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トレハロースが誘導する植物防御機構の解明

トレハロースが誘導する植物防御機構の解明
海藻糖诱导的植物防御机制的阐明
批准号:
18658045
负责人:
今井 亮三
金额:
$2.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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リアルタイムPCRを用いてイネの全トレハロース生合成遺伝子の発現解析を行った。開花後の穎花では、全TPS、TPPの発現は低レベルであったが、花粉形成の進行に伴い、葯組織におけるOsTPP1の発現量の上昇のみが見られた。また、トレハロース加水分解酵素遺伝子の発現が花粉成熟段階の葯組織において一時的に誘導された。これらの結果から、花粉形成におけるトレハロース生合成系の厳密な制御機構の存在が示唆された。幼苗期におけるTPS、TPPの低温、塩、乾燥応答を解析したところ、いずれのストレスに対してもOsTPP1のみが一過的な強い発現誘導を示した。また、低温、塩処理により主にOsTPS1、OsTPS4が一過的な誘導を示した。これより、環境応答においてトレハロース生合成系が関与し、主にOsTPP1、OsTPS1、OsTPS4が制御していることが示唆された。また、OsPP1を過剰発現するイネを作出した。過剰発現系統では葉身が伸び、葉が垂れ下がり、穂長の増大も観察された。また過剰発現系統では何れも内生トレハロース含量が2-5倍程度増大していた。マイクロアレイ解析により、過剰発現体においては光合成関連の遺伝子が総じて発現抑制されていた。これらの効果はトレハロース前駆体のトレハロース6リン酸の減少に起因している可能性が高い。興味深いことに、OsPP1過剰発現体においてはいもち病抵抗性が増大していた。本結果はトレハロースが病害抵抗性応答における内生のシグナルとして認識されている可能性を指示するが、今後の詳細な検討が待たれる。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
低温で誘導される病害抵抗性
寒冷诱导的抗病性
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: 蛋白質核酸酵素 52
影响因子: --
作者: [秋久俊博, 浅田泰男, 石塚盛雄, 神野英毅, 長田洋子, 西尾俊幸, 宮澤三雄, Fumiyoshi Abe, Fumiyoshi Abe, 今井 亮三]
通讯作者: 今井 亮三
DOI: 10.1111/j.1742-4658.2007.05658.x
发表时间: 2007-03-01
期刊: FEBS JOURNAL
影响因子: 5.4
作者: [Shima, Shuhei, Matsui, Hirokazu, Imai, Ryozo]
通讯作者: Imai, Ryozo
「イネの病原菌に対する抵抗性を高める方法及び病原菌耐性イネ形質転換体」
“提高水稻对病原体的抗性的方法和抗病原体水稻转化体”
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
麦類ゲノムに水平伝播された細菌cspC/E遺伝子の機能解明
Functional analyses of bacterial cspC/E genes found in barley genome
ゲノムデザインと自由な書き換えによる高収量コムギの創出
Improvement of freezing tolerance of wheat by development of new strategy for transgene-free genome editing
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