乳幼児の生活場面移行とそれにともなう行動調整能力の発達

婴儿的生活转变和随之而来的行为调整能力的发展

• 批准号: 17653075
• 负责人: 根ケ山 光一
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17653075/
• 关键词: 家庭; 保育園; 食行動; 定常場面; 泣き; 拒否; 乳幼児

「保育園」と「家庭」という子どもの生活にとって重要な意味をもつ2つのシステムに注目し,その間を往復する子どもが,その場面移行に伴ってどのような行動の調整を行いつつそれに適応しているか,あるいはそれがどう発達するかを,いわゆる「基本的生活習慣」と従来よばれてきたものの獲得過程における養育者と子どもの葛藤や支援・協力などの実態を手がかりに検討した。11＆#12316;28か月齢までの同一対象児22名における定常揚面での泣き、および摂食様態の発達について、家庭と保育園で比較検討した。その結果、保育園よりも家庭で子どもはよくかつ激しく泣くことがわかり、家庭が親子の確執の場であることが示された。一方摂食様態としては、保育園で子どもの自食や道具使用が家庭よりも早発し、子どもが「食事」を社会的により自律的に食べているのに対し、家庭では手づかみが多かった。家庭は子どもの拒否行動が多い傾向があり、子どもの拒否への養育者の対応として、保育園でのみ、<間接的・迂回的摂食>や<自食を促す>といった子どもと距離をとる方略を用いることが特徴であった。また9＆#12316;36か月までの子ども12名を対象に、3か月に1度の縦断的観察により、摂食様態の発達、子どもの拒否行動と保育者の対応および摂食に関する保育者の制止行動について調べた。その結果、受動的摂食から自食への移行は12＆#12316;15か月にかけて達成され、道具による自食は12か月以降に出現し、21か月以降、道具による自食が手づかみのそれを上回るというプロセスを示した。その過程で、手づかみへの保育者の制止や道具保持への子どもの執着、子どもの拒否行動とそれへの保育者の対応に興味深い変化が見られた。保育者の対応の中でも<間接的・迂回的な摂食促し>は子どもの自ら食べたい気持ちを引き出す保育者の対応として特に興味深いものであった。

"Care", "family", "family", "family" and "family". In order to meet the needs of the basic life, we have come to learn that the child care provider has supported the coordination of health care, health care, and health care. 11, 12, 316, 16, 28, 11, 12, 16, 16, 28, 11, 12, 16, 12, 12, 16, 12, 12, 12, 12, 16, 12, 12, 16, 12, 12, 16, 12, 12, 12, 16, 12, 12, 16, 12, 12, 16, 12, 16, 12, 12, 16, 12, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 28, 12, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 28, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 12, 16, 16, 28, 12, 12, 16, 16 The results of the results, the care and care of the children of the family, and the children of the family. On the other hand, the props of eating food, protecting children, eating by themselves, using food in the family, eating in the morning, eating in the morning, eating in the society, eating in a self-disciplined society, and in the family. The family children refuse to do anything to help the child, the child refuses to pay the nursery, the nursery, the lt;, and the circuitous diet & gt; & lt; self-feeding promotion & the gt; food supply strategy is used in this strategy. During the month 12316

项目成果

食事場面における乳幼児と保育者の対立と調整の発達的変容

进餐期间婴儿和护理人员之间冲突和协调的发展变化

• 发表时间: 2007
• 期刊: 日本発達心理学会第18回大会発表論文集
• 作者: 河原紀子;根ヶ山光一
• 通讯作者: 根ヶ山光一

乳幼児のオムツ交換場面における子と保育者の対立と調整 : 保育園と家庭の比較より

为婴儿更换尿布时儿童与护理人员之间的冲突与协调：日托中心与家庭之间的比较

• 发表时间: 2007
• 期刊: 日本発達心理学会第18回大会発表論文集
• 作者: 村上八千世;根ヶ山光一
• 通讯作者: 根ヶ山光一

家庭と保育園で1歳児の行動はどう切り替わるか : (1)定常場面における泣き

一岁孩子在家庭和幼儿园之间的行为变化：（1）正常情况下哭闹

• 发表时间: 2006
• 期刊: 日本保育学会第59回大会発表論文集
• 作者: 根ヶ山光一;河原紀子;福川須美;土谷みち子
• 通讯作者: 土谷みち子

母子におけるくすぐり遊びとくすぐったさの発達

搔痒游戏和母亲和孩子怕痒的发展

• 发表时间: 2006
• 期刊: 小児保健研究 64
• 作者: Hsegawa;Emiko;根ケ山 光一
• 通讯作者: 根ケ山 光一

動物の親子関係:霊長類の子別れを中心に

动物的亲子关系：关注灵长类动物后代的分离

• 发表时间: 2005
• 期刊: 研究年報(成長科学協会) 28
• 作者: Kazuhiro;Sakurai;Tsuyoshi;Mizunoya;Shintaro;Kobayasi;Yoshiro;Higano;K. HIRONO;宮腰 英一;根ヶ山光一
• 通讯作者: 根ヶ山光一