糖鎖修飾異常型筋ジストロフィーの治療に資する二価人工抗体の開発
糖鎖修飾異常型筋ジストロフィーの治療に資する二価人工抗体の開発
批准号:
17650105
负责人:
田中 寅彦
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 --
中文摘要
<目的>申請者は、本邦に多い福山型筋ジストロフィーを始めとする糖鎖修飾異常型筋ジストロフィーに対して、全く新しい原理に基く治療法であるラミニン分子繋留法を開発中である。本研究では、ラミニン分子繋留法の中心的治療ツールとなる、αジストログリカン(αDG)並びにラミニン(LN)α2サブユニットの両者に結合活性を持つ、二価の人工抗体(diabody。人工抗体とはsingle chain Fv[scFv]とその誘導体の意)を開発することを目的とした。<研究成果>1.まず、マウス人工抗体ライブラリーを作製し(田中他、Nihon Univ J Med 2005)、リコンビナント抗原を用いて抗αDGscFvならびに抗LNα2人工抗体(scFv)の選別を行った。後者については、α2鎖のG4ドメインとG5ドメインの二種類の抗原を用いた。いずれについても抗原特異的scFvが得られ、さらにCDR3ランダム化により、アフィニティ増強を試みた。最終的に抗αDGscFvとして、1pgのリコンビナントDGの検出が可能な、高アフィニティのクローンを得た。抗L NscFvについては、抗G4、抗G5scFvとも1ng程度のリコンビナントLNを検出可能なクローンを得た。これらのscFvの配列に基き、抗αDG-抗LNG4および抗αDG-抗LNG5diabodyを作製した。いずれのdiabodyも成功裡に得られ、それぞれのdiabodyが目的とする二種類の抗原に反応することがin vitroで確認された。これらのdiabodyを用いて、αDGを発現させた培養細胞系にdiabodyとLNを添加し、細胞表面にLNを結合させることができるかを現在検討している。2.上記の高アフィニティ抗αDG人工抗体を用いた解析により、DG前駆体の切断が起こるために、DGの立体構造が重要であることを明らかにした(論文投稿中)。
英文摘要
<目的>申請者は、本邦に多い福山型筋ジストロフィーを始めとする糖鎖修飾異常型筋ジストロフィーに対して、全く新しい原理に基く治療法であるラミニン分子繋留法を開発中である。本研究では、ラミニン分子繋留法の中心的治療ツールとなる、αジストログリカン(αDG)並びにラミニン(LN)α2サブユニットの両者に結合活性を持つ、二価の人工抗体(diabody。人工抗体とはsingle chain Fv[scFv]とその誘導体の意)を開発することを目的とした。<研究成果>1.まず、マウス人工抗体ライブラリーを作製し(田中他、Nihon Univ J Med 2005)、リコンビナント抗原を用いて抗αDGscFvならびに抗LNα2人工抗体(scFv)の選別を行った。後者については、α2鎖のG4ドメインとG5ドメインの二種類の抗原を用いた。いずれについても抗原特異的scFvが得られ、さらにCDR3ランダム化により、アフィニティ増強を試みた。最終的に抗αDGscFvとして、1pgのリコンビナントDGの検出が可能な、高アフィニティのクローンを得た。抗L NscFvについては、抗G4、抗G5scFvとも1ng程度のリコンビナントLNを検出可能なクローンを得た。これらのscFvの配列に基き、抗αDG-抗LNG4および抗αDG-抗LNG5diabodyを作製した。いずれのdiabodyも成功裡に得られ、それぞれのdiabodyが目的とする二種類の抗原に反応することがin vitroで確認された。これらのdiabodyを用いて、αDGを発現させた培養細胞系にdiabodyとLNを添加し、細胞表面にLNを結合させることができるかを現在検討している。2.上記の高アフィニティ抗αDG人工抗体を用いた解析により、DG前駆体の切断が起こるために、DGの立体構造が重要であることを明らかにした(論文投稿中)。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
人工抗体テクノロジー:その基礎と応用
人工抗体技术:基础与应用
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
日大医誌 64
影响因子:
--
作者:
[田中寅彦, 渡辺則幸, 清水一史]
通讯作者:
清水一史
Unidirectional subcloning to generate more than 10^9 transformants from 1 microgram of vector DNA
单向亚克隆可从 1 微克载体 DNA 生成超过 10^9 个转化体
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
The Nihon University Journal of Medicine Vol.47 No.2
影响因子:
--
作者:
[Torahiko Tanaka, et al.]
通讯作者:
et al.
C型肝炎ウィルス遺伝子の複製開始機構の解析
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批准号:08770227
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1996
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负责人:田中 寅彦
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依托单位:
C型肝炎ウィルスの遺伝子多型と病型(急性・慢性肝炎,肝硬変,肝癌)の関係
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批准号:03770401
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:田中 寅彦
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依托单位:
細胞質因子による好中球スーパーオキシド生成酵素の活性化機構について
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批准号:02770132
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1990
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负责人:田中 寅彦
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依托单位:
好中球O^<-2>産生酵素系の活性化機構の研究-細胞質因子の作用機構を中心として
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批准号:63770164
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1988
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负责人:田中 寅彦
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依托单位:
海外基金