脳への超音波遺伝子導入法の開発と脳変性疾患治療への応用
脳への超音波遺伝子導入法の開発と脳変性疾患治療への応用
批准号:
16659089
负责人:
里 直行
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
中枢性変性疾患はいまだ治療法のない疾患群である。その治療法確立のためには治療効果のある分子を脳にデリバリーする必要がある。本研究は臨床応用な中枢への遺伝子導入法の開発である。最近では臨床応用可能なベクターとしてAAV(アデノ随伴ベクター)が注目されている。しかし、発現が炎症などの副作用が全くないとは言い切れていない。今回我々は超音波による中枢への遺伝子導入を試みた。投与方法としては大槽あるいは線条体へレポーター遺伝子を注入した。レポーター遺伝子はマイクロバブル(オプチゾン)と事前にミックスしておいた。レポーター遺伝子は遺伝子導入後1日後がピークであり1週間でベースラインに低下した。また、レポーター遺伝子の発現部位は注射部位周辺に限局していた。超音波を用いないnakedプラスミドのみの場合に比較し、超音波を用いた場合、10倍の発現効率が得られた。また、炎症およびBBB(血液脳関門)の破綻は見られなかった。また、この方法を用いてアルツハイマー病モデルに対して遺伝子治療を行った。我々は肝細胞増殖因子(HGF)遺伝子治療に注目することにした。なぜならば、HGF遺伝子治療は閉塞性動脈硬化症に対して臨床研究が行われていること、HGFは神経細胞に保護的に働くこと、HGFは血管新生促進作用を持つからである。アルツハイマー病マウスモデルとしてAβを脳室内に注入する記憶障害モデルを用いた。行動試験として、短期記憶をみるY-MAZE、長期記憶をみるWATER FINDING TASKを用いた。HGF遺伝子導入した群ではコントロール群に比し、短期記憶、長期記憶ともに改善していた。さらに本年度は脳に加えて脊髄への超音波による遺伝子導入法も開発した。今回得られた結果は超音波を用いた遺伝子導入法が中枢性疾患への応用が可能なことを示している。
英文摘要
中枢性変性疾患はいまだ治療法のない疾患群である。その治療法確立のためには治療効果のある分子を脳にデリバリーする必要がある。本研究は臨床応用な中枢への遺伝子導入法の開発である。最近では臨床応用可能なベクターとしてAAV(アデノ随伴ベクター)が注目されている。しかし、発現が炎症などの副作用が全くないとは言い切れていない。今回我々は超音波による中枢への遺伝子導入を試みた。投与方法としては大槽あるいは線条体へレポーター遺伝子を注入した。レポーター遺伝子はマイクロバブル(オプチゾン)と事前にミックスしておいた。レポーター遺伝子は遺伝子導入後1日後がピークであり1週間でベースラインに低下した。また、レポーター遺伝子の発現部位は注射部位周辺に限局していた。超音波を用いないnakedプラスミドのみの場合に比較し、超音波を用いた場合、10倍の発現効率が得られた。また、炎症およびBBB(血液脳関門)の破綻は見られなかった。また、この方法を用いてアルツハイマー病モデルに対して遺伝子治療を行った。我々は肝細胞増殖因子(HGF)遺伝子治療に注目することにした。なぜならば、HGF遺伝子治療は閉塞性動脈硬化症に対して臨床研究が行われていること、HGFは神経細胞に保護的に働くこと、HGFは血管新生促進作用を持つからである。アルツハイマー病マウスモデルとしてAβを脳室内に注入する記憶障害モデルを用いた。行動試験として、短期記憶をみるY-MAZE、長期記憶をみるWATER FINDING TASKを用いた。HGF遺伝子導入した群ではコントロール群に比し、短期記憶、長期記憶ともに改善していた。さらに本年度は脳に加えて脊髄への超音波による遺伝子導入法も開発した。今回得られた結果は超音波を用いた遺伝子導入法が中枢性疾患への応用が可能なことを示している。
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Development of new screening system for Alzheimer Disease, in vitro Aβ sink assay, to identity the dissociation of soluble Aβ from fibrils.
开发新的阿尔茨海默病筛查系统,体外 Aβ 库测定,以鉴定可溶性 Aβ 从原纤维中的解离。
DOI:
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发表时间:
期刊:
Neuobiology of Disease (in press)
影响因子:
--
作者:
[Sato N, Okochi M, Taniyama Y, Kurinami H, Shimamura M, Takeuchi D, Hamada H, Fukumori A, Kiyosue K, Taguchi T, Tanaka T, Miyasaka M, Takeda M, Ogihara t, Morishita R.]
通讯作者:
Morishita R.
Recent Progress in Cerebrovascular Gene Therapy
脑血管基因治疗最新进展
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Current Neurovascular Research. 2・3
影响因子:
--
作者:
[Sato N, Shimamura M, Morishita R.]
通讯作者:
Morishita R.
DOI:
10.1038/sj.gt.3302323
发表时间:
2004-10-01
期刊:
GENE THERAPY
影响因子:
5.1
作者:
[Shimamura, M, Sato, N, Morishita, R]
通讯作者:
Morishita, R
DOI:
10.1002/jgm.793
发表时间:
2005-11-01
期刊:
JOURNAL OF GENE MEDICINE
影响因子:
3.5
作者:
[Shimamura, M, Sato, N, Morishita, R]
通讯作者:
Morishita, R
全身の代謝および老化からみたアルツハイマー病の解析
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批准号:24K02361
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.81万
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财政年份:2024
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负责人:里 直行
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依托单位:
糖尿病や加齢が認知症の後天的危険因子である分子メカニズムの多角的解明
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批准号:21H02844
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.23万
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财政年份:2021
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负责人:里 直行
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依托单位:
アルツハイマー病ベータ・アミロイド・フィブリルとオリゴマーの解析
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批准号:18659334
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2006
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负责人:里 直行
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依托单位:
アルツハイマー病に対する革新的治療法の開発
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批准号:17689034
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
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资助金额:$19.64万
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财政年份:2005
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负责人:里 直行
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依托单位:
アルツハイマー病の発症機構の解明;アミロイドβ蛋白とプレセニリンのシグナル伝達
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批准号:99J01769
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1999
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负责人:里 直行
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依托单位:
国内基金
海外基金
超音波马达的探索与研究
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批准号:59085436
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项目类别:专项基金项目
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资助金额:6.0万元
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批准年份:1990
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负责人:张同庄
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依托单位: