ ベ ル お よ び シ ャ ー プ ネ ス と し た い ず れ の be 験 results で も "価" as the function of the "plus" "メ ー カ ー" の shun に importance が big き い. Youdaoplaceholder0, "タ プ プ", "dust collection method", "sound", <s:1> the importance of each attribute <e:1>, メ カ カ <e:1>, the attribute よ やや やや is low やや. ド ラ イ ヤ ー の occasions は "価" as "タ イ プ" "メ ー カ ー" "マ イ ナ ス イ オ ン 発 vitality can" "sound" の shun に importance が big き か っ た. Sound properties の の 1 level - the に す seaborne る 経 済 review on 価 numerical を o め た as A result, the sweeper で は 5 dba の A characteristic sound 圧 レ ベ ル の variations change に し seaborne て &yen; 3347, 0.25 acum の シ ャ ー プ ネ ス の variations change に し seaborne て &yen; 3692 と review 価 さ れ た. ド ラ イ ヤ ー で は, 6 dba の A characteristic sound 圧 レ ベ ル の variations change に す seaborne る review 価 frontal が &yen; 591 で あ っ た. こ れ ら の review 価 frontal は 価 lattices attribute level 4 の average の に し, about 11 ~ 13% annual line yesterday っ た 仮 wants to review 価 に よ る review 価 results と nearly い も の で あ っ た. Youdaoplaceholder0, the operation sound を presents せずに. The same is true for the を experiment line った. Have ら れ た importance や 経 済 review on 価 numerical と sound を presented し た be 験 の importance や 経 済 review on 価 numerical に は や や poor が あ り, grain or move the sound を 聴 take さ せ る generation わ り に line っ た teaching の influence が in stopping さ れ た.

项目成果

Economic Valuation of the Sound Quality of Machinery Noise

机械噪声声质量的经济评价

• 发表时间: 2005
• 期刊: Proceedings of Seminar on Sound Amenity in Urban Space chap.6
• 作者: R.Sara;I.S.Okatani;A.Sugimoto;Masayuki Takada
• 通讯作者: Masayuki Takada

機械音の音質の経済評価

机械声音音质的经济评价

• 发表时间: 2005
• 期刊: 日本機械学会論文集(C編) 71巻,707号
• 作者: 高田正幸;山野秀源;岩宮眞一郎
• 通讯作者: 岩宮眞一郎

機械音の音質の経済評価 -音の呈示,非呈示実験間の経済評価値の比較-

机械声音音质的经济评价-有声音呈现与无声音呈现实验的经济评价值比较-

• 发表时间: 2006
• 期刊: 日本機械学会第16回環境工学総合シンポジウム2006講演論文集 (発表予定)
• 作者: 高田正幸;荒瀬智子;田中啓一郎;岩宮眞一郎
• 通讯作者: 岩宮眞一郎

Economic valuation of the sound quality of machinery noise using conjoint analysis

使用联合分析对机械噪声的声音质量进行经济评估

• 发表时间: 2005
• 期刊: Proceedings of Forum Acusticum BUDAPEST 2005
• 作者: Masayuki Takada;Satoko Arase;Shin-ichiro Iwamiya
• 通讯作者: Shin-ichiro Iwamiya

コンジョイント分析を利用した機械音の音質の経済評価

使用联合分析对机械声音音质进行经济评估

• 发表时间: 2005
• 期刊: 日本機械学会第15回環境工学総合シンポジウム2005講演論文集
• 作者: 高田正幸;荒瀬智子;岩宮眞一郎
• 通讯作者: 岩宮眞一郎