アワノメイガ類における雌雄問超音波コミュニケーションの検証

玉米螟雌雄超声波通讯验证

• 批准号: 18658021
• 负责人: 石川 幸男
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18658021/
• 关键词: アワノメイガ; 超音波交信; Ostrinia; 発音器官; 雌雄間交信; 超音波

アワノメイガの雌雄間音響交信における(1)発音メカニズムと(2)発音の機能を解明した.(1)レーザードップラー変位計,ハイスピードカメラ,走査電顕観察などを駆使し,発音器官候補部位における共鳴装置としての妥当性の検討をおこなった.その結果,本種のオスが発する超音波は,中胸と前翅にあるオス特異的な鱗粉が擦れ合うことによって生じることが明らかになった.翅のオス特異的な鱗粉の下には膜状のクチクラが存在し,この膜が共鳴・音響の増幅に重要な役割を果たすものと考えられた.(2)聴覚器官を破壊したメス,発音器官を破壊したオスを用いた交尾実験の結果は,オスの求愛歌が交尾成功に必須ではないことを示した.しかし,把握器を破壊したオスを用いてさらに詳細な検討を加えた結果,オスの発音はメスの逃避行動を抑制すること,その結果として繁殖成功度が上昇していることが示された.(3)ガ類の捕食者であるコウモリの発する超音波と配偶者であるオスの発する超音波をメスに聞かせ,行動反応を比較したところ,アワノメイガのメスは両者を識別することができなかった.また,アワノメイガのメスはオスの音でもフェロモン腺の露出行動を中止した.オスの発音によるメスの逃避抑制は捕食者回避の結果であることが示唆された.(4)本研究の成果は,コウモリへの対応に由来する聴覚器官がガ類の種内音響交信に利用されるようになったとする進化モデルを実証するものである.

ア ワ ノ メ イ ガ の sound to the order of between male and female に お け る (1) 発 sound メ カ ニ ズ ム と (2) 発 sound の function を interpret し た. (1) レ ー ザ ー ド ッ プ ラ ー - potentiometer, ハ イ ス ピ ー ド カ メ ラ, walkthroughs electric 顕 観 examine な ど を 駆 し, 発 sound organs alternate parts に お け る echo mechanism と し て の justice の beg を 検 お こ な っ た. そ の results, This kind of の オ ス が 発 す る ultrasound は, the chest と forewing に あ る オ ス specific な scale powder が wipe れ close う こ と に よ っ て raw じ る こ と が Ming ら か に な っ た. Wing の オ ス under specific な scale powder の に は membrane の ク チ ク ラ し が, こ の membrane が resonance, acoustics の raised important な に picture "を cut fruit た す も の と exam え ら れ た. (2) hearing organ を broken 壊 し た メ ス, 発 sound organs を broken 壊 し た オ ス を with い た mating be 験 は の results, オ ス の courtship song が mating success に must で は な い こ と を shown し た . し か し, grasp を broken 壊 し た オ ス を with い て さ ら に detailed な を 検 please add え た results, オ ス の 発 sound は メ ス の evasive action を inhibit す る こ と, そ の results と し て rising degree of reproductive success が し て い る こ と が shown さ れ た. (3) ガ の predators で あ る コ ウ モ リ の 発 す る ultrasound と spouse who で あ る オ ス の 発 す る super sound Wave を メ ス に smell か せ, action against 応 を compare し た と こ ろ, ア ワ ノ メ イ ガ の メ ス は struck the を recognition す る こ と が で き な か っ た. ま た, ア ワ ノ メ イ ガ の メ ス は オ ス の sound で も フ ェ ロ モ ン gland の show action を suspended し た. オ ス の 発 sound に よ る メ ス の escape results of は predator avoidance の で あ る こ と が in stopping さ れ た は の. (4) the research achievements, コ ウ モ リ へ の 応 seaborne に origin す る hearing organ が ガ class の sound/letter within に using さ れ る よ う に な っ た と す る evolution モ デ ル を card be す る も の で あ る.

项目成果

ガ類雌雄間の超音波交信

雄性和雌性蛾之间的超声波通讯

• 发表时间: 2008
• 作者: Nakano;R.;Y. Ishikawa;S. Tatsuki;A. Surlykke;N. Skals and T. Takanashi;中野・石川・田付・Skals・Surlykke・高梨
• 通讯作者: 中野・石川・田付・Skals・Surlykke・高梨

Ultrasonic courtship song in the Asian corn borer moth, Ostrinia furnacalis.

亚洲玉米螟 (Ostrinia Furnacalis) 的超声波求爱歌曲。

• 发表时间: 2006
• 期刊: Naturwissenschaften 93
• 作者: Nakano;R. et al.
• 通讯作者: R. et al.

アワノメイガのメスによるオスの求愛歌とコウモリの反響定位音の認識

雌性玉米螟对雄性求爱歌曲和蝙蝠回声定位声音的识别

• 发表时间: 2007
• 期刊: 日本音響学界聴覚研究会資料 37
• 作者: Mae;T.;前 忠彦;Tadahiko Mae;金田 吉弘;中野・石川・田付・Surlykke・Skals・小池・吉田・丸山・高梨
• 通讯作者: 中野・石川・田付・Surlykke・Skals・小池・吉田・丸山・高梨