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唾液腺における炎症性サイトカインの誘導と口腔の防御システム:再生医療への試み

唾液腺における炎症性サイトカインの誘導と口腔の防御システム:再生医療への試み
唾液腺和口腔防御系统中炎症细胞因子的诱导:再生医学的尝试
批准号:
16659513
负责人:
細井 和雄
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
口腔は生体防御の最初の関門である。近年、Toll-like receptor(TLR)が、微生物認識の受容体で自然免疫において重要な役割を演じていることが明らかにされた。TLR4はエンドトキシン(LPS)の受容体で、これを介して、サイトカインが誘導される。本研究では、マウスにLPSを投与して実験的炎症状態を惹起した場合のTLR4を介した防御機構の機能を唾液や唾液腺において解析した。C3H/HeNマウスにおいてLPSはTLR4を介して唾液腺の炎症性サイトカインであるIL-1β,IL-6,およびTNF-αのmRNAを強く誘導した。一方、交感神経または副交感神経を切断した顎下腺においてもLPSはIL-1β mRNAを強く誘導した。しかしこれらの現象はTLR4変異体であるC3H/HeJマウスでは見られなかった。更に、顎下腺では、pro-IL-1β mRNAが検出され、LPS刺激により唾液腺や唾液中には大量の活性型IL-1β(20-および17.5-kDa)が誘導されたが、pro型IL-1β蛋白質は検出できなかった。In vitroにおいて本組織で強く発現しているカリクレインの一種、mK13がpro-IL-1βを含むLPS刺激マクロファージ抽出液から活性型IL-1βを与えた。pro-IL-1βペプチドはmK13の作用により水解され、2個のペプチド断片を与えた。そのアミノ酸配列の解析からmK13によるpro-IL-1βのプロセシング部位は^<113>Leu-^<114>Leuの間であると推定された。本研究結果より、LPSは中枢神経を経ず、直接顎下腺に作用し、IL-1βなどのサイトカインを誘導し、唾液中に分泌させること、活性型IL-1βがmK13の作用により産生されることなどが明らかになった。これらのことから、口腔における防御系として自然免疫が機能し、その中で唾液・唾液腺は重要な働きを担うと考えられた。
英文摘要
口腔は生体防御の最初の関門である。近年、Toll-like receptor(TLR)が、微生物認識の受容体で自然免疫において重要な役割を演じていることが明らかにされた。TLR4はエンドトキシン(LPS)の受容体で、これを介して、サイトカインが誘導される。本研究では、マウスにLPSを投与して実験的炎症状態を惹起した場合のTLR4を介した防御機構の機能を唾液や唾液腺において解析した。C3H/HeNマウスにおいてLPSはTLR4を介して唾液腺の炎症性サイトカインであるIL-1β,IL-6,およびTNF-αのmRNAを強く誘導した。一方、交感神経または副交感神経を切断した顎下腺においてもLPSはIL-1β mRNAを強く誘導した。しかしこれらの現象はTLR4変異体であるC3H/HeJマウスでは見られなかった。更に、顎下腺では、pro-IL-1β mRNAが検出され、LPS刺激により唾液腺や唾液中には大量の活性型IL-1β(20-および17.5-kDa)が誘導されたが、pro型IL-1β蛋白質は検出できなかった。In vitroにおいて本組織で強く発現しているカリクレインの一種、mK13がpro-IL-1βを含むLPS刺激マクロファージ抽出液から活性型IL-1βを与えた。pro-IL-1βペプチドはmK13の作用により水解され、2個のペプチド断片を与えた。そのアミノ酸配列の解析からmK13によるpro-IL-1βのプロセシング部位は^<113>Leu-^<114>Leuの間であると推定された。本研究結果より、LPSは中枢神経を経ず、直接顎下腺に作用し、IL-1βなどのサイトカインを誘導し、唾液中に分泌させること、活性型IL-1βがmK13の作用により産生されることなどが明らかになった。これらのことから、口腔における防御系として自然免疫が機能し、その中で唾液・唾液腺は重要な働きを担うと考えられた。
期刊论文(32)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Altered allergic cytokine and antibody response in mice treated with Bisphenol A.
用双酚 A 治疗的小鼠的过敏性细胞因子和抗体反应发生改变。
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: J.Med.Invest. 59
影响因子: --
作者: [Sakai T. et al., Alizadeh M. et al.]
通讯作者: Alizadeh M. et al.
Handbook of proteolytic enzymes, 2nd edition(Edited by Barrett A.J., Rawlings N.D., Woessner, Jr., J.F.)
蛋白水解酶手册,第二版(Barrett A.J.、Rawlings N.D.、Woessner, Jr.、J.F. 编辑)
DOI: --
发表时间: 2004
期刊:
影响因子: --
作者: [Hosoi, K. et al.]
通讯作者: K. et al.
DOI: 10.1111/j.1365-2567.2005.02212.x
发表时间: 2005-10-01
期刊: IMMUNOLOGY
影响因子: 6.4
作者: [Yao, CJ, Li, XF, Hosoi, K]
通讯作者: Hosoi, K
分子細胞生物学基礎実験法 改訂第2版(堀尾武一監修,新垣尚捷,角野富三郎,西川克三,樋口富彦,細井和雄,堀内義史,松尾雄志,宮崎 香 編集)
分子细胞生物学基本实验方法,修订第2版(编者:Takeichi Horio、Naoyoshi Aragaki、Tomisaburo Kadono、Katsuzo Nishikawa、Tomihiko Higuchi、Kazuo Hosoi、Yoshifumi Horiuchi、Yushi Matsuo、Kaoru Miyazaki)
DOI: --
发表时间: 2004
期刊:
影响因子: --
作者: [細井和雄, 赤松徹也, 他(分担執筆), 細井和雄 他, 細井和雄 他(分担執筆)]
通讯作者: 細井和雄 他(分担執筆)
13
    病態時における外分泌腺型水チャネル、AQP5の発現と機能調節の分子機構
    • 批准号:
      23592736
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.41万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      細井 和雄
    • 依托单位:
    唾液腺におけるホルモン作用の研究
    • 批准号:
      X00095----467315
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
    • 资助金额:
      $0.29万
    • 财政年份:
      1979
    • 负责人:
      細井 和雄
    • 依托单位:
    唾液腺におけるホルモン作用の研究
    • 批准号:
      X00095----367343
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
    • 资助金额:
      $0.28万
    • 财政年份:
      1978
    • 负责人:
      細井 和雄
    • 依托单位:
    マウス顎下腺の男性ホルモン依存性顆粒の合成機構に関する研究
    • 批准号:
      X00210----177485
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.19万
    • 财政年份:
      1976
    • 负责人:
      細井 和雄
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    基于TLR4/NF-κB通路与耐药基因调控探讨温阳化气汤治疗耐碳青霉烯鲍曼不动杆菌肺炎的作用机制
    • 批准号:
      JCZRLH202600367
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
    • 依托单位:
    靶向中性粒细胞胞外诱捕网-TLR4通路逆转Treg细胞介导的代谢相关脂肪肝肝癌免疫治疗抵抗的机制研究
    • 批准号:
      2026JJ60391
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      李桃
    • 依托单位:
    丁酸梭菌分泌的丁酸通过TLR4/NF-κB信号通路调控ICCs介导ICH后胃肠动力的机制研究
    • 批准号:
      2026JJ80329
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      刘艳辉
    • 依托单位:
    片仔癀通过调控TLR4/NF-κB/Nrf2通路减轻大面积烧伤后肠道屏障损伤的机制研究