慢性活動性EBV感染症におけるサイトカイン産生からみた免疫異常の病態解析
慢性活動性EBV感染症におけるサイトカイン産生からみた免疫異常の病態解析
批准号:
16659273
负责人:
長澤 正之
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
慢性活動性EBV感染症の根治的治療として,現在有効とされているものは造血幹細胞移植が唯一であるが,移植合併症が多く,そのことが治療成績の改善に繋がらないことが示唆されている。そこで造血幹細胞移植におけるサイトカインの動向について検討した。5例の慢性活動性EBV感染症患者に対して造血幹細胞移植を行った。2例は非血縁一致骨髄,2例は血縁HLA不一致(1座および2座)末梢血および骨髄,1例は血縁一致骨髄ドナーを用いた。感染細胞については1例はNK細胞,3例はαβT細胞,1例はγδT細胞であった。全例生着し,EBVゲノムは陰性化したことより,EBV感染細胞は同種造血幹細胞移植により駆逐されることが明確に示された。しかし,血縁一致骨髄移植以外はその後grade III〜IVのGVHDを発症し,移植合併症により死亡した。GVHDの際にはgranulysinやTNF αが高値を示していた。しかし,死亡直前まで移植前の感染EBV細胞が検出されなかった(即ち再発はなかった)ことも確認された。CAEBV患者以外の非血縁造血幹細胞移植18例についても同様の検討を行ったところ,GVHDの発症や重症度と血清granulysin値がよく相関を示した。前年度の研究によりEBV感染細胞が直接granulysinやTNF αを高濃度産生すること,granulysinとTNF αの産生が相関する事,またEBV細胞がNFKβの活性化を介してTNF αの産生を促す,という他施設からの報告があることなどから,CAEBV患者では造血幹細胞移植においてgranulysinやTNF αの産生が亢進しやすい病態が背景にあること示唆された。CAEBVにおける造血幹細胞移植においては前処理や同種反応に起因するサイトカインの異常産生を如何に制御するかが重要である事が明確に示された。CAEBV患者におけるサイトカイン産生異常についての機序解明については更なる検討が必要である。
英文摘要
慢性活動性EBV感染症の根治的治療として,現在有効とされているものは造血幹細胞移植が唯一であるが,移植合併症が多く,そのことが治療成績の改善に繋がらないことが示唆されている。そこで造血幹細胞移植におけるサイトカインの動向について検討した。5例の慢性活動性EBV感染症患者に対して造血幹細胞移植を行った。2例は非血縁一致骨髄,2例は血縁HLA不一致(1座および2座)末梢血および骨髄,1例は血縁一致骨髄ドナーを用いた。感染細胞については1例はNK細胞,3例はαβT細胞,1例はγδT細胞であった。全例生着し,EBVゲノムは陰性化したことより,EBV感染細胞は同種造血幹細胞移植により駆逐されることが明確に示された。しかし,血縁一致骨髄移植以外はその後grade III〜IVのGVHDを発症し,移植合併症により死亡した。GVHDの際にはgranulysinやTNF αが高値を示していた。しかし,死亡直前まで移植前の感染EBV細胞が検出されなかった(即ち再発はなかった)ことも確認された。CAEBV患者以外の非血縁造血幹細胞移植18例についても同様の検討を行ったところ,GVHDの発症や重症度と血清granulysin値がよく相関を示した。前年度の研究によりEBV感染細胞が直接granulysinやTNF αを高濃度産生すること,granulysinとTNF αの産生が相関する事,またEBV細胞がNFKβの活性化を介してTNF αの産生を促す,という他施設からの報告があることなどから,CAEBV患者では造血幹細胞移植においてgranulysinやTNF αの産生が亢進しやすい病態が背景にあること示唆された。CAEBVにおける造血幹細胞移植においては前処理や同種反応に起因するサイトカインの異常産生を如何に制御するかが重要である事が明確に示された。CAEBV患者におけるサイトカイン産生異常についての機序解明については更なる検討が必要である。
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Novel adopted immunotherapy for mixed chimerism after unrelated cord blood transplantation in Omenn syndrome.
Novel采用免疫疗法治疗Omenn综合征无关脐带血移植后的混合嵌合现象。
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
Eur J Haematol. 75
影响因子:
--
作者:
[Tomizawa D, Nagasawa M, Mizutani S.]
通讯作者:
Mizutani S.
DOI:
10.1111/j.1349-7006.2005.00019.x
发表时间:
2005-02-01
期刊:
CANCER SCIENCE
影响因子:
5.7
作者:
[Chen, L, Morio, T, Mizutani, S]
通讯作者:
Mizutani, S
DOI:
10.1111/j.1600-0609.2004.00342.x
发表时间:
2005-01-01
期刊:
EUROPEAN JOURNAL OF HAEMATOLOGY
影响因子:
3.1
作者:
[Nagasawa, M, Zhu, Y, Mizutani, S]
通讯作者:
Mizutani, S
Successful nonmyeloablative cord blood transplantation for an infant with malignant infantile osteopetrosis
成功为患有恶性婴儿骨石症的婴儿进行非清髓性脐带血移植
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Journal of Pediatric Hematology and Oncology 27
影响因子:
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作者:
[Tsuji Y, Ito S, Isoda T, Kajiwara M, Masayuki Nagasawa et al.]
通讯作者:
Masayuki Nagasawa et al.
GVL効果とNK細胞
GVL效应和NK细胞
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
臨床免疫 41
影响因子:
--
作者:
[Tomizawa D, Aoki Y, Masayuki Nagasawa et al., Masayuki Nagasawa et al., 長澤正之]
通讯作者:
長澤正之
共 8 条
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早期滋养型肠内营养联合益生菌对重症卒中患者喂养耐受性及TNF-α/IL-6水平的影响研究
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批准号:2026JJ81631
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:廖思思
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依托单位:
FMR1基因通过TNF信号通路在下颌骨-髂骨移植微环境中对破骨细胞分化及骨整合的调控机制
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批准号:JCZRLH202600476
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
肿瘤坏死因子(TNFα)配对检测抗体的研发
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:吉敬
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依托单位:
自噬相关基因CCl2在颅脑创伤(TBI)中通过TNF信号通路导致神经元损伤的机制研究
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批准号:2026JJ82489
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:贾哲勇
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依托单位:
基于免疫微环境调控的ICIs治疗恶性肿瘤患者结核病风险机制及 TNF-α/INF-γ调控机制研究
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批准号:JCZRLH202601148
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
早产儿脑白质损伤的 MRI 影像学特征联合炎症因子组合(IL-6、TNF-α、IL-1β)与神经系统损害关联研究
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批准号:JCZRLH202601761
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
炎症因子组合(IL-6、TNF-α、IL-1β)动态监测在极低出生体重儿坏死性小肠结肠炎早期预测中的价值研究
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批准号:JCZRLH202601488
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
龙胆酸A靶向TNF-α调控NF-κB/NLRP3炎性小体减轻肝纤维化的机制研究
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批准号:2026JJ80905
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:彭江丽
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依托单位:
葛根素通过抑制巨噬细胞TNF/NFKB通路发挥抗动脉粥样硬化的作用
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批准号:2026JJ80326
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:简武
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依托单位:
红紫素-锰基免疫刺激剂放大ROS及调控STING/TNF-α通路增强黑色素瘤免疫治疗机制研究
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批准号:2026JJ60558
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:陈安琪
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依托单位: