休眠遺伝子の強制発現システムによる糸状菌からの新規生理活性物質の探索
休眠遺伝子の強制発現システムによる糸状菌からの新規生理活性物質の探索
批准号:
17658042
负责人:
仁平 卓也
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
近年のゲノム解析の結果、糸状菌はそのゲノム中に未同定の二次代謝産物生合成遺伝子群を多数有していることが明らかとなり、有用生理活性物質の有望な生物資源と見なされている。しかし、それら生合成遺伝子群の発現は生育環境に強く依存することから、通常用いられている培養条件では誘導発現されず眠ったままであると考えられる。本研究は、休眠状態にある有用生理活性物質生合成遺伝子群を強制発現させることにより、通常の培養方法では未開拓の遺伝子資源を有効に活用しようとするものである。本研究では、遺伝子資源として、昆虫病原性糸状菌及びモナスカス属糸状菌をもちいることとした。昆虫病原性糸状菌は昆虫に侵入・感染し、ついにはその宿主を死に至らしめるが、その過程において、昆虫が有する免疫系に対抗すべく、様々な二次代謝産物を生産しているものと考えられる。又、宿主を殺すために種々の毒素を生産することも明らかとなっている。本研究では、昆虫病原性糸状菌50種について種々検討を加えた結果、昆虫成分を培地成分として加えた場合にのみ高い生理活性生産能を示す菌株を取得し、本化合物の精製、構造決定を行った結果、新規化合物の取得に至っている。又、モナスカス属糸状菌についても種々検討を加え、シトルニン生合成遺伝子クラスターの取得、形質転換系の確立、シトルニン生合成系の正の制御因子の同定とその活用による大量生産に成功している。
英文摘要
近年のゲノム解析の結果、糸状菌はそのゲノム中に未同定の二次代謝産物生合成遺伝子群を多数有していることが明らかとなり、有用生理活性物質の有望な生物資源と見なされている。しかし、それら生合成遺伝子群の発現は生育環境に強く依存することから、通常用いられている培養条件では誘導発現されず眠ったままであると考えられる。本研究は、休眠状態にある有用生理活性物質生合成遺伝子群を強制発現させることにより、通常の培養方法では未開拓の遺伝子資源を有効に活用しようとするものである。本研究では、遺伝子資源として、昆虫病原性糸状菌及びモナスカス属糸状菌をもちいることとした。昆虫病原性糸状菌は昆虫に侵入・感染し、ついにはその宿主を死に至らしめるが、その過程において、昆虫が有する免疫系に対抗すべく、様々な二次代謝産物を生産しているものと考えられる。又、宿主を殺すために種々の毒素を生産することも明らかとなっている。本研究では、昆虫病原性糸状菌50種について種々検討を加えた結果、昆虫成分を培地成分として加えた場合にのみ高い生理活性生産能を示す菌株を取得し、本化合物の精製、構造決定を行った結果、新規化合物の取得に至っている。又、モナスカス属糸状菌についても種々検討を加え、シトルニン生合成遺伝子クラスターの取得、形質転換系の確立、シトルニン生合成系の正の制御因子の同定とその活用による大量生産に成功している。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
DOI:
10.1007/s11046-005-0179-y
发表时间:
2005-11-01
期刊:
MYCOPATHOLOGIA
影响因子:
5.5
作者:
[Lee, SY, Nakajima, I, Nihira, T]
通讯作者:
Nihira, T
紅麹菌由来生理活性物質生産誘導因子の同定およびその応用
米曲霉生理活性物质诱导因子的鉴定及其应用
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Development of transformation system in Monascus purureus using an automonous replication vector with aureobasidin A resistance gene.
使用带有 aureobasidin A 抗性基因的自主复制载体开发红曲霉转化系统。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Biotechnol Lett. 28
影响因子:
--
作者:
[Shimizu, T., Kinoshita, H., Nihira, T.]
通讯作者:
T.
Identification and in vivo functional analysis by gene disruption of ctnR, a positive regulator of citrinin biosynthesis in Monascus purpurea.
通过 ctnR 基因破坏进行鉴定和体内功能分析,ctnR 是红曲霉中橘霉素生物合成的正调节因子。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
Appl. Environ. Microbiol (submitted)
影响因子:
--
作者:
[Shimizu, T., Kinoshita, H., Nihira, T.]
通讯作者:
T.
放線菌における抗生物質生産制御系の解明
-
批准号:09F09752
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.9万
-
财政年份:2009
-
负责人:仁平 卓也
-
依托单位:
植物病原性放線菌における固有ホルモンとその役割
-
批准号:11876025
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$1.22万
-
财政年份:1999
-
负责人:仁平 卓也
-
依托单位:
新規胆汁酸の生産とその応用
-
批准号:59750754
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1984
-
负责人:仁平 卓也
-
依托单位:
修飾による多機能B_6酵素の機能変換
-
批准号:58760065
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1983
-
负责人:仁平 卓也
-
依托单位:
海外基金