アンビエントノイズによる建築材料の音響特性解明に関する研究

利用环境噪声阐明建筑材料声学特性的研究

• 批准号: 16656173
• 负责人: 大鶴 徹
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: Oita University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16656173/
• 关键词: 吸音率; インピーダンス; 現場測定; 音圧; 粒子速度; 2マイク法; 境界要素法; 材料特性; 粒子速度センサ; 音響インテンシティ; 音響インピーダンス; 吸音特性; アンビエントノイズ; 校正法

前年度までの検討を踏まえ実験と境界要素法による解析の両面から以下を明らかにした。音源位置及び受音位置と得られる吸音特性との関係を検討した。測定対象は、大きさ910mm×1820mm、厚さ50mmのグラスウールである。音源は、固定音源(スピーカ4台から無相関ピンクノイズを出力)と移動音源(掃除機)の2種、固定音源はスピーカ位置を4種設定、移動音源は直線的往復運動と室全体の回転運動の2種の移動方式を設定した。受音位置を試料の1/4上にほぼ均等に位置する11点とし実測した。その結果、固定音源のスピーカ位置の相違が測定吸音率の概形に及ぼす影響は小さく、細かなピーク・ディップの出現周波数をわずかに変化させるのみ、と判断された。移動音源については、直線運動に比べより長い移動距離で平均操作がなされる回転運動の方がピーク・ディップの少ない滑らかな吸音特性を与えることが明らかとなった。次に、実験で確認された現象の発生メカニズムを境界要素法で検討した。剛平面上に敷設した試料(90mm×90mm、50mm厚グラスウール)へ平面波が入射する解析モデルを設定し、p-p法並びにP-u法の2種のEA-Noise法をシミュレートした。試料に対する平面波の入射角と、試料近傍受音点における音圧や粒子速度、さらにはインピーダンスや吸音率の関連を詳細に検討した結果、500Hz付近における吸音率の上昇は試料境界で発生する墳界波と直接波の干渉に起因することを明らかにした。また、入射角に関する平均操作で、その影響をキャンセル可能とする基礎資料を得た。さらに、p-p法とp-u法の比較を行ったところ、試料近傍の同一点における音圧と粒子速度を利用するp-u法の方が、より安定した吸音特性を与えると判断した。以上の結果を日本建築学会大会や日本音響学会研究発表会他で公表した。

Before the annual ま で の 検 please tread を ま え be 験 と boundary element method に よ る parsing の struck surface か ら を under Ming ら か に し た. The られる sound absorption characteristics と <s:1> of the sound source position and the び receiving position と are related to を検 and た. The object to be measured is さ, the maximum is さ さ910mm×1820mm, and the thickness is さ50mm, <s:1> グラスウ, である, and である. Audio は and fixed sound source (ス ピ ー カ four か ら without phase masato ピ ン ク ノ イ ズ を output) と mobile audio source (cleaning machine) two, fixed sound source の は ス ピ ー カ position を four set, mobile audio は linear reciprocating motion と room all の back planning moving two の の way を set し た. The sound receiving position is on the にほぼ equal に position on the <s:1> 1/4 of the を test material する11 points と the actual measurement <s:1> た. そ の results, fixed sound source の ス ピ ー カ position の が determination of sound absorption rate deemed の is shaped に and ぼ す は small effect さ く, fine か な ピ ー ク · デ ィ ッ プ の appear cycle for を わ ず か に variations change さ せ る の み, と judgment さ れ た. Mobile audio に つ い て は, linear motion に than べ よ り long distances い で average operating が な さ れ る の party planning movement back が ピ ー ク · デ ィ ッ プ の less な い slide ら か な sound-absorbing properties を and え る こ と が Ming ら か と な っ た. This に and actual experience で confirm that the された phenomenon occurs メカニズムを. The method of the element of the realm で検 discusses the た. Just plane に laying し た sample (90 mm * 90 mm, 50 mm thick グ ラ ス ウ ー ル) が へ plane wave incidence す る parsing モ デ ル を set し, p - p method and び に p - u two の の EA - whose method を シ ミ ュ レ ー ト し た. Sample に す seaborne る plane wave incidence is の と, sample nearly alongside the sound point に お け る sound 圧 や particle velocity, さ ら に は イ ン ピ ー ダ ン ス や sound-absorbing rate の masato even を detailed に beg し 検 た results, pay nearly 500 hz に お け る sound-absorbing rate rising の は sample state で 発 raw す る grave boundary wave と direct wave の dry involved に cause す る こ と を Ming ら か に し た. ま た, incidence Angle に masato す る average で operation, そ の influence を キ ャ ン セ ル may と す る basic data を た. さ ら に, p - p と p - u line の is を っ た と こ ろ, sample nearly alongside の same point に お け る sound 圧 と particle velocity を using す る の が, p - u method よ り settle し た sound-absorbing properties を and え る と judgment し た. The above <s:1> results を the congress of the architectural Society of Japan や the research and presentation meeting of the Acoustical Society of Japan he で the public table た.

项目成果

Impedance measurement of materials by use of ambient noise for computational acoustics

通过使用环境噪声进行计算声学材料的阻抗测量

• 发表时间: 2006
• 期刊: Proceedings of Inter-noise 2006
• 作者: 朱晟偉;加藤信介;梁禎訓;S.C.Yaragal;K.M.Parammasivam;Y.Tamura;Y.Tamura;菊池 浩利;S.C.Yaragal;M.Matsui;M.Yamazaki;池田浩敬;池田浩敬;Fuminori Kutsukake;大鶴 徹;Toru Otsuru
• 通讯作者: Toru Otsuru

有限要素法による室内音場解析-現場測定インピーダンスの適用について-

有限元法室内声场分析-现场实测阻抗的应用-

• 发表时间: 2006
• 期刊: 日本音響学会2006年秋季研究発表会講演論文集
• 作者: 朱晟偉;加藤信介;梁禎訓;S.C.Yaragal;K.M.Parammasivam;Y.Tamura;Y.Tamura;菊池 浩利;S.C.Yaragal;M.Matsui;M.Yamazaki;池田浩敬;池田浩敬;Fuminori Kutsukake;大鶴 徹;Toru Otsuru;沓掛 史典;村上 雅彦;大鶴 徹
• 通讯作者: 大鶴 徹

アンビエントノイズを利用した材料の吸音特性のin-situ測定に関する研究-puセンサの基本特性とその応用-

利用环境噪声原位测量材料吸声性能的研究-PU传感器的基本特性及其应用-

• 发表时间: 2005
• 期刊: 日本音響学会2005年秋季研究発表会講演論文集
• 作者: 大鶴 徹;富来礼次;猪頭 惇
• 通讯作者: 猪頭 惇

アンビエントノイズを利用した材料の吸音特性のin-situ測定法に関する研究-ppセンサおよびpuセンサを用いた検討-

利用环境噪声原位测量材料吸声性能的方法研究-使用PP传感器和PU传感器的研究-

• 发表时间: 2005
• 期刊: 日本音響学会講演論文集 Vol.II
• 作者: 大鶴 徹;富来礼次;高橋康夫
• 通讯作者: 高橋康夫

In situ measurements of absorption characteristics of weakly absorbing materials using ambient noise with two microphones or a combined particle velocity-pressure sensor

使用两个麦克风或组合粒子速度压力传感器使用环境噪声对弱吸收材料的吸收特性进行原位测量

• 发表时间: 2007
• 期刊: Proceedings of Kyushu-Youngnam Joint Conference on Acoustics 2007
• 作者: 朱晟偉;加藤信介;梁禎訓;S.C.Yaragal;K.M.Parammasivam;Y.Tamura;Y.Tamura;菊池 浩利;S.C.Yaragal;M.Matsui;M.Yamazaki;池田浩敬;池田浩敬;Fuminori Kutsukake
• 通讯作者: Fuminori Kutsukake