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FACE(開放系CO2増加実験)で生育した落葉樹の蒸散速度の解明

FACE(開放系CO2増加実験)で生育した落葉樹の蒸散速度の解明
阐明 FACE 中生长的落叶树的蒸腾速率(开放系统二氧化碳增加实验)
批准号:
16658060
负责人:
小池 孝良
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
開放系CO_2増加実験(FACE)を用いて、樹木個体を基礎にした蒸散機能へ及ぼす高CO_2の影響を評価した。火山灰土壌と褐色森林土壌に生育する落葉樹数種の蒸散特性を、植物生理学・樹木解剖学的に解明ることを目的とする。特に、高CO_2と通常CO_2条件に置かれた数種の植物種に関してSPAC(土壌-植物-大気-連続体)の視点から、気孔の環境応答に注目して計測を実測する。火山灰土壌に生育する植物に関しての実験は、世界初の試みと言える。従来の研究から、高CO_2条件では気孔コンダクタンス(通水能力)は抑制されることが指摘されているが、未成熟火山灰起源の土壌条件を特徴とする北海道の代表的樹種の蒸散特性を、その場(in situ)で測定した。高CO_2環境では植物の水の利用効率か上がるので、土壌面の土壌含水率は高かった。さらに、高CO_2ではLAIが大きいため、土壌面へ到達する日射量が低下したのでこの傾向が促進された。広葉樹の場合、水利用効率が上昇する事によって通水を担う道管の直径が小さくなると考えられる。予備試験の結果、散孔材のシラカンバ・ウダイカンバではこの予測は支持されたが、道管径の太いハリギリでは明確ではなかった。この点は最終年の成果として確認したい。葉の構造には、散孔材のシラカンバ、環孔材のミズナラの水環境への応答をP-V曲線(葉の水環境への適応能力を調べる方法)を測定して調べた。飽水時の浸透ポテシシャル(ψS^<sat>)と圧を失うときの水ポテンシャルを推定したところ、ミズナラでは飽水時の浸透ポテンシャルの差は両土壌条件においても見られなかった。また圧を失うときの水ポテンシャルも同様に差は見られなかった。一方で,シラカンバでは飽水時の浸透ポテンシャルが火山灰土壌で有意に底い値を示し,圧を失うときの水ポテンシャルは火山灰土壌で低い傾向を示した。しかしCO_2条件による差は見られなかった。
英文摘要
開放系CO_2増加実験(FACE)を用いて、樹木個体を基礎にした蒸散機能へ及ぼす高CO_2の影響を評価した。火山灰土壌と褐色森林土壌に生育する落葉樹数種の蒸散特性を、植物生理学・樹木解剖学的に解明ることを目的とする。特に、高CO_2と通常CO_2条件に置かれた数種の植物種に関してSPAC(土壌-植物-大気-連続体)の視点から、気孔の環境応答に注目して計測を実測する。火山灰土壌に生育する植物に関しての実験は、世界初の試みと言える。従来の研究から、高CO_2条件では気孔コンダクタンス(通水能力)は抑制されることが指摘されているが、未成熟火山灰起源の土壌条件を特徴とする北海道の代表的樹種の蒸散特性を、その場(in situ)で測定した。高CO_2環境では植物の水の利用効率か上がるので、土壌面の土壌含水率は高かった。さらに、高CO_2ではLAIが大きいため、土壌面へ到達する日射量が低下したのでこの傾向が促進された。広葉樹の場合、水利用効率が上昇する事によって通水を担う道管の直径が小さくなると考えられる。予備試験の結果、散孔材のシラカンバ・ウダイカンバではこの予測は支持されたが、道管径の太いハリギリでは明確ではなかった。この点は最終年の成果として確認したい。葉の構造には、散孔材のシラカンバ、環孔材のミズナラの水環境への応答をP-V曲線(葉の水環境への適応能力を調べる方法)を測定して調べた。飽水時の浸透ポテシシャル(ψS^<sat>)と圧を失うときの水ポテンシャルを推定したところ、ミズナラでは飽水時の浸透ポテンシャルの差は両土壌条件においても見られなかった。また圧を失うときの水ポテンシャルも同様に差は見られなかった。一方で,シラカンバでは飽水時の浸透ポテンシャルが火山灰土壌で有意に底い値を示し,圧を失うときの水ポテンシャルは火山灰土壌で低い傾向を示した。しかしCO_2条件による差は見られなかった。
期刊论文(24)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Soil moisture condition and growth of deciduous tree seedlings native to northern Japan raised under elevated CO_2 with a FACE system
使用 FACE 系统在高 CO_2 条件下培育的日本北部落叶乔木幼苗的土壤湿度状况和生长
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Phyton 43(印刷中)
影响因子: --
作者: [Eguchi, N., Funada, R., Ueda, T., Takagi, K., Hiura, T., Sasa, K., Koike, T.]
通讯作者: T.
葉の形から知る樹木の環境適応と光合成作用
从叶子形状学习树木的环境适应和光合作用
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 森林科学 45
影响因子: --
作者: [Kitao, M., Koike, T., Tobita, H., Maruyama, Y., 小池孝良]
通讯作者: 小池孝良
Plant responses to air pollution and global change(eds.Omasa, K.Noucni, I.De Kok, LJ.)
植物对空气污染和全球变化的反应(Omasa、K.Noucni、I.De Kok、LJ. 编)
DOI: --
发表时间: 2005
期刊:
影响因子: --
作者: [Yazaki, K, Maruyama, Y., Mori, S., Koike, T., Funada, R.]
通讯作者: R.
Soil moisture condition and growth of deciduous tree seedlings native to northern Japan grown under elevated CO2 with a FACE system.
使用 FACE 系统在高二氧化碳浓度下生长的日本北部落叶树苗的土壤湿度状况和生长。
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Phyton Anales Rei Botanicae 45
影响因子: --
作者: [Eguchi, N.]
通讯作者: N.
共 12 条
    開放系二酸化炭素増加処理をした落葉広葉樹の被食防衛物質の局在性の解明
    • 批准号:
      18658060
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.79万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      小池 孝良
    • 依托单位:
    温暖化でのトウヒ属樹木の栄養環境と共生微生物の相互作用に関する環境生理学的研究
    • 批准号:
      00F00194
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.58万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      小池 孝良
    • 依托单位:
    森林樹木・林冠におけるガス交換
    • 批准号:
      11213204
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (B)
    • 资助金额:
      $9.47万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      小池 孝良
    • 依托单位:
    海外基金